「ウイルス作者には彼氏も彼女もいる」記事へのコメント

時代が変わったのでは

[organic (17907)]

1. 昔と違い、現在ではパソコンは広く一般に浸透し、オタクとは縁遠そうな、ナンパする者とされる者が、出会いの道具としてパソコンやiモードを活用している。
2. ネットワークの普及がウイルスの可能性を広げた。かつてのウイルスは破壊やいたずらが主目的であったような気がする。課金を気にしながら通信していた時代は、「ダウンロードし終わったら一刻も早く回線を切る」という習慣が根付いていたと思う。だから、ウイルス作者としては、顔も知らぬ誰かが遮断された回線の向こう側で悔しがるのを想像するのが楽しみだったかもしれない。しかし今は常時接続が普及したので破壊活動の結果を回収しやすくなった。根暗な人にとっては破壊活動のカタルシスが高まった程度かもしれないが、ネットワーク越しに盗みができる可能性に悪い人が目をつけた。この手の人は根暗なカタルシスなんか関係ないし、技術的なことにもあまり興味がない。利益を得るために職業的にウイルスを作っている、あるいは誰かに作らせている。
3. 冒頭で述べたように老若男女がパソコンを使うようになった今となっては、盗める個人情報もオタや技術者に偏らず老若男女のものが得られる。しかも一般人はガードが弱いのでウイルスを感染させやすい。こうして、量、質ともに価値の高いリストができあがる。

っていうこと？

Re:時代が変わったのでは

[Anonymous Coward]

自分の頭が回ってないのかもしれないが、これは箇条書き？三択？
要旨は２の「（悪い人が）利益を得るために職業的にウイルスを作っている、
あるいは誰かに作らせている。」で、１＝３は２を補強してるだけ？
文中に「悪い人は根暗ではない」の根拠はないみたいだけど、それは自明なの？