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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
意外と多い? (スコア:0)
世間一般としては結構寛容なんですね
5月というと、台風被害(国内外とも)はまだ深刻じゃない頃ですかね
渇水騒ぎはあったかな? いずれにせよ今アンケートを取ればもっと増えそう
まぁ、実際に徴収するって話ではないので金額は自然と大きくなるものでしょうが
Re:意外と多い? (スコア:1, 興味深い)
> 世間一般としては結構寛容なんですね
「無駄金」の基準は個々に違うと思いますが、
世間一般はそんなに頭悪くないと言うか、
目的に対する費用対効果で見てると思いますよ。
宇宙開発はそう短期的に結果に結びつかない事は想像付きますし、
国家予算の使途において「目的を偽って用いられてい
Re:意外と多い? (スコア:2, 参考になる)
ロケット技術とミサイル技術はほぼ一緒。
武器輸出が禁止されているこの国で、開発しても費用対効果は期待し難い。
税金使ってやる意味があるのかすら疑問。
人工衛星上げるのならば、税金投入せずに民間にすべて任せれば良いと俺は思う。
防衛用のミサイルだけでなく、(アメリカに)ミサイルを輸出しがっぽり稼ぐための開発資金としての国家プロジェクトだったらすっきりするのに。
「その技術を転用してロケットもやりますよ」の方がね。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/007.htm とか見ると、呑気にロケット開発やっている時じゃないと俺は思うけど....
カトリーナでの財政出動をした時のアメリカ議会では、「子供の世代に借金を残すのか?」みたいな話が出ていたよな。そのアメリカはGDP比65%。
10年くらい前だと思ったが、イタリアの債務残高が国際的に問題視された事あったよな。
当時96年のピークで136%。今は120%。
それに比べて、今の日本は170%。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/005.htm には、H2Aロケット1発105億と載っているな。
毎日約2発分の244億円の利払費が発生している。この現状を理解した上で「税金もっと使って良い」と思っている人がどれほどいるのだろうか?
この金額も、国債金利が他国並みなればとてつもなく大きくなるよな。
Re:意外と多い? (スコア:0)
そうだな。呑気に公共事業やってる時じゃないよな。
公共事業は年30兆枠を設けたにもかかわらず破られてるってこと知ってる?
30億じゃないんだよ?
Re:意外と多い? (スコア:1)
わが国税制・財政の現状全般に関する資料(平成17年4月現在)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/genjo.htm
国際比較に関する資料(平成17年1月現在)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/hikaku.htm
とか見るとな。
全体でのバランスは考えず、個々の事業の必要性だけ考えてやってきた結果がこれ。
年金制度と少子化を考えてみると、制度が無い頃は将来仕送りして貰うために多くの子供を作り、子供の負担を少なくしたよな。
一人っ子同士が結婚すれば、夫婦で4人に仕送り支える必要がある。子供2人ならば2人。3人ならば1.5人。4人ならば1人。
だから、多くの子供を作り苦しくても努力するよな。
でも、年金制度は「賦課方式(仕送り)+一部積み立て」だけど、子供を作った数には関係なく国を経由して仕送りされる仕組み。
全体では多くの子供を作り仕送りしてくれる奴を増やさなければならないのに、「子供を作った数には関係なく」と言うルールだから、楽をして作らなくなるのは当然の成り行きなんだよな。
子供0でも仕送りが貰えるのだから。
将来年金を支える子供の子育ての費用は殆どは親が負担しているよな。
子供の数に対しての年金の増減支給や、子育て費用をもっと税金(皆)で負担しなければ少子化など止まる訳無いよな。
宇宙とロケット関連にわりと近い航空産業。国産旅客機は止めたけど、ボーイングやエアバスの開発製造には日本は結構関わっているよな。
一部の技術に特化し全部は作れなくなっているかもしれないが、ロケットも一部の技術は国産ではなかったのでは?
