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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
ラジオで言ってたけど (スコア:1, 参考になる)
>僕らは会社に入るとき、うむをいわさず「職務時間中の成果は
>会社に帰属する、うんぬん」という契約書にサインさせられる。
>つまり、中村氏の問題は、日本の技術職のすべてにふりかかる
>可能性がある。
ていうのは違ってて、中村氏の場合そういう明示的な契約が存
条件を飲んだら終わり? (スコア:1)
Re:条件を飲んだら終わり? (スコア:0)
普通の条件で任意の契約を結んだのに何を裁判するの?
Re:条件を飲んだら終わり? (スコア:1)
今は、圧倒的に雇用者が強いから、契約自体が労働者に一方的に不利かつ公序良俗 に反していても労働者は受け入れないと仕事が出来ない状況に置かれている事を忘 れてはならないと思うのですが。
# 内容は違うけど、クーリングオフ制度が何故出来たかご存知ですか?
いくら一方的でも、契約内容が滅茶苦茶でもサインしなければ仕事をやらせてもらえない。
そういう不満は、皆さん少なからず抱えていると思いますし、公序良俗に
Re:条件を飲んだら終わり? (スコア:3, すばらしい洞察)
契約時には不利な条件を受け入れておき、成功しなければその契約の庇護のもとに安穏としたサラリーマン生活をおくり、もし成功したらそんな契約は無効だと主張できるとしたら、それは被雇用者側に一方的に有利すぎじゃありませんかね。
会社は使えるか使えないかわからない人物を抱え込むというリスクの見返りとして、その中の誰かが成功すれば大きな見返りがもらえるという商売をしているわけです。
Re:条件を飲んだら終わり? (スコア:2, 興味深い)
>それが現在の日本の一般常識・公序良俗として広く受け入れられるかは疑問です。
でも、日本の企業は「成果をあげられない奴等に金を払うな」という方向に進みつつあるそうです。
今後、景気がよくなっても、ふつうに仕事している人の給料はあがらず、成果をあげている一部の人に儲けの還元が集中するようになる。
[tomoyu-n]
Re:条件を飲んだら終わり? (スコア:0)
基礎研究が儲かるか否かではなく、お金にならない研究でも大事なものがあるんだよ、ってのが主旨なのでは。
Re:条件を飲んだら終わり? (スコア:1)
「大事な」基礎研究ということは、なにか別の応用技術の基礎になるということです。
で、その応用技術が利益を生み出すなら、基礎となった研究も特許をとっていれば、分け前をもらえる。
ただし、基礎研究の場合、利益を出す応用技術が出るまでは、利益が出るかどうかわからない。
それで、企業は「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」で基礎研究の特許をとりまくっている(技術者には年間に取る特許の数のノルマがあったりする)。
逆に「お金にならないけど大事な研究」の例があったら、教えてください。
[tomoyu-n]
Re:条件を飲んだら終わり? (スコア:0)
文学とか
Re:条件を飲んだら終わり? (スコア:1)
>それで、企業は「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」で基礎研究の特許をとりまくっている
だから数を撃たなきゃ当たらないんですよね?
その結果、当たらなかった鉄砲を撃った人間は見殺しにするのかという話では?
うじゃうじゃ