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ムーアの法則が概ね妥当なスケールで継続してきたので、半導体企業はそれを下回るパフォーマンスになった場合競合他社に負ける可能性がある。このため、企業は成果の目標がこの法則を下回らないよう設定されそれにそって努力(資本投下など)を続けてきた。これが単なる経験則であるムーアの法則が維持される原動力になっている。
なんて説明を聞いたことがあります、もう20年くらい前ですが。つまり、ムーアの法則の存在自体がムーアの法則を成立させているわけですな。
確かに、ムーアの法則じゃなくてムーアのノルマと言った方がしっくり来ます。
# 歴史上の著名な暴君に酷使された人数よりも、この法則に酷使される人数の方がヘタしたら多いんじゃ…w
40年以上にわたってほぼ達成できているノルマだということを考えると、逆にそのノルマが簡単に達成可能なモノだったとかね。
18ヶ月ではなく12ヶ月で達成できた期間があったとしてもその次の目標が24ヶ月かかるかもしれないので発表しないというのもあるでしょうね。AMDが発表しないからまだいける、とか。今回は余裕あるから1ヶ月のバカンスだーっと結局18ヶ月になるというのもありそう。もちろん間に合いそうにないときはデスマ。
そして18ヶ月に収束する。
>その次の目標が24ヶ月かかるかもしれないので発表しないというのもあるでしょうね。
>もちろん間に合いそうにないときはデスマ。
余裕でクリアと、デスマでクリアの比率が面白そうですね。スラドでは話題になるのは、後者が多いみたいなので、比率としても後者なのかな?とも思う。スラドに出入りするお方のレベルが低いからデスマなのか?と思うこともある。だけど、某社でのプロジェクト進捗一覧みたいなのを見ると、遅延/納期逼迫とかでメンバー工数が異常(世間ではね、この業界ではよくあること)な値ってのが結構あった。
エンジニアは死なない程度に働かせるのがよいとか、無茶を言うPMもいたなぁ...
>残業予算の枠内でしか残業を記録してないから、残業時間が増えないんだけどなー。
時間単位精算なら、ちゃんと記録しないと契約不履行になるのと違うかな?やった時間をちゃんとつけるというのも契約の一部なのですけどね。
ちゃんと付けていないから、計測不能に陥るといった弊害もあるわけで、弊害をよしとしてやっているなら、
>プロジェクトが遅延していないのに残業時間が増加していないのは社員が怠けているからだ>なんて言います。
数字しか見えない人に、そういう数字を見せちゃっているわけで、何も文句を言うことではないでしょ?
>実際の数字そのまま上げると、生活残業はケシカランとか、社員が怠けている部署には残業代を出さんぞとか、そういう話になる。
生活残業しているの?そういった相身互いをやっているなら、相手に間違った数値を示した結果は甘受すべきで、文句は言ってもはじまらない。
>従業員の顔を見て判断して、プロジェクトから距離を置くなどの保身に走るよ。
うん、だから「従業員が誤った数字を出している」という言い逃れを許してしまった結果を招いてもいるわけなんですよね。お互い、それでよくてやっているわけで、それで何で文句があがるのか、よくわからない。
>慢性的というか恒常的というか、ほぼ全員が何年にも渡って残業代によって年収が倍増していると、それを快く思わない人が上層部に出てくるんですよ。
じゃ、ちゃんと仕事して仕事量にみあったモノを貰っていると堂々と言えばいいだけでは?
>正しい稼働時間を伝えたくても、残業代の予算の範囲内でしか、残業時間は伝えられませんからね。
ということは、正しい稼働時間を伝えてないだけでしょ?
>間違って記録されているようなので訂正おねがいします、とか言われるだけだし。
間違っていませんと回答しない理由がわからない。
間違っていないものを間違いだといえということにたいして、認めちゃうってことですよね。つまりは、間違いをしちゃうわけですよね?
前の方にあった「サービス残業は労使双方の違法行為」ということなのでしょうね。悪事に加担しているわけなのだから、ワリを食っても文句は言わないのが筋だろうね。
実際、予算はこれだけだが、それでは無理だという話も出したりして、折衝していたけどね。ない袖はふれないという相手には、ない袖では踊れないという回答しかないわけなんですよ。
>いいね、空想上の理想の会社に勤めてる人は。
労使が共犯になって糞会社にしちゃっているお方程度が愚痴を言ってもはじまりませんよ。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
ムーアの法則が努力指標になる (スコア:3, 興味深い)
なんて説明を聞いたことがあります、もう20年くらい前ですが。つまり、ムーアの法則の存在自体がムーアの法則を成立させているわけですな。
の
Re: (スコア:2, 興味深い)
確かに、ムーアの法則じゃなくてムーアのノルマと言った方がしっくり来ます。
# 歴史上の著名な暴君に酷使された人数よりも、この法則に酷使される人数の方がヘタしたら多いんじゃ…w
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
40年以上にわたってほぼ達成できているノルマだということを考えると、逆にそのノルマが簡単に達成可能なモノだったとかね。
Re: (スコア:1, おもしろおかしい)
18ヶ月ではなく12ヶ月で達成できた期間があったとしても
その次の目標が24ヶ月かかるかもしれないので発表しないというのもあるでしょうね。
AMDが発表しないからまだいける、とか。
今回は余裕あるから1ヶ月のバカンスだーっと結局18ヶ月になるというのもありそう。
もちろん間に合いそうにないときはデスマ。
そして18ヶ月に収束する。
Re: (スコア:1)
>その次の目標が24ヶ月かかるかもしれないので発表しないというのもあるでしょうね。
>もちろん間に合いそうにないときはデスマ。
余裕でクリアと、デスマでクリアの比率が面白そうですね。
スラドでは話題になるのは、後者が多いみたいなので、
比率としても後者なのかな?とも思う。
スラドに出入りするお方のレベルが低いからデスマなのか?
