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このようなことが可能になった背景には予算のからくりがある。MTSATシリーズはそれまでのひまわりシリーズと異なり、航空管制用トランスポンダーを搭載する。このためMTSATシリーズは同じ国土交通省でも気象庁ではなく、航空局の予算枠も使って発注することが可能になったのだ。航空局は、民間から徴収した空港使用料を中心とした空港整備特別会計という巨大な財源を持ち、その年間予算は、約5000億円にもなる。ここからの支出が可能になったことで、はじめてMTSAT打ち上げ失敗に即応しMTSAT-1RとMTSAT-2という矢継ぎ早の発注が可能になったわけだ。
先駆者 (と言っていいだろう彼は) は辛いやね。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
多目的、多機能、過積載 (スコア:2, 興味深い)
MTSATは静止衛星なので、その辺大目に見てやらないといけないのかもしれないけど、低軌道衛星
Re:多目的、多機能、過積載 (スコア:1, 興味深い)
経緯 (スコア:5, 参考になる)
日経BP記事 [nikkeibp.co.jp]より
記事の上下も読んでみてください。
Re:経緯 (スコア:1)
日経BPの松浦さんの記事って、宇宙開発関連では国内で最も信頼できる
リソースの一つだと思う。踏み込み加減と正確さが違うから。
MTSAT関連だけでなく、他の記事も遡って読まれることをお勧めします。
Re:経緯 (スコア:1, 興味深い)
先駆者 (と言っていいだろう彼は) は辛いやね。