他の先進国の様にロケット作りたいのならば、俺はシナジー効果が発揮されるミサイルや戦闘機の開発製造輸出をやるべきだと思う。
何のための自前のロケット作るの?人工衛星挙げるのならば他国のロケットに上げて貰えば良いよな。
ロケットってミサイル技術のアピールでもあるよな。北朝鮮が自称人工衛星を日本越えで上げたのもミサイル技術のアピールだよね。
小銃も5万くらいの本物AK買えば良いのに、国産にこだわり自前で作るから30万くらい掛かっているのだろ。で、ガムテープ張ったりして砂とかが入らないようにして使う。
俺にはロケットはそう言った無駄遣いに見える。
Re:意外と多い? (スコア:1)
公共事業のバラまきの問題も重要だけど、更に問題なのは今の総理大臣になってから民営化や特殊法人化が進んだ分、霞ヶ関のエリートの天下り先が増えて、使途不明金とか目的外使用の金が増えて、結果として国家負債が約1.4倍強になった事。
で、転じてロケットなどの宇宙開発について言えば、これは基礎技術や精密工業の集大成で、これらが日本の産業を支えて、科学技術や工業を進歩させ支え、民生産業の基礎になってる事を考えると、旧NASDAや旧ISASなどに突っ込んだ以上のリターンを我々は得てきている。
それと同じで、確かに自国向けにしか戦闘機やミサイルなどの兵器を作っていないのはそこだけ見てると無駄が多いけど、それらを支えたバックボーンの技術は自動車や電子機器などの民生用途に確実に反映されていて、総合的には日本は得をしてきた。
翻って中国やアメリカやイスラエルやロシアの様に、兵器を輸出するのが自国技術を応用した産業の主要な一つになると、民生への応用が難しくなったり(中国・イスラエル)、兵器輸出に経済を依存したり(石油で儲ける前のロシアや北朝鮮)する羽目になる。
結局、ピンポイントというかミクロな視点も重要だけど、それと同時にマクロな視点からも見ないと駄目だと思うのですがね
Re:意外と多い? (スコア:1)
そんな訳ないじゃん。と言ってみる。
>公共事業のバラまきの問題も重要だけど、更に問題なのは今の総理大臣になってから民営化や特殊法人化が進んだ分、霞ヶ関のエリートの天下り先が増えて、使途不明金とか目的外使用の金が増えて、結果として国家負債が約1.4倍強になった事。
それは解るけど、「使途不明金とか目的外使用の金」の合計は国家負債の微々たる物だろ。
(そっちの改革はそっちで進めれば良いだけ)
>で、転じてロケットなどの宇宙開発について言えば、これは基礎技術や精密工業の集大成で、これらが日本の産業を支えて、科学技術や工業を進歩させ支え、民生産業の基礎になってる事を考えると、旧NASDAや旧ISASなどに突っ込んだ以上のリターンを我々は得てきている。
全く得た物は俺には見えていない。何を得たの?
液体燃料関係の制御は何かの役に立つのか?
あと、日本の産業を支えているのは「基礎技術や精密工業の集大成」で、単にロケットや宇宙開発にもそうの様な基礎技術の積み重ねや精密部品を使うだけでしょ?
これが、新幹線とかだと、乗り物として役に立っているし、海外にも輸出しているよな。
あと、コストに見合う成果を出しているというのならば、それこそ税金使わず民間でやれば良いのでは?
出資募って、それ以上のリターンを得られるのだろ?
>それと同じで、確かに自国向けにしか戦闘機やミサイルなどの兵器を作っていないのはそこだけ見てると無駄が多いけど、それらを支えたバックボーンの技術は自動車や電子機器などの民生用途に確実に反映されていて、総合的には日本は得をしてきた。
ロケットのどの技術が役に立ったのだ?
「無駄が多い」ならば改善すべきだろ。
「得をしてきた」のならば、それこそ、何故税金を投入するのよ。出資募ってやれば良いだろ。
>翻って中国やアメリカやイスラエルやロシアの様に、兵器を輸出するのが自国技術を応用した産業の主要な一つになると、民生への応用が難しくなったり(中国・イスラエル)、兵器輸出に経済を依存したり(石油で儲ける前のロシアや北朝鮮)する羽目になる。
「民生への応用が難しくなったり」の理由が分からん。
「羽目になる」ってのも極論だよな。
日本製ミサイルが世界を席巻し、自動車や家電の儲けより増えるのか?
と言うか、ロケットでの衛星の打ち上げですら日本にガバガバ発注が来る状況なのか?
