アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
ピーク性能はでるの? (スコア:5, 興味深い)
3次元空間で流体を1024x1024x1024の流体要素に分割したとして、
要素数は1,073,741,824。これを65,536ノードで分割すると各ノード
あたり 16,384要素。16,348の立方根を取ると約25なので、各ノードは
25x25x25の流体要素を持つ流体を計算すれば良いことになります。
このうち表面に位置する流体要素は別のノードから情報をもらわないと
計算できません。25x25x25要素のうち表面にある要素数は3,458要素
です。表面にある要素の割合は3,458/(25x25x25)=0.221 なので、全
要素のうち約22%はノード内で計算できず、ノ
Re:ピーク性能はでるの? (スコア:0)
何故? 非常に重要な部分を、このように曖昧な
推測で片付けられても。ここが「非常に高速な専用品」であった
場合は、地球シミュレータとの比較はどうなるのでしょうか。
Re:ピーク性能はでるの? (スコア:1)
> 場合は、地球シミュレータとの比較はどうなるのでしょうか。
計算速度は、ノード間通信の比率でほぼ決まってしまいます。
ノード間通信が多ければ、計算速度は極端に遅くなります。
そこがボトルネックになるからです。
もし、ノード数もノード内計算速度も同じなら、ノード間通信速度
が重要になりますが、BlueGeneのノード間通信速度は地球シミュレータ
のそれの9分の1です。