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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
はっぶるくんを使ったら (スコア:0)
Re:はっぶるくんを使ったら (スコア:3, 参考になる)
一方で、ハッブル宇宙望遠鏡の口径は2.4メートルしかありません。地上には口径8.2メートルのすばるや10メートルのKeckなど、ハッブルの10倍以上の集光能力をもつ望遠鏡が何台もあります。銀河など広がった天体の(形ではなく)明るさを調べるには、このような大望遠鏡の方が高い感度をもつわけです。
この研究では、多数の銀河の明るさと距離(色あるいはスペクトルから推定する)を測っているので、大切なのは、解像度よりも集光力と視野の大きさです。おそらく地上の大望遠鏡の方が、宇宙望遠鏡より、効率よく観測できると思います。
Re:はっぶるくんを使ったら (スコア:1)
…を我々は地道に期待するわけですね。
宇宙軍拡競争は勘弁だが、宇宙望遠鏡後継^H^H口径競争なら、なんぼでもやって欲しいな。
#ただし口を向けるのは宇宙にだけにしてね。
Re:はっぶるくんを使ったら (スコア:0)
思いつかないんだろうか?w
Re:はっぶるくんを使ったら (スコア:0)
地上大望遠鏡の方が有利 (スコア:1)
したがって、同じ時間内に光子数を集めるためには、宇宙望遠鏡よりも集光面積が10倍以上ある「すばる」のような地上大望遠鏡が明らかに有利です。さらに、宇宙望遠鏡では長い観測時間を獲得するのは極端に困難です。それに対して、4メートル級以下の中小望遠鏡でも専用に長時間使えばサーベイ観測では大きな成果を上げることができます。