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畜産業にとっては大変な事件なのだが、なんか今回ネットだと絶対に「政権たたき」といっしょにセットでコピペして廻られてるので、いつものバカが暴れてるのか。と色眼鏡で見られちゃう状態なのがなぁ
犯人探し的なデマが地元で飛び交ってるらしいのをそのまま”目から入ったら手から出す”状態で『ぼくはネットで真実を知る!(キリッ』な子が流言飛語モードとか
政治批判とかより先に広めて欲しい情報があんだろうと。
原口総務相は風評被害を防ぐために報道規制をかけた旨を述べている
どこでそう述べてるの?
そりゃ報道するなってことじゃなくて、迂闊に現地に近寄るなって話だろ。あっちこっちに取材で移動するような報道陣がキャリアになったらヤバイってことぐらい理解しろよ。
普通に報道しづらいってのがあるからマスコミも静観なんでしょうな。(政治的にもウイルス的にも)口蹄疫は馬鹿みたいに感染力が強い上に空気感染するので、ヘリが起こした風に乗ってばんばん広がるでしょうね。イギリスからフランスまでドーバー海峡を越えちゃうくらいの感染力ですから。
今回のポイントは3つ。・感染力が強いから、おさまったのが確認されるまで移動禁止措置をとられる。・感染力が強すぎて、1頭でも感染が確認されたら農場丸ごと殺処分・消毒するしかない。・罹患後の肉を食おうがヒトには感染しない。(農場に入るヒト
センセーショナルに取材をする必要は無いですが、マスコミが正しく情報を伝えてもらった方がこの手の伝播は無くなると思います。
この意見に全面賛成。今回、いろいろな怪情報が出回りその真偽を調べようとしたのですが、検索エンジンなどではそのソース不明の怪情報ばかりが引っ掛かり、また自称まとめサイトというところもかなり恣意的なまとめ方で客観的な資料のポインタ集にはなってないものばかりでした。結局元記事にある農水省の原田氏のつぶやきを元に農水省の発表資料や過去の報道を調べ裏をとるという作業をして自分で把握しました。でもその作業をしながら「こういうことって報道の本来の仕事じゃね?」と非常に疑問に思ったものです。今更マスコミ批判でもないですが、マスコミがどんどん「報道ショー」してその価値を自ら落としてるような気がしてなりませんでした。ただ、マスコミがなかなかやらなくなったことをネットで補完できるようになったというのは昨今の潮流かなぁとは思います。
どうかなあ。風評被害というのは、正しく間違いが無い情報を元にした報道であっても発生します。マスコミが正しく情報を伝えた結果起こりうる風評被害には、以下のようなモノがあります。
1.「宮崎あたりで、口蹄疫という牛や豚にかかる病気が大発生中らしい」→「こわーい」「うちのスーパーでは扱っておりません」「とりあえず止めておこう」2.「こないだの報道で○○さんとこの農場が写っていた」→「取引を中止したい」「おまえんとこの人間はしばらく来るな」1番が「TVを半端に観て判断する人たち」で、2番が「TVを半端に観て疑心暗鬼に陥る畜産業の人たち」です。
また自称まとめサイトというとこ
こういった作業しないであろう「TVで口蹄疫が宮崎でなんとかって言ってたな」と観るだけのヒトに伝えるのは至難の業です。
「ネットで口蹄疫が宮崎でなんとかって言ってたな」と観るだけの人が異様に多く流言化してるのが現状です。こういった現象はソース不在のまま回ってソールロンダリング的に「あちこちで取り上げられてるから本当なんじゃないかな?」となってしまいがちです。過去のこういった流言で、いまだに出回ってるものがかなりあります。
こういった場合、トヨタのレクサス不具合の大量クレームでもそうですが、感情的に言い返す、言いがかりを無視するのではなく、きちんと論理的に検証し反証していくのが重要と考えます。所詮一時の熱狂で流言が広がっているのですから、流言が既定事実化する前にちゃんとした検証を広めておけばいくばくかの対策になります。
ですから、実のところ現地で泊まり込みの取材だなんてのは必要ないと思います。それはそれで必要性が出てくる時もあるかもしれませんが、逆に取材者が現地に過剰に感情移入する可能性もあります。どちらかと言えば、単に最低限厚労省の対策を時系列でリストアップしてくだけでいいのです。専門家のコメントを載せるだけでもいいのです。「それが本当かどうか、妥当かどうか」のポインタを提示することが大事なのだと考えます。
本来これらはネットのニュースサイトとは比べものにならない取材力を持つマスコミが、地味であっても行うべき行動ですが、マスコミは特に感心を払ってるように見えません。(地方メディアには流れてることから、情報統制ではなく、単なる大手マスコミの無関心だと推測します)今回農水省の原田氏のつぶやきがその代わりを果たしてくれましたが、twitter人口が増えたと言ってもマスコミの購読・視聴人口には到底適いません。