下手すると撤退する羽目になりそうな崖っぷちの気がするけど。
兵器の開発製造は「お前には売らない」と言われれば困るから、自前の技術が必要なんだろ。それは小銃作る技術じゃなくて、ミサイルや戦闘機とかだろ。
小銃は他からでも買えるから別に自前で出来の悪いの用意する必要なんて無い。
北朝鮮でもAKは手に入るんだよ。でも、ミサイルはそうは行かないだろ。
アメリカべったりな状況だけど、それを続けるとアメリカの顔色を常に見ながら暮らさなければならなくなるの。
あと、アメリカやヨーロッパに兵器輸出をしたとして、その規模が大きくなって何が問題なの?
>結局、ピンポイントというかミクロな視点も重要だけど、それと同時にマクロな視点からも見ないと駄目だと思うのですがね
ロケットの是非はミクロの視点だろ。特に「いくら払える?」って話はミクロの話。
「日本を防衛するためのミサイル開発とセットになっているので国産技術が必要」の方がマクロの話だろ。
信号一つで機能を停止出来るかもしれないブラックボックスが付いたミサイルや戦闘機じゃ困るだろ。
ミサイル防衛の時も日本企業は開発に携われない可能性もあっただろ。今どうなっているのか知らんけど。
国防に携わるからアメリカは日本を入れず自前でやりたいんじゃないの?
Re:意外と多い? (スコア:0)
>液体燃料関係の制御は何かの役に立つのか?
ロケット自身に限ってみる。
(周辺の運用技術も色々あるようなのだが、今回は除外)
(「H-IIロケット上昇」等、いくつかの文献を参照しますた)
・ロケット内の大量の液体水素のハンドリングに関する技術全般
(タンク、断熱材、金属素材、加工法等)
現在、大量に扱える相手はロケットではある。
将来的な水素社会を見越して、ときちんと考えて技術確立を続けるならば超重要と思われる。
国内のロケットで液体水素タンクの技術をモノにした日本のメーカーが、
米ロケット(デ
Re:意外と多い? (スコア:0)
「長所がない」と言いたいようだけど、あなたがそれを調べようとしていないだけでしょう。
_
相手を批判することで自分も利益を得たいなら、相手の長所を認めた上でないと。
# そういうこのツッコミも単なるフレームの元なのでAC
Re:意外と多い? (スコア:1)
>現在はまだまだ見込めず、かつニーズが大きくなってから
>技術開発をしても到底間に合わない長期の時間がかかる分野、と思われ>ロケット
特許は20年だからね。
と言うか、ニーズ無いのは国防のミサイル開発に使わないからでしょ。
国防の安全保障は、国民の安全を守る国家が行うもの。それに国費(税金)を投じるのは当然。
それに対して、これだけの債務があるのに関わらず、先進国気取りで宇宙開発に税金を投じてやるメリットは俺は弱いと思う。
あと、乗り物を作るのが目的ではないよね。移動手段として自動車を使うので自動車を作るのですよね。
Re:意外と多い? (スコア:1)
>「長所がない」と言いたいようだけど、あなたがそれを調べようとしていないだけでしょう。
「長所がない」なんて言っていないけど、それに「先入観だけ」って何?俺の長所は認めず「相手の長所を認めた上でないと」ですか。
これだけの債務がある状況で、ロケット開発や宇宙開発に金掛ける余力があるのか?
最近はロシアの宇宙開発は停滞気味だよね。金無いからだろ。
http://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sh03-01/pdf/sh03-si-rs.pdf
を見れば、ロシアの政府債務残高はGDP比50%くらいで、財政収支も黒字の年もあるくらい。
民生用の車とかと違って、武器は何処からでも買える訳じゃない。国家同士の駆け引きにも使われる。
ミサイルや戦闘機は国防の為に必要で、これは税金でやるべきもの。
でも、これらは日本は消極的なんだよね。戦闘機に至っては最近自前開発を断念したはず。
そう言った物の開発と絡んでロケット開発をすると言うのならば効率的と俺は言っているんだよ。
あと、ミサイル開発をすると民生用に技術提供出来なくなるみたいな話が出ていたと思うが、あれの論拠って一体なんなのだろう?俺にはさっぱり分からん。
昔何度も、「戦争は技術開発に役立った」みたいな話は聞いたことある。武器開発は最先端技術を使うから、その技術がいずれ民生品に使われると言う考えなんだろう。
でも、ミサイル開発をすると民生用に技術が使われないのならば、今のロケット開発の技術は民生用に使われているの?
