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地面効果を利用した高速ホバークラフトみたいですね. 基本がホバーなので地面・水面を問わず滑走ができ, ある程度高速になれば揚力も利用して高度も確保できるという感じだと思います.
この分野の輸送機は現在の航空機(高速・少量輸送)と船舶(低速・大量輸送)のギャップを埋める物として, かなり前から研究が進められていますね. 特に地面効果機は10~20m程度の高さを飛べるので, 一般の航空機よりは高燃費でありながら高速船舶(水中翼船・ホバークラフト等)のように高波の影響を受けないというメリットが有ります. 同様の構想に基づくものにはボーイング社のペリカン [biglobe.ne.jp]がありますが, こちらは一応純然たる航空機みたいですね.
この分野(中速・中量輸送)というのは, 特にアジア沿海部での生鮮食料品輸送という大きなニーズがあるのは確かなので, コスト次第では大化けする可能性はあると思います.
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
USO?!ジャパン (スコア:3, 参考になる)
番組内では墜落したUFOの技術を使ってるとか、次世代機は電磁波を集中さ
せて飛ぶ、などといかにもらしいことをほざいてましたが…
それはともかく、もっと以前にNHKでもっとまともな解説番組を見たことがあ
ります。
これによると、EKIPは胴体を厚い翼形にしたいわゆるリフティングボディ形式
の航空機で、エンジンの排気の一部を胴体下面から噴射することでエアクッ
ション効果による水面からの離着陸を可能にしています。
EKIPのような分厚い翼形では曲率の大きい部分からの気流の剥離による失速が
最大の問題点なんだそ
飛行機と言うよりも (スコア:3, 興味深い)
地面効果を利用した高速ホバークラフトみたいですね. 基本がホバーなので地面・水面を問わず滑走ができ, ある程度高速になれば揚力も利用して高度も確保できるという感じだと思います.
この分野の輸送機は現在の航空機(高速・少量輸送)と船舶(低速・大量輸送)のギャップを埋める物として, かなり前から研究が進められていますね. 特に地面効果機は10~20m程度の高さを飛べるので, 一般の航空機よりは高燃費でありながら高速船舶(水中翼船・ホバークラフト等)のように高波の影響を受けないというメリットが有ります. 同様の構想に基づくものにはボーイング社のペリカン [biglobe.ne.jp]がありますが, こちらは一応純然たる航空機みたいですね.
この分野(中速・中量輸送)というのは, 特にアジア沿海部での生鮮食料品輸送という大きなニーズがあるのは確かなので, コスト次第では大化けする可能性はあると思います.
Re:飛行機と言うよりも (スコア:1)
上でも書かれてるように先にフライングパンケーキを思い出してしまうと変な飛行機にしか思えませんが、カスピ海の怪物 [google.co.jp]の発展形だと思えば・・・やっぱり変な乗り物だ。
Re:飛行機と言うよりも (スコア:1)
を飛ぶようになっています。
多分、飛鳥のSTOLのようにジェットを斜め下後方に出して
浮力+推進力としているのだと思います。
最大速度は500Km/hということなので、Cd空気抵抗も
ありますがジェット噴流を100%推進力に使えないためでしょう。