アカウント名:
パスワード:
報道の自由とか社会的制裁にカモフラージュされた野放図な報道や掲載を野放しにしておくべきではないと思う。
視聴率やページビューが全てというのはまったくよくない。勾留されただけではまだ犯罪者じゃないんだからさ。
「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」日本のマスコミが普及させた一般常識です
その上でタレントやマスコミ身内の人間については「容疑者」を使わず「○○さん」「○○メンバー」と来たもんだ。
「容疑者」という呼称自体、田中角榮が逮捕された時に使われ始めたと認識している。それまでは単に呼び捨て。
気になって調べてみたんですが、容疑者という呼称の普及は田中角栄逮捕よりもかなりあとのようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%A7%92%E6%A0%84 [wikipedia.org]1976年 田中角栄逮捕
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E7%96%91%E8%80%85 [wikipedia.org]"1980年代半ばから暮れにかけ、ほとんどの放送・新聞などのマスメディアは「容疑者」という呼称を用いるようになった。"
Wikipediaは疑うとしても、前者の年は他の各所で裏が取れますし、後者も例えば中日新聞の公式サイトだと、
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/junior/tsubo/CK201206030200... [chunichi.co.jp]" ではなぜ「○○容疑者」と書くようになったのでしょう。中日新聞が呼び捨て報道(ほうどう)を改(あらた)めたのは、一九八九年十二月一日の朝刊(ちょうかん)からです。"
とあります。
逮捕少年ら「IS(イスラーム国)」ならぬ「川崎国」を名乗っていたhttp://www.cyzo.com/2015/03/post_20849.html [cyzo.com]
拘束したうえで頸部に致命傷負わせたとか、明らかに報道の影響あったように思われますが、マスコミ自身に責任来そうな事は報道少ないんですよね
ネットの影響だったりして。
「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」 日本のマスコミが普及させた一般常識です
マスコミと視聴者は、共進化することも有れば、共劣化する事も有るんだよ。 「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」と思ってる人が居るから、マスコミも、そう言う報道をするのか、マスコミがそんな報道をしたから「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」と思ってる人が多くなったのか、鶏が先か卵が先かみたいなモノ
「どう再発を防ぐか」において犯罪者個人を特定できる情報は必要なのでしょうか?社会的に対応すべき事柄であるのだから、「犯罪者A」では困るの?実名は不要でしょ?
再発じゃなく再犯なら分かる。分かるが、それならそれこそ発表は慎重になるべきだ。少なくとも裁判も行われていない逮捕するかしないかの時点で公開する必然性はない。
再犯・再発を防ぎたいなら、「これこれこういう手口にはひっかからないようにしましょう」「こういう場所は危険ですね」「こういう状況に人が追い込まれると犯罪を犯してしまうので避けましょう」的な報道になるべきだ。それはそれで語られるものの、「皆の興味」は本当にそこなのか?それ以外ばかり強調され注目されてないか?
現在ニュースやワイドショーで報道されるのはおおむね容疑者段階であり、その時点で実名やら来歴やら、時には家族関係やらまで公開されるのだが、それは本当に再発・再犯を防ぐための情報なのか?「吊し上げることで犯罪を起こす気持ちを無くさせる」という大義名分をかぶった「安全な地に居る者のためのゴシップ」ではないのか?
とりあえず、川崎の不動産は買わないとか?# そして負のフィードバックへ。
そういう人が現れないような社会を作っていけばいいんじゃないか?
つまりマスコミには職業倫理みたいなものはないってことね。恐ろしいね。
> 「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」と思ってる人が居るから
いい歳してそんな考えとは凄いな義務教育やり直すか、それとも日本と同様の考えの法が無い国に移住するかした方がいいんじゃないか?
最近はNHK地上波のニュースがひどいんだよねぇ…。ニュース9とか、ワイドショー化が激しくて辛い。
※こんな報道を押しつけてるのに、ネット受信料とか言われたらやってられんわ。
安倍チョン擁護一辺倒だもんなw
そのつながりで軍靴のハードルを低くするための武蔵報道とかしつこいくらいだもんなw
あと 大越の個人的趣味のヤキウ推しとかww
それは本当に「日本のマスコミ」なんですかね?わりとどこの国(特にアメリカ)もそうした傾向がある気がするんですが。
# 日本とアメリカで大きく異なるとしたら、元犯罪者(+そう社会から認識されてしまった冤罪被害者)にも社会に居場所がある点じゃなかろうか。
># 日本とアメリカで大きく異なるとしたら、元犯罪者(+そう社会から認識されてしまった冤罪被害者)にも社会に居場所がある点じゃなかろうか。
ほんとですか? ソースはありますか?
