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まぁ今更ですが、ホント大きな企業は囲い込みが好きだねぇ。
単に「WebMの普及のためにChromeで使いやすい機能を多数搭載する」なら誰も騒がないと思います。問題は一度サポートしたモノを政治的な理由で「使えなくする」ことへの反発なので……。
もちろんユーザーにブラウザを乗り換える自由はありますが、それに手間がかかることを考えると、ユーザーを獲得してから自分に都合の良い方向転換をすることが嫌われるのは致し方ないと思うのです。 (まだそこまで大きなものではないかもしれませんが)Chromeが獲得したシェアにものを言わせて、WebMの使用を無理矢理
そうだね。政治的・経営的理由での機能削除は、その機能に期待しているユーザーからは反発するでしょうね~。ユーザーから見れば首根っこつかんでくるのがMPEG LAかGoogleかの違いであんまり変わらんって感じだし。
でも、一応2015年まで延長されてるH.264のストリーミングメディアに対するロイヤリティ無料期間なんですが、その後はどうなるんでしょうかね。ロイヤリティが有料になったとき、どういうライセンス形態になるんでしょうかね。その負担がGoogleにとって容認できるという保証があるんでしょうか。あくまでGoogleにとって。
このまま「普及しているから」という理由でズルズル対応を続け、いざ有料になったときいきなり「許容できなくなりました。もう対応できないから」となった場合、その混乱や反発は今と比べて少ないでしょうか、変わらないでしょうか。
また、まがいなりにも広告などで自力で売上があるyoutubeにくらべ、直接的な利益を上げていないGoogle Chromeのキャパシティはいかほどのものか。
ただまあ、Firefoxは無理らしいですが、GoogleChromeもコーデックの追加ってできないんでしたっけ?もし追加可能ならば、H.264のライセンスが無料~格安である限り、利用者はそれ簡単に手に入れ、追加できるという環境は残るでしょうね。Flashを見ようとしたら「Flash Player入れてね♪」と出るがごとく。そう、ライセンス料がユーザーによって負担にならなければ。
つまり、MPEG LAに対するそういう脅しも入ってるんじゃないの? と。
ちなみに、ストリームは2015年まで無料でもデコーダー実装にはライセンス料が課せられている [mpegla.com]ようなのでGoogleにとって2010年でもGoogle Chromeに関して5000万以上のダウンロード数があったと仮定すると、年間の上限である500万ドルは出費があったものと思われます。(2011年はこの条件は6500万ドル)まあ Googleがこれが嫌なだけでサポートを打ち切るとは思えませんが。
無料動画の利用者には無料ってだけで他の用途では有料、無料の期限も2015年から無期限に変わってます。H.264のライセンス料、無料ネット動画は恒久的に不要に [itmedia.co.jp]
ロイヤリティが無料なのはエンドユーザだけで、ブラウザベンダは搭載するデコーダのライセンス料として、すごい大金を毎年払わないといけないんじゃないですか?
それとも、今はそれも無料になったんでしょうか?
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
Googleよ、お前もか (スコア:0)
まぁ今更ですが、ホント大きな企業は囲い込みが好きだねぇ。
援護と排除の違い (スコア:2)
単に「WebMの普及のためにChromeで使いやすい機能を多数搭載する」なら誰も騒がないと思います。問題は一度サポートしたモノを政治的な理由で「使えなくする」ことへの反発なので……。
もちろんユーザーにブラウザを乗り換える自由はありますが、それに手間がかかることを考えると、ユーザーを獲得してから自分に都合の良い方向転換をすることが嫌われるのは致し方ないと思うのです。
(まだそこまで大きなものではないかもしれませんが)Chromeが獲得したシェアにものを言わせて、WebMの使用を無理矢理
Re:援護と排除の違い (スコア:0)
そうだね。政治的・経営的理由での機能削除は、その機能に期待しているユーザーからは反発するでしょうね~。
ユーザーから見れば首根っこつかんでくるのがMPEG LAかGoogleかの違いであんまり変わらんって感じだし。
でも、一応2015年まで延長されてるH.264のストリーミングメディアに対するロイヤリティ無料期間なんですが、その後はどうなるんでしょうかね。
ロイヤリティが有料になったとき、どういうライセンス形態になるんでしょうかね。
その負担がGoogleにとって容認できるという保証があるんでしょうか。あくまでGoogleにとって。
このまま「普及しているから」という理由でズルズル対応を続け、いざ有料になったときいきなり「許容できなくなりました。もう対応できないから」となった場合、その混乱や反発は今と比べて少ないでしょうか、変わらないでしょうか。
また、まがいなりにも広告などで自力で売上があるyoutubeにくらべ、直接的な利益を上げていないGoogle Chromeのキャパシティはいかほどのものか。
ただまあ、Firefoxは無理らしいですが、GoogleChromeもコーデックの追加ってできないんでしたっけ?
もし追加可能ならば、H.264のライセンスが無料~格安である限り、利用者はそれ簡単に手に入れ、追加できるという環境は残るでしょうね。Flashを見ようとしたら「Flash Player入れてね♪」と出るがごとく。
そう、ライセンス料がユーザーによって負担にならなければ。
つまり、MPEG LAに対するそういう脅しも入ってるんじゃないの? と。
Re:援護と排除の違い (スコア:2, 参考になる)
ちなみに、ストリームは2015年まで無料でもデコーダー実装にはライセンス料が課せられている [mpegla.com]ようなのでGoogleにとって2010年でもGoogle Chromeに関して5000万以上のダウンロード数があったと仮定すると、年間の上限である500万ドルは出費があったものと思われます。(2011年はこの条件は6500万ドル)
まあ Googleがこれが嫌なだけでサポートを打ち切るとは思えませんが。
Re:援護と排除の違い (スコア:1, 参考になる)
無料動画の利用者には無料ってだけで他の用途では有料、無料の期限も2015年から無期限に変わってます。
H.264のライセンス料、無料ネット動画は恒久的に不要に [itmedia.co.jp]
Re:援護と排除の違い (スコア:1, 参考になる)
エンコーダ、ストリーム(データ)、デコーダ
この3つのうち、ストリームについての話であって、その場合においても、エンコーダ、デコーダにはライセンス料が必要でしょ?
そして今の話題は、デコーダのお話。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ロイヤリティが無料なのはエンドユーザだけで、ブラウザベンダは搭載するデコーダのライセンス料として、すごい大金を毎年払わないといけないんじゃないですか?
それとも、今はそれも無料になったんでしょうか?