あやしい国に技術が漏れないかの話だと思うが、今だだ漏れって事?
ロケット技術でミサイルを作るとその技術は転用出来ることを証明したことになるが、今は作っていないので証明されていない。よって、漏れても構わない。そう言った話?
真空管の時代から半導体の時代になった頃には、ロケット開発技術でも民生用に役立つ技術は多かっただろう。
でも、民生用の技術が発達した段階では、特殊な技術のみが民生用で役に立つだけでは?
莫大な税金を投入して得られる民生用に使える技術は高が知れている。
元々ロケット開発は技術を世界に示す為のものだったよな。
日本がロケット開発でやっと他国並みに近づいたが、民生品の自動車や家電などではトップクラス。ロケット開発を自前でするとした国の民生用に役立つのは殆ど無いことは既に証明されているのでは?
技術を生業とする国家としてロケット開発や宇宙開発をやるのならば、ミサイルや戦闘機も自前で作るべきなんじゃ?
このままアメリカべったりで、ミサイルも戦闘機もアメリカから買うのか?
「売らない」と言われたら困るから、アメリカにずっと従ってついて行くのか?
日米関係を強固にしずっとついて行く選択もありだとは思うが、ひとり立ち出来る環境も作っていくべきなんじゃ?
永世中立と言う選択肢もあると思うが、それには自前でのある程度の防衛力は不可欠。主力武器をアメリカから買っている状況ではな。
Re:意外と多い? (スコア:0)
必要性次第では。
兵器のお話が好きなようなので安全保障の観点に限ってみると、偵察衛星は無論、気象情報や他国の土壌・耕作・植生の状況や排出ガスなどを見張るのも重要でしょう。というかそれを軽視して一騒動あったばかり。
アメリカさんはすぐ直接的な武力に頼るけど、だからこそ日本にしか出来
Re:意外と多い? (スコア:0)
>そう言った物の開発と絡んでロケット開発をすると言うのならば効率的と俺は言っているんだよ。
そんなに火遊びがしたいの、ボク?
衛星なんかより、ずっと高いよ?
Re:意外と多い? (スコア:1)
ひまわりの必要性は解るし、あれは税金でやるべきだよね。
ただ、宣伝しないのは「解像度の低い偵察衛星上げてもな」って事があるから宣伝しないのでは?
あと、ここ/.で1622人に「/.開発にいくら払える?」と聞くと「1人あたり約8000円」を超えると思う。
これって、1人がとんでもなく高い金額書くだけで達成できるよな。
Re:意外と多い? (スコア:1)
>衛星なんかより、ずっと高いよ?
自前のミサイルや戦闘機の開発をすると、アメリカが黙っていないって話?
武器はアメリカから買う。
宇宙開発予算とほぼ同額の「思いやり予算」もアメリカに払う。
思いやり予算を使って日本で訓練すると安くつく。そのために沖縄に駐留。
そして、ヘリが墜落しても警察も締め出される始末。
地上に攻撃出来ない戦闘機を買ったり、モザイク掛かった様にしか見えない偵察衛星作ったり。
しまいには、思いやり予算使ってオーストラリアでアメリカ軍の訓練をさせるとか議論している始末。
「属国」「植民地」って言葉がぴったりな感じ。
米軍施設に約2兆円、27年間で「思いやり」予算注ぐ、家族住宅1万戸超
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-27/01_02_0.html
とか見るとな。
>(1)家族住宅 1万1283戸 5392
1戸4800万?
