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>ko-window(OSじゃないが)を見た時は驚愕したな、個人で作るかよ!って。
確かにビックリ。CPU 10MHz、メモリ2MBで実用的な速度でウィンドウシステムが動いてたわけですから。とは言っても、入れたけど基本構成のまま適当に遊んで終わりましたけど。その頃には既にSX-Windowで環境出来てしまってて、また一から環境構築し直すの面倒だったし。
Ko-window Manual Wiki版 [xrea.com]
びっくりってことならPCM8 [wikipedia.org]が一番びっくりしたけど。
>OS9とか使ってた人は居るんですかね?
> > ko-window(OSじゃないが)を見た時は驚愕したな、個人で作るかよ!って。> 確かにビックリ。
ビックリついでに、昔話。
Ko-Window を作った小林さんは「自分のX68000」を持っていませんでした。「自宅で四六時中開発に没頭する」なんてことはせず、「時々ふらりとやって来ては何かやってるなぁ」と思ったら、ある日「こんなの出来たよ」といってウィンドウシステムを見せられたという、あれを初めて見たときはなかなか衝撃的でしたね。
#そういう「遊び」のプログラミングには、X68000はなかなかいいモノだったと思います。
「なんとなくウィンドウシステムを作って見たかった」という、いわゆる「Just for Fun」で作られた物でしたが、思わず「これは世に広めたい」と思い、パソ通のネットに公開したり、TAKERUで販売したりしました。その後、小笠原さんのとこでさらなる発展と遂げたわけですが…
Ko-Windowは、ほぼ SX-Windowと同時期の登場でしたが、SX-Windowはアプリの少なさから、「Human68kをメインに使用しつつ、SXアプリを使う時はSX-Windowを立ち上げる」って運用になりがちなのに対し、Ko-Windowの方は、コマンドウィンドウで既存のHuman68kのプログラムの利用が出来、必要に応じて簡単にフルスクリーン表示できたので、「Human68kベースの作業」がメインの人にも、作業環境として便利に使えました。エディタを立ち上げたままでソースコードを編集しながら、隣でmakeするとか。
#初期の配布に携わっていたのでID。当時のドキュメントが、今もネット上に残ってるとは思わなかった… [xrea.com]
そういや、あのころの淡路の人達はライブラリのDLL化に挑戦したりと今思えばずいぶんと未来的な活動されてましたねぇ。
# もし試作されるもお蔵入りになったPPCなXが出ていれば……# OS屋は京都方面にも人材豊富でしたしねぇ。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
X68000のOS (スコア:0)
OS9とか使ってた人は居るんですかね?
Re: (スコア:0)
>ko-window(OSじゃないが)を見た時は驚愕したな、個人で作るかよ!って。
確かにビックリ。
CPU 10MHz、メモリ2MBで実用的な速度でウィンドウシステムが動いてたわけですから。
とは言っても、入れたけど基本構成のまま適当に遊んで終わりましたけど。その頃には
既にSX-Windowで環境出来てしまってて、また一から環境構築し直すの面倒だったし。
Ko-window Manual Wiki版 [xrea.com]
びっくりってことならPCM8 [wikipedia.org]が一番びっくりしたけど。
>OS9とか使ってた人は居るんですかね?
Re:X68000のOS (スコア:3, 参考になる)
> > ko-window(OSじゃないが)を見た時は驚愕したな、個人で作るかよ!って。
> 確かにビックリ。
ビックリついでに、昔話。
Ko-Window を作った小林さんは「自分のX68000」を持っていませんでした。
「自宅で四六時中開発に没頭する」なんてことはせず、
「時々ふらりとやって来ては何かやってるなぁ」と思ったら、
ある日「こんなの出来たよ」といってウィンドウシステムを見せられたという、
あれを初めて見たときはなかなか衝撃的でしたね。
#そういう「遊び」のプログラミングには、X68000はなかなかいいモノだったと思います。
「なんとなくウィンドウシステムを作って見たかった」という、いわゆる「Just for Fun」で作られた物でしたが、
思わず「これは世に広めたい」と思い、パソ通のネットに公開したり、TAKERUで販売したりしました。
その後、小笠原さんのとこでさらなる発展と遂げたわけですが…
Ko-Windowは、ほぼ SX-Windowと同時期の登場でしたが、
SX-Windowはアプリの少なさから、「Human68kをメインに使用しつつ、SXアプリを使う時はSX-Windowを立ち上げる」って運用になりがちなのに対し、
Ko-Windowの方は、コマンドウィンドウで既存のHuman68kのプログラムの利用が出来、必要に応じて簡単にフルスクリーン表示できたので、
「Human68kベースの作業」がメインの人にも、作業環境として便利に使えました。
エディタを立ち上げたままでソースコードを編集しながら、隣でmakeするとか。
#初期の配布に携わっていたのでID。当時のドキュメントが、今もネット上に残ってるとは思わなかった… [xrea.com]
Re: (スコア:0)
ko-windowやPCM8、はたまたスプライトダブラ等、
X68000系の人はさりげなく凄い事しますよね。
Re: (スコア:0)
そういや、あのころの淡路の人達はライブラリのDLL化に挑戦したりと
今思えばずいぶんと未来的な活動されてましたねぇ。
# もし試作されるもお蔵入りになったPPCなXが出ていれば……
# OS屋は京都方面にも人材豊富でしたしねぇ。