警察の方でそう思っているので、異常な取り調べやら超長期間の勾留やらマスコミへのリークやらをしてるんですがね
そしてマスコミは大本営発表をそのまま報道
#ジャーナリズム?なにそれおいしいの?
「だって、公権力に逆らったら情報もらえなくなるんだもん」
# とりあえず記者クラブなくそう
松本サリン事件を思い出した。
そんな調子だから、「20世紀の地球には『悪人に人権はない』と明記された書物もあるんだぜ」 [amazon.co.jp]とネタにされるんですよ。
……え?違う?
「テロリストに人権はない」じゃなかったのか。
# 独立運動にテロってつきものだよな。
手元にあったので。
「何にしろ、ケンカを売ってきたのは連中のほうなんだぜ。 それに、二十世紀の地球の出版物の中には、はっきりと、『悪人に人権はない』って明記したものもあるんだ」「……ないよ……そんなもん」 ――ロスト・ユニバース(神坂一) 1巻17P
コレじつは筆者によるセルフネタなんですよね。その元ネタはこっち。
いーじゃないか。『悪人に人権はない』というのがあたしのモットーなんだから。 ――スレイヤーズ!(神坂一) 1巻9P
主人公の決まり文句で当時の読者・視聴者には結構ニヤリとできるセリフなのです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
少年に限らず判決が出るまで本来は規制すべきでは? (スコア:5, すばらしい洞察)
報道の自由とか社会的制裁にカモフラージュされた
野放図な報道や掲載を野放しにしておくべきではないと思う。
視聴率やページビューが全てというのはまったくよくない。
勾留されただけではまだ犯罪者じゃないんだからさ。
日本では報道とワイドショーの区別が無い (スコア:5, すばらしい洞察)
「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」
日本のマスコミが普及させた一般常識です
Re:日本では報道とワイドショーの区別が無い (スコア:4, 参考になる)
その上でタレントやマスコミ身内の人間については
「容疑者」を使わず「○○さん」「○○メンバー」
と来たもんだ。
Re:日本では報道とワイドショーの区別が無い (スコア:4, 興味深い)
「容疑者」という呼称自体、田中角榮が逮捕された時に使われ始めたと認識している。それまでは単に呼び捨て。
Re:日本では報道とワイドショーの区別が無い (スコア:1)
気になって調べてみたんですが、容疑者という呼称の普及は田中角栄逮捕よりもかなりあとのようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%A7%92%E6%A0%84 [wikipedia.org]
1976年 田中角栄逮捕
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E7%96%91%E8%80%85 [wikipedia.org]
"1980年代半ばから暮れにかけ、ほとんどの放送・新聞などのマスメディアは「容疑者」という呼称を用いるようになった。"
Wikipediaは疑うとしても、前者の年は他の各所で裏が取れますし、後者も例えば中日新聞の公式サイトだと、
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/junior/tsubo/CK201206030200... [chunichi.co.jp]
" ではなぜ「○○容疑者」と書くようになったのでしょう。中日新聞が呼び捨て報道(ほうどう)を改(あらた)めたのは、一九八九年十二月一日の朝刊(ちょうかん)からです。"
とあります。
Re: (スコア:0)
逮捕少年ら「IS(イスラーム国)」ならぬ「川崎国」を名乗っていた
http://www.cyzo.com/2015/03/post_20849.html [cyzo.com]
拘束したうえで頸部に致命傷負わせたとか、明らかに報道の影響あったように思われますが、
マスコミ自身に責任来そうな事は報道少ないんですよね
Re: (スコア:0)
ネットの影響だったりして。
Re:日本では報道とワイドショーの区別が無い (スコア:2)
マスコミと視聴者は、共進化することも有れば、共劣化する事も有るんだよ。
「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」と思ってる人が居るから、マスコミも、そう言う報道をするのか、マスコミがそんな報道をしたから「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」と思ってる人が多くなったのか、鶏が先か卵が先かみたいなモノ
Re: (スコア:0)
容疑者が逮捕されてもそれがどこの誰なのかは報じられないとしたら、その素性も明かされないとしたら。
個人の特定に繋がる情報は一切明かされず事件の詳細は知ることもできないとしたら。
社会はどう再発を防ぎ市民はどう自己防衛すべきなのでしょう。
Re:日本では報道とワイドショーの区別が無い (スコア:3, すばらしい洞察)
「どう再発を防ぐか」において犯罪者個人を特定できる情報は必要なのでしょうか?