27年前からの合計だから、今の物価に換算すると1戸何億?。
>多くの米軍基地で造られている標準的なアパート・タイプで一戸の間取りは「三つの寝室、二つの浴室、広々としたキッチン(台所・食堂)、ポーチ(玄関)、洗濯室」(米軍準機関紙「星条旗」四日付)というぜいたくさです。
と「二つの浴室」があるそうな。
Re:意外と多い? (スコア:0)
>人工衛星上げるのならば、税金投入せずに民間にすべて任せれば良いと俺は思う。
>ひまわりの必要性は解るし、あれは税金でやるべきだよね。
?君、金かけたいのかやめたいのかどっちなんだ。一貫しない意見をやたらと長文で書き散らすのはやめてくれんか。
>「解像度の低い偵察衛星上げてもな」
ということは、高解像度のが欲しいのか?その解像度に見合った衛星バスも欲しいのか?
アメリカはなりふり構わずに日本の宇宙開発自体を妨害した国だから、そんな衛星なんて少なくともまともな値段では売ってくれないと思うぞ(気象衛
Re:意外と多い? (スコア:1)
>>人工衛星上げるのならば、税金投入せずに民間にすべて任せれば良いと俺は思う。
>>ひまわりの必要性は解るし、あれは税金でやるべきだよね。
>
>?君、金かけたいのかやめたいのかどっちなんだ。一貫しない意見をやたらと長文で書き散らすのはやめてくれんか。
は?気象衛星を打ち上げるのに自前ロケットの開発が必要なんて全く思えないが、ヨーロッパでもロシアでも金払えば上げてくれるよ。
もし今政府が「政府の公用車はトヨタとかじゃなく政府の税金を投入した機関に独自に作らせる」と言ったら「おかしい」と思うでしょ。
自動車(ロケット)を作るのが目的なのか?
>>「解像度の低い偵察衛星上げてもな」
>
>ということは、高解像度のが欲しいのか?その解像度に見合った衛星バスも欲しいのか?
>アメリカはなりふり構わずに日本の宇宙開発自体を妨害した国だから、そんな衛星なんて少なくともまともな値段では売ってくれないと思うぞ(気象衛星ですらあの騒ぎだ)。
売ってくれるって自前で作る話だろうが。
偵察衛星は軍事衛星。これを他国で上げるには気象衛星を上げるような話にはならんの。
他国の安全保障に関することだからね。
あと、今はアメリカの偵察衛星の写真を金払って買っているだろ。自前で上げても買い続けるの。
ところで「気象衛星ですらあの騒ぎだ」って何の話?
大した技量も無いのに自前ロケットでの打ち上げに固執したから、打ち上げ失敗で積んでいた衛星ごと壊したのだろ。
>上記は揚げ足取りになって済まないけど、君の書いた一連の記事を読むと、どこかで「無いものねだり」をしてると思う。現状に不満を感じてることだけは分かるが、それはここの他のメンツも多かれ少なかれ同じだろう。ぶっちゃけ、日本は今まで、君が気にしてるようなことをマジメに検討してこなかった国なのだから。
今回の「払っても良い?」って話は、単に一分野の組織が必要性を訴えるための情報操作だろ。
>気概だけは買うけど、今後は自分の考えをもっと煮詰めてから、もっと手短にしてほしいな。そしたらIDで相手する気になるかもね。
記事を書いているのではなく、レスが付けばそれに答えるという議論だからだろ。
># あとこれは蛇足だけど、目に見える軍事力に囚われすぎという気がする。アメリカべったり、は嫌ってるようなのに、思考は妙に似ている…。
アメリカべったりから抜け出すのには、自前で軍事力を持つことは不可欠だからだろ。
社民党は平和を願えば平和になるとでも思っているようだけどな。
技術立国する立場としても、最先端技術であるミサイルや戦闘機の開発はした方が良いんだよ。
「半導体は兵器開発にも使われるから輸出禁止」なんて事になれば、自動車、電化製品など多くの物が輸出出来なくなる。
80年代に電化製品ではトップクラスに躍り出たんだから、他の先進国が当たり前の様にやっている最先端の技術を使うミサイルや戦闘機の開発を出来ないようにされていては足枷をはめられているのと一緒。
他の先進国の独占市場になっているのが現状だよな。
Re:意外と多い? (スコア:0)
当たり前だろうと思われ。
重要なのは自国のロケット技術を維持発展するという点と、
ペイロードはペイロードでユニークなニーズを開拓できないか、
という点が目標として重複していること。
つまりニーズを目指すにしても、当面はニーズを満たす技術の
確立に注力するのが優先という事。
打上げる衛星にしても、GPSの補完信号を出すことでこれまで
より高精度の位置情報サービスを目指している準天頂衛星群
(これは最終的には自前のGPS衛星群でもぶち上げた方がいいと思われ)、
センサ
Re:意外と多い? (スコア:0)
旧ソ連時代は大半が軍による打上げだったため、
打上げ頻度は凄いことになっていた。
ただしソ連崩壊後、マスコミは以前ほど注目しなくなったため
伝えなくなった面もかなりある。
色々調べれば見えてくるが(ロシアがここ10年で打上げ
たロケットの数と、日本の打上げ数を比べてみたり)
停滞といっても日本とはまるで様相が異なる。
現代のミサイルには使われない技術である、
灯油/液体酸素を用いたロケットの打ち上げは
時代が変わっても
Re:意外と多い? (スコア:0)
>ところで「気象衛星ですらあの騒ぎだ」って何の話?