と思うこともある。だけど、某社でのプロジェクト進捗一覧
みたいなのを見ると、遅延/納期逼迫とかでメンバー工数が
異常(世間ではね、この業界ではよくあること)な値ってのが
結構あった。
エンジニアは死なない程度に働かせるのがよいとか、無茶を
言うPMもいたなぁ...
Re: (スコア:0)
プロジェクトが遅延していないのに残業時間が増加していないのは社員が怠けているからだ
なんて言います。
残業予算の枠内でしか残業を記録してないから、残業時間が増えないんだけどなー。
Re: (スコア:1)
>残業予算の枠内でしか残業を記録してないから、残業時間が増えないんだけどなー。
時間単位精算なら、ちゃんと記録しないと契約不履行になるのと違うかな?
やった時間をちゃんとつけるというのも契約の一部なのですけどね。
ちゃんと付けていないから、計測不能に陥るといった弊害もあるわけで、
弊害をよしとしてやっているなら、
>プロジェクトが遅延していないのに残業時間が増加していないのは社員が怠けているからだ
>なんて言います。
数字しか見えない人に、そういう数字を見せちゃっているわけで、何も文句を言うことではないでしょ?
Re:ムーアの法則が努力指標になる (スコア:0)
そりゃサービス残業は労使双方の違法行為だけどさー。
> 数字しか見えない人に、そういう数字を見せちゃっているわけで、何も文句を言うことではないでしょ?
実際の数字そのまま上げると、生活残業はケシカランとか、社員が怠けている部署には残業代を出さんぞとか、そういう話になる。
色々な経緯の末に現状があるわけで、ねぇ。
有能というかババを引きたくない管理職の人は、従業員の顔を見て判断して、プロジェクトから距離を置くなどの保身に走るよ。
Re:ムーアの法則が努力指標になる (スコア:1)
>実際の数字そのまま上げると、生活残業はケシカランとか、社員が怠けている部署には残業代を出さんぞとか、そういう話になる。
生活残業しているの?
そういった相身互いをやっているなら、相手に間違った数値を示した結果は甘受すべきで、文句は言ってもはじまらない。
>従業員の顔を見て判断して、プロジェクトから距離を置くなどの保身に走るよ。
うん、だから「従業員が誤った数字を出している」という言い逃れを許してしまった結果を招いてもいるわけなんですよね。
お互い、それでよくてやっているわけで、それで何で文句があがるのか、よくわからない。
Re: (スコア:0)
していない。
だが、慢性的というか恒常的というか、ほぼ全員が何年にも渡って残業代によって年収が倍増していると、それを快く思わない人が上層部に出てくるんですよ。
> そういった相身互いをやっているなら、相手に間違った数値を示した結果は甘受すべきで、文句は言ってもはじまらない。
正しい稼働時間を伝えたくても、残業代の予算の範囲内でしか、残業時間は伝えられませんからね。
残業代の予算を越えた残業の記録なんか残そうものなら、間違って記録されているようなので訂正おねがいします、とか言われるだけだし。
Re:ムーアの法則が努力指標になる (スコア:1)
>慢性的というか恒常的というか、ほぼ全員が何年にも渡って残業代によって年収が倍増していると、それを快く思わない人が上層部に出てくるんですよ。
じゃ、ちゃんと仕事して仕事量にみあったモノを貰っていると堂々と言えばいいだけでは?
>正しい稼働時間を伝えたくても、残業代の予算の範囲内でしか、残業時間は伝えられませんからね。
ということは、正しい稼働時間を伝えてないだけでしょ?
>間違って記録されているようなので訂正おねがいします、とか言われるだけだし。
間違っていませんと回答しない理由がわからない。
間違っていないものを間違いだといえということにたいして、認めちゃうってことですよね。
つまりは、間違いをしちゃうわけですよね?
前の方にあった「サービス残業は労使双方の違法行為」ということなのでしょうね。
悪事に加担しているわけなのだから、ワリを食っても文句は言わないのが筋だろうね。
実際、予算はこれだけだが、それでは無理だという話も出したりして、折衝していたけどね。
ない袖はふれないという相手には、ない袖では踊れないという回答しかないわけなんですよ。
Re: (スコア:0)
Re:ムーアの法則が努力指標になる (スコア:1)
>いいね、空想上の理想の会社に勤めてる人は。
労使が共犯になって糞会社にしちゃっているお方程度が愚痴を言ってもはじまりませんよ。