もっと言えば、何を言ってもわからない人を相手にしようとしてるのではありません。きちんと証拠を提示してるのにそれに対しヒステリックな反応しか返さない人を見て、「あれ? なんかおかしいな?」という人を相手にしてると言っても良いです。(ディベートの基本です)それには、事実が最も強く、また重要だと思っています。マスコミや、知識層を自認する人間が「事実」を軽視する風潮があるのならば、それは悲しいと思います。
ただ、twitterが新しいメディアなどとこっぱずかしいことを言うつもりもないし言いもしませんが、「事実」を巡るアプローチに新しい方法を用いた新しい形が確立するのではないかという期待も抱いております。
> (口蹄疫発生地域に牧場を持つ)広告主に影響が出る可能性のある報道を控えるのは、ごく普通のことです。
被害妄想乙。きっとそのスポンサーはトヨタ以上の影響力を持っているのでしょう。
どんな大手スポンサーがいるんだか。そんな主要局に大々的に圧力かける力のあるスポンサーがいるのなら、とっくに政府に圧力かけて政府に対策室設けさせて対応させてるだろうに……典型的な陰謀論振りかざされてもなぁ。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
口蹄疫と政治 (スコア:5, すばらしい洞察)
畜産業にとっては大変な事件なのだが、なんか今回ネットだと絶対に
「政権たたき」といっしょにセットでコピペして廻られてるので、
いつものバカが暴れてるのか。と色眼鏡で見られちゃう状態なのがなぁ
犯人探し的なデマが地元で飛び交ってるらしいのをそのまま
”目から入ったら手から出す”状態で『ぼくはネットで真実を知る!(キリッ』な子が流言飛語モードとか
政治批判とかより先に広めて欲しい情報があんだろうと。
Re: (スコア:0)
一部の人が躍起になって政権叩きになるのだって、今回の件を考えれば
無理もない
Re: (スコア:1)
また殺処分の頭数は実際に処分済みの頭数ではなく処分が決定した頭数。処分の人手や埋立用地が間に合わずまだ感染した家畜は農家で虚しく飼われているはず。
ソースちょうだい/Re:口蹄疫と政治 (スコア:1)
どこでそう述べてるの?
Re: (スコア:1, 参考になる)
農水省のプレスリリースで堂々と [maff.go.jp]報道規制は発布されてますな。
3 その他
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします。
Re: (スコア:3, 参考になる)
そりゃ報道するなってことじゃなくて、迂闊に現地に近寄るなって話だろ。
あっちこっちに取材で移動するような報道陣がキャリアになったらヤバイってことぐらい理解しろよ。
Re: (スコア:0)
上空からヘリから撮影したものでした。
ヘリのダウンウォッシュで口蹄疫のウイルスが拡散したりしないんでしょうか。
報道による被害(Re:ソースちょうだい/Re:口蹄疫と政治 (スコア:1)
普通に報道しづらいってのがあるからマスコミも静観なんでしょうな。(政治的にもウイルス的にも)
口蹄疫は馬鹿みたいに感染力が強い上に空気感染するので、ヘリが起こした風に乗ってばんばん広がるでしょうね。
イギリスからフランスまでドーバー海峡を越えちゃうくらいの感染力ですから。
今回のポイントは3つ。
・感染力が強いから、おさまったのが確認されるまで移動禁止措置をとられる。
・感染力が強すぎて、1頭でも感染が確認されたら農場丸ごと殺処分・消毒するしかない。
・罹患後の肉を食おうがヒトには感染しない。(農場に入るヒト
Re: (スコア:1)
2ちゃん、mixi、Twitterで誤解がばらまかれています。知っている人間が打ち消しに回ってますが、宮崎産の畜産物への不安をぼやいているものをかなりの数で見かけます。
また、他の地方で疑似患畜がでたという事実に異なる噂なんかも広まっていたりします。
センセーショナルに取材をする必要は無いですが、マスコミが正しく情報を伝えてもらった方がこの手の伝播は無くなると思います。
Re: (スコア:1)
この意見に全面賛成。
今回、いろいろな怪情報が出回りその真偽を調べようとしたのですが、検索エンジンなどではそのソース不明の怪情報ばかりが引っ掛かり、また自称まとめサイトというところもかなり恣意的なまとめ方で客観的な資料のポインタ集にはなってないものばかりでした。
結局元記事にある農水省の原田氏のつぶやきを元に農水省の発表資料や過去の報道を調べ裏をとるという作業をして自分で把握しました。
