アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
家電化 (スコア:3, すばらしい洞察)
でなく、世間一般を対象とした「道具」と捉えた場合、
それを個人レベルでもTCO(Total Cost of Ownership)を
広く思慮すると、以下のような意見になると考えます。
以前ワープロ専用機の撤退の際に書かせて頂いたように、
基本的にPC及びソレに載る基本ソフトや応用ソフトの
「家電化」の方向性は正しいと思います。
道具として正しく機能していれば良く、汎用性はむしろ
広義のコスト増大につながります。
狭い意味でのPCの家電化で過去に印象に残っているのは、
■PC-9801のMS-DOS用「ですくとっぷ、ですくきっと」
((C)合資会社アートマン21、旧株式会社まつもと、
旧々有限会社まつもと商店?)
■マッキントッシュ用の「At ease」
((C)Apple Computer)
などで、これらは機能を明示的にしたり、操作を限定
させたりして、ユーザーの選択肢を意図的に絞ることで、
広い意味でのコスト低減を意図していると思います。
また汎用のPDAに専用のソフトを組み合わせるものもあります。
例えばパチンコの攻略ソフトや車の自己診断コードを解析して
表示するソフト(と専用I/F)などです。
これらのは事実上汎用PDA(多くはPalmやZaurus)を専用機化
したりしますが、単機能を目的として使う消費者にとっては
何の不都合もありません。
(すでにハードを持っていて、ソフトとI/F等の専用ハード
だけを必要とするような中間のケースは、この際割愛します。)
将来的には、この家電化を進める上での「広義の規格」が
現れることを期待しています。それがあれば、作る側も
使う側も、サポートする側も、コストを削減できると
考えます。(すでにそういうものが世にでていたらすみません)
(若干推敲が不足気味です。申し訳ありません。)
_/-/ Zantei _/-/
Re:家電化 (スコア:0)