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日本で言う「ボーナス」は、bonus 本来の「成果に応じた御褒美」という意味はほとんどないですね。
日本的な習慣では「月々の給与の一部をプールしておいて、それを決まった時期にもらう」金額が大部分を占めているわけで、だから「年間のボーナスは4ヶ月分」というようにあらかじめ金額の目安がつけられるわけですよね。 それは「社員の生活にボーナスとしての収入が既に組み込まれちゃってる」ということで、『利益が減少したなら、与えなければいいだけ』とはちょっと乱暴かな。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
微妙 (スコア:2, 興味深い)
雇用している社員の発明に対する対価として給与や規定の特別報酬・ボーナス等を支払っているわけであり、安い!といわれまして困りますな。
逆に、会社が損失を出したら社員に対して、働きが悪いから利益が減少したのだから、過去に支払ったボーナスを返却してください!とは死んでも言えませんし。
しかし、会社とは何なのか?といった事を労使共に考え直す切欠にはなる判決ではありました。
社
Re:微妙 (スコア:2, すばらしい洞察)
給与やボーナスは発明に対する対価じゃなくて、労働に対する対価なのでは?
で、発明に対しては、特別報酬は定められてるかもしれないけど、相当とは言えない場合があるよ、と言うのが今回の判決なんじゃないかと思います。
あなたの会社が、特別報酬に、どんな発明にでも数千万円支払っているならともかく、数万円では、数十億円の利益貢献に対しては、不当だよと言う主旨なのでは無いでしょうか。必要十分な報酬を与えているのであれば、それで問題ないのでは?
Re:微妙 (スコア:2, 興味深い)
日本で言う「ボーナス」は、bonus 本来の「成果に応じた御褒美」という意味はほとんどないですね。
日本的な習慣では「月々の給与の一部をプールしておいて、それを決まった時期にもらう」金額が大部分を占めているわけで、だから「年間のボーナスは4ヶ月分」というようにあらかじめ金額の目安がつけられるわけですよね。
それは「社員の生活にボーナスとしての収入が既に組み込まれちゃってる」ということで、『利益が減少したなら、与えなければいいだけ』とはちょっと乱暴かな。
-- 環境負荷に配慮して言葉のオブラートを少なめにしています --
Re:微妙 (スコア:0)
> 「成果に応じた御褒美」という意味はほとんどないですね。
「無かった」と過去形にしていただけませんか?(^^;
最近流行の「業績評価制度」と言うものを採用していると、
成果に応じた報酬以外の何物でもなくなりますので、
# そして私は、前期の業績が低い=ボーナスを期待出来ない。
Re:微妙 (スコア:0)
ボーナス=「月々の給与の一部をプールしておいて、それを決まった時期にも
らう」ものということだとすると、無いのは「意味」だけではなくて「成果に
応じたご褒美」自体ですよね。
|「無かった」と過去形にしていただけませんか?(^^;
実体は色々だと思いますけど語感だけで言ったら「業績評価制度」に基づくボー
ナスってご褒美じゃなくて利益分配の修正部分という感じがします。