社会的に対応すべき事柄であるのだから、「犯罪者A」では困るの?実名は不要でしょ?
再発じゃなく再犯なら分かる。分かるが、それならそれこそ発表は慎重になるべきだ。
少なくとも裁判も行われていない逮捕するかしないかの時点で公開する必然性はない。
再犯・再発を防ぎたいなら、「これこれこういう手口にはひっかからないようにしましょう」「こういう場所は危険ですね」「こういう状況に人が追い込まれると犯罪を犯してしまうので避けましょう」的な報道になるべきだ。
それはそれで語られるものの、「皆の興味」は本当にそこなのか?それ以外ばかり強調され注目されてないか?
現在ニュースやワイドショーで報道されるのはおおむね容疑者段階であり、その時点で実名やら来歴やら、時には家族関係やらまで公開されるのだが、それは本当に再発・再犯を防ぐための情報なのか?
「吊し上げることで犯罪を起こす気持ちを無くさせる」という大義名分をかぶった「安全な地に居る者のためのゴシップ」ではないのか?
Re: (スコア:0)
とりあえず、川崎の不動産は買わないとか?
# そして負のフィードバックへ。
Re: (スコア:0)
そういう人が現れないような社会を作っていけばいいんじゃないか?
Re: (スコア:0)
つまりマスコミには職業倫理みたいなものはないってことね。恐ろしいね。
Re: (スコア:0)
> 「容疑者=犯罪者であり、悪人に人権はない」と思ってる人が居るから
いい歳してそんな考えとは凄いな
義務教育やり直すか、それとも日本と同様の考えの法が無い国に移住するかした方がいいんじゃないか?
Re: (スコア:0)
最近はNHK地上波のニュースがひどいんだよねぇ…。
ニュース9とか、ワイドショー化が激しくて辛い。
※こんな報道を押しつけてるのに、ネット受信料とか言われたらやってられんわ。
Re: (スコア:0)
安倍チョン擁護一辺倒だもんなw
そのつながりで軍靴のハードルを低くするための
武蔵報道とかしつこいくらいだもんなw
あと 大越の個人的趣味のヤキウ推しとかww
Re: (スコア:0)
それは本当に「日本のマスコミ」なんですかね?
わりとどこの国(特にアメリカ)もそうした傾向がある気がするんですが。
# 日本とアメリカで大きく異なるとしたら、元犯罪者(+そう社会から認識されてしまった冤罪被害者)にも社会に居場所がある点じゃなかろうか。
Re: (スコア:0)
># 日本とアメリカで大きく異なるとしたら、元犯罪者(+そう社会から認識されてしまった冤罪被害者)にも社会に居場所がある点じゃなかろうか。
ほんとですか? ソースはありますか?
マスコミが広げたと言うよりは (スコア:0)
警察の方でそう思っているので、
異常な取り調べやら超長期間の勾留やら
マスコミへのリークやらをしてるんですがね
Re: (スコア:0)
そしてマスコミは大本営発表をそのまま報道
#ジャーナリズム?なにそれおいしいの?
Re: (スコア:0)
「だって、公権力に逆らったら情報もらえなくなるんだもん」
# とりあえず記者クラブなくそう
Re: (スコア:0)
松本サリン事件を思い出した。
Re: (スコア:0)
そんな調子だから、
「20世紀の地球には『悪人に人権はない』と明記された書物もあるんだぜ」 [amazon.co.jp]
とネタにされるんですよ。
……え?違う?
Re: (スコア:0)
「テロリストに人権はない」じゃなかったのか。
# 独立運動にテロってつきものだよな。
Re:日本では報道とワイドショーの区別が無い (スコア:1)
手元にあったので。
「何にしろ、ケンカを売ってきたのは連中のほうなんだぜ。
それに、二十世紀の地球の出版物の中には、はっきりと、『悪人に人権はない』って明記したものもあるんだ」
「……ないよ……そんなもん」
――ロスト・ユニバース(神坂一) 1巻17P
コレじつは筆者によるセルフネタなんですよね。その元ネタはこっち。
いーじゃないか。『悪人に人権はない』というのがあたしのモットーなんだから。
――スレイヤーズ!(神坂一) 1巻9P
主人公の決まり文句で当時の読者・視聴者には結構ニヤリとできるセリフなのです。