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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
COBE のあとがま (スコア:2, 参考になる)
COBE [nasa.gov] はこれですね。
宇宙がビッグバンで膨張してしばらくする(このへんあいまい)と、温度が下がってきます。
そうするとプラズマ状態だった陽子と電子が結合して水素になります。
プラズマは光を通しにくい(黒体輻射になる)のですが、水素(ガス)はよく通します。
おおまかに温度3000K で、z=1000 でこの結合が起こったとされます。
で、現在からこれを見ると温度3K の黒体輻射になります。
これを宇宙背景放射と言うわけです。
COBE やMAP はこの宇宙背景放射を調べる衛星です。
銀河や星が産まれるには、物が集まらないといけません。
もし、宇宙が完全に均一だったとしたら(すぐには)何も産まれない訳です。
今現在、なにか構造がある(しかもかなり偏った)ためには
星の誕生する前にすでにガスの偏りがあったと考えないといけないのです。
ガスの偏りは、背景輻射のゆらぎに等しいので、
背景輻射のゆらぎを調べれば最初の銀河がどの位の規模から始まったかが解るわけです。
# 宇宙の平坦性と、年齢については大変なのでやめ。他の人にまかせまーす…。
# 結構嘘かもしれないのでつっこみ歓迎。
宇宙の平坦性 (スコア:1, おもしろおかしい)
だまされないからな! 宇宙が平らだなんて信じないぞ。
端っこに行ったら落っこちるとでも言うのか!
# おバカなのでAC
Re:宇宙の平坦性 (スコア:1)
Re:宇宙の平坦性 (スコア:1)
「平ら」だと思っていたら,落し穴(ブラックホール)に落ちたりして.