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放電加工はリンク先にも書いてありますが, 液浸状態で加工電極と材料の間で放電することで熱的・電気的に溶かすものですから, 今回の物とは異なるでしょう. しかも放電加工って仕上げ荒さが放電のアークの大きさに依存するので, 普通にはせいぜい100マイクロm前後ぐらいにしかできず, 舌で(下手すりゃ指先で)荒さが認識できてしまうため, 歯の表面加工には不向きでしょう.
今回のは一般的にはプラズマジェットという技術で, 大は鉄鋼を切断するような物 [komatsusanki.co.jp]から, 小はシリコンウエハを加工するような物 [u-tokyo.ac.jp]までいろいろあります.
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
放電加工? (スコア:1)
Re:放電加工? (スコア:5, 参考になる)
放電加工はリンク先にも書いてありますが, 液浸状態で加工電極と材料の間で放電することで熱的・電気的に溶かすものですから, 今回の物とは異なるでしょう. しかも放電加工って仕上げ荒さが放電のアークの大きさに依存するので, 普通にはせいぜい100マイクロm前後ぐらいにしかできず, 舌で(下手すりゃ指先で)荒さが認識できてしまうため, 歯の表面加工には不向きでしょう.
今回のは一般的にはプラズマジェットという技術で, 大は鉄鋼を切断するような物 [komatsusanki.co.jp]から, 小はシリコンウエハを加工するような物 [u-tokyo.ac.jp]までいろいろあります.
Re:放電加工? (スコア:1)
ワイヤーカットは放電量の調整を間違うとワイヤーが途中で切れるし、直線的な部位の
切削にしか向かないし、型彫りだと液体に完全に浸さないといけないので、呼吸をどうするかと
いう問題もある上に、金型と切削物の向きをきちんと制御しないと余計なとこも削るし、
更には両方とも放電するだけのエネルギーを人体通しても大丈夫かと。
高校時代、両方とも実習で経験してるので思い出してみました。
ワイヤーカットのほうは、いまだにNCコード書けたり、紙テープのコードを読めたりも。
型彫り放電加工は、10円玉で(ごにょごにょ)
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */