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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
補足 (スコア:2, 参考になる)
米そのものが出荷されて食卓に出るわけではないようです。
あくまでも米は下痢に効果のあるタンパク質(ラクトフェリン [amanofoods.co.jp]とリゾチーム)を生産する
生物工場として使われているだけで、収穫した米は挽かれてタンパク質だけを取り出すという話です。
YahooのニュースによればVentria社はこのタンパク質の粉末を米国内では(認可が容易いので)
薬品としてではなく健康食品として乳児用に売りたいと考えているそうです。
現在でも栄養補助などの目的で粉末ミルクなどにも様々な物質が添加されていますが、今回の
話が採り上げられた理由はそれが遺伝子組み換え作物由来のタンパク質であるという点です。
米国でも乳幼児向けには避けられている遺伝子組み換え作物を、成分の一部とはいえ使って
よいのか、というところが問題になっているようです。
kaho
Re:補足 (スコア:1)
しかし、タンパク質は同じ名前でも微妙に違ったりすることもあるし、抽出課程で不純物が混じったりもするでしょうから、きちんとした検証は必要ですね。
まあ、別に遺伝子組み換えとは関係なく、品種改良でも、抽出方法の改善でもなんでも同じですけど。
Re:補足 (スコア:2, 参考になる)
糖鎖の修飾などがあるので同じかどうかは必ずしも言えなかったりしますが,ちょっと元コメントでは言葉足らずでした.
この遺伝子組み換えコメの安全性そのものも一つの論点ですが,それ自体が市場に出ないとしても他のコメや雑草と交配して
組み換えられた遺伝子が自然界に拡散してしまわないかというところも問題とされているようです.
イネは自家受粉するので外界と接触を持たない管理下で成育させられるとはいえ,イネ科の雑草とも交配することもあるらし
いですし,自然界に対するインパクトが評価されていないという部分がもう一つの論点だそうです..
kaho
Re:補足 (スコア:0)
ソース見つけられないので恐縮ですが、
コメは種1粒から生産される単位収量がもっとも多い作物なので、
タンパク質量産に向いているのではないでしょうか。
#って、こういうことを訊いているんじゃない?
Re:補足 (スコア:0)