でもその作業をしながら「こういうことって報道の本来の仕事じゃね?」と非常に疑問に思ったものです。
今更マスコミ批判でもないですが、マスコミがどんどん「報道ショー」してその価値を自ら落としてるような気がしてなりませんでした。
ただ、マスコミがなかなかやらなくなったことをネットで補完できるようになったというのは昨今の潮流かなぁとは思います。
Re: (スコア:1)
どうかなあ。
風評被害というのは、正しく間違いが無い情報を元にした報道であっても発生します。
マスコミが正しく情報を伝えた結果起こりうる風評被害には、以下のようなモノがあります。
1.「宮崎あたりで、口蹄疫という牛や豚にかかる病気が大発生中らしい」→「こわーい」「うちのスーパーでは扱っておりません」「とりあえず止めておこう」
2.「こないだの報道で○○さんとこの農場が写っていた」→「取引を中止したい」「おまえんとこの人間はしばらく来るな」
1番が「TVを半端に観て判断する人たち」で、2番が「TVを半端に観て疑心暗鬼に陥る畜産業の人たち」です。
Re:報道による被害(Re:ソースちょうだい/Re:口蹄疫と政治 (スコア:3, 興味深い)
「ネットで口蹄疫が宮崎でなんとかって言ってたな」と観るだけの人が異様に多く流言化してるのが現状です。
こういった現象はソース不在のまま回ってソールロンダリング的に「あちこちで取り上げられてるから本当なんじゃないかな?」となってしまいがちです。過去のこういった流言で、いまだに出回ってるものがかなりあります。
こういった場合、トヨタのレクサス不具合の大量クレームでもそうですが、感情的に言い返す、言いがかりを無視するのではなく、きちんと論理的に検証し反証していくのが重要と考えます。所詮一時の熱狂で流言が広がっているのですから、流言が既定事実化する前にちゃんとした検証を広めておけばいくばくかの対策になります。
ですから、実のところ現地で泊まり込みの取材だなんてのは必要ないと思います。それはそれで必要性が出てくる時もあるかもしれませんが、逆に取材者が現地に過剰に感情移入する可能性もあります。
どちらかと言えば、単に最低限厚労省の対策を時系列でリストアップしてくだけでいいのです。専門家のコメントを載せるだけでもいいのです。「それが本当かどうか、妥当かどうか」のポインタを提示することが大事なのだと考えます。
本来これらはネットのニュースサイトとは比べものにならない取材力を持つマスコミが、地味であっても行うべき行動ですが、マスコミは特に感心を払ってるように見えません。(地方メディアには流れてることから、情報統制ではなく、単なる大手マスコミの無関心だと推測します)
今回農水省の原田氏のつぶやきがその代わりを果たしてくれましたが、twitter人口が増えたと言ってもマスコミの購読・視聴人口には到底適いません。
もっと言えば、何を言ってもわからない人を相手にしようとしてるのではありません。きちんと証拠を提示してるのにそれに対しヒステリックな反応しか返さない人を見て、「あれ? なんかおかしいな?」という人を相手にしてると言っても良いです。(ディベートの基本です)
それには、事実が最も強く、また重要だと思っています。マスコミや、知識層を自認する人間が「事実」を軽視する風潮があるのならば、それは悲しいと思います。
ただ、twitterが新しいメディアなどとこっぱずかしいことを言うつもりもないし言いもしませんが、「事実」を巡るアプローチに新しい方法を用いた新しい形が確立するのではないかという期待も抱いております。
Re: (スコア:0)
(口蹄疫発生地域に牧場を持つ)広告主に影響が出る可能性のある報道を控えるのは、ごく普通のことです。
役所が事業者名を公表するなどして、報道を控える理由がなくなれば、報道し始めるでしょう。
Re: (スコア:0)
> (口蹄疫発生地域に牧場を持つ)広告主に影響が出る可能性のある報道を控えるのは、ごく普通のことです。
被害妄想乙。
きっとそのスポンサーはトヨタ以上の影響力を持っているのでしょう。
Re: (スコア:0)
トヨタほど大きくなくてもスポンサーへの配慮は行われるぞ。
全く報道しないのではなく、控え目に最小限の報道に留めたり、既知になったことしか伝えないなど、アリバイ工作的な報道はするけど、自ら進んで調査して追求するような報道はしない。
Re: (スコア:0)
どんな大手スポンサーがいるんだか。
そんな主要局に大々的に圧力かける力のあるスポンサーがいるのなら、とっくに政府に圧力かけて政府に対策室設けさせて対応させてるだろうに……
典型的な陰謀論振りかざされてもなぁ。
Re: (スコア:0)
お前らまだやってるんかい(笑) (スコア:0)