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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
ADSL のときももめるが (スコア:-1, フレームのもと)
Re:ADSL のときももめるが (スコア:2, 参考になる)
簡単に変えるな (スコア:3, 参考になる)
高調波対策としてHAMの帯域はわざわざ整数倍に配置しているので
70cmの帯域をずらすなら2mも25cmもずらす必要あり。
ずらしてしまうと過去に大量に発売されたHAM機が
違法無線機化してしまう。
ずらさずに70cm帯HAMを削除した場合、他の帯域には影響ないが
合法であった無線機が違法無線機化してしまうのは同じこと。
もし削除してしまうと、既存の70cm送信可能HAM機が違法無線機として
世の中に普及してしまっているため
簡単に他の用途向けに再利用することが難しい。
現在もHAMを利用している人は
技適を受けているはずの無線機が適合外になってしまうため
機材を再度準備しなおして免許状も更新しなければならない。
そのコストは馬鹿にできない。
日常的にHAM利用している人は減ったが
とりあえず免許証と免許状と設備を保持してたまに楽しむ人は
過去HAMが流行した当時から残存しているため
「アマ無線の方からどいて解決」というのは簡単な話ではない。
また70cm帯をHAM利用している国地域は日本に限った話ではなく
そのような帯域をHAM以外に使用するのは国際的な調整をしてから。
Re:簡単に変えるな (スコア:2, 参考になる)
しかし、ICタグの出力はそう大きくは無く、またタグの読み取りもそれなりに近距離で行われると考えられるので現在出力されているアマチュア無線の電波の大部分は問題にはならないでしょう。
たとえば、無線タグの利用している周波数帯ではビームを港に向けないとか、出力を制限するなどの運用面で対応することが出来ると思います。
ある程度性質の違う通信ですから、どちらかで占有するのではなく周波数帯を共用する配慮は可能でしょう。と。
Re:簡単に変えるな (スコア:2, 興味深い)
十分に減衰するのでほとんど問題はありません。
(でないと困る)
一方、アマチュア無線は様々な形状の空中線(アンテナ)を
使い、その中には八木アンテナのように指向性を高めて利得を稼ぐ
ものや、ホイップアンテナのように移動時の安定性を確保
するのが目的のものもあります。
もし港湾に八木を向けられなくなるのであれば、その付近に住んで
いる固定局は引越しをせざるを得なくなります。モービル局も
港の近くでは運用できなくなります。っていうかそもそも
船員は船にリグを持ち込めなくなるでしょうね。
私も観測業務などで船に乗ったことがありますが、
陸上と違って海の上にはADSLもファイバーもありませんから
無線機が娯楽であり、唯一の情報入手の手段でもあります。
外洋ではほとんどHFですが、沿岸や湾内ではU/VHFも使います。
既存のアマチュア無線局はアマチュア無線局同士で通信することを
目的とした設備であって、ICタグとの同居を考慮していません。
また、430MHz帯を使用する無線機が全国でいくつ出回って
いるのかも考える必要があるでしょう。