やっぱり知らずに喚き散らしとったのか。
マユツバ気分でもいいから、
Re:意外と多い? (スコア:0)
甘いですな。過去に他国での打ち上げにどんなトラブルがあったか、調べてみれば良いでしょう。それとも、そんな状況でも他国に国の安全保障の要を任せて良い、とおっしゃいますかね。
あと当然ですが衛星自体も、簡単には手に入りませんよ。自前だろうが、買おうが。
>あと、今はアメリカの偵察衛星の写真を金払って買っているだろ。自前で上げても買い続けるの。
写真を買ったら、自分がどこに興味持ってるかバレますよ。
その写真だって時間や
Re:意外と多い? (スコア:1)
>ペイロードはペイロードでユニークなニーズを開拓できないか、
>という点が目標として重複していること。
>つまりニーズを目指すにしても、当面はニーズを満たす技術の
>確立に注力するのが優先という事。
それ、税金を投入する理由とは一切関係無いよね。ロケットの部分に家電製品を当てはめても良いよね。
民間でロケットの打ち上げをやっても良いのだし。
戦後は国策として資本を集中させ開発しなければならない事情があったよ。
でも、今の成熟した状況では、その必要性はかなり弱くなってきている。特に、これだけ借金を抱えている状況で、国が出きる事は非常に限られているはずなのに、修正せずに借金を膨らませ続けている状況だよな。
国がしなければならないことに資金を集中させ、それ以外は民間に任せるべきなんじゃ。俺はそう思っている。
税金は、皆が使うものや安全保障や外交の様な皆で負担するべきものと、富の再分配の機能だよね。
>別にミサイルや戦闘機等の自力開発は否定しない。
>だがそれを特定分野を立ち上げるための予算から丸々奪うという
>のはおかしい。それ以前にやる事は色々あるだろう?
>絶対必要ならば予算はあっちこっちのシーリングで見繕う
>だけでは済まないのは宇宙開発も同じ。予算が増額される
>だけの説得力を持つべきで、それをできないとすると予算が得ら
>れるあてなど無い。宇宙以外の分野でも同じことを言われてしまう。
アメリカが「ミサイルや戦闘機売らない」と言ったときや、それを交渉材料に使われ無いように、軍事は自前で開発するべき。
なぜか、自動小銃ではそう言って自前開発。自動小銃は最先端とは言えず、どっからでも買えるのにね。
あと、ロケットの自前開発の存続が議論されたときには、偵察衛星云々ってのがあったはず。
>いずれにせよ長い目で見た時、軍事だろうと民間だろうと
>真の国家の安定・安全の為に使える無形財産を蓄えるのが、
>この手の開発の真の目的であろうと思われ。
特許は20年で切れる。民間の物に技術が使われるのならば技術の詳細の開示が必要で、開示されるのならば他国の者でも使える。その企業独占で商品を出すにしても、物をばらされて解析される。
H2Aロケットって、液体燃料使った推進部分って、どっかのパクリだろ。
個々の部材とかの開発は、他の用途に使えるのならば、その用途向けに各会社が自前で開発すれば良いだけの事なんじゃ?
「安定・安全の為」って意味が分からん。他国のロケットで上げて貰えば良いじゃん。
国が介入し「輸出するな」と言われるのって、軍事関係だけだろ。輸入するときも他国が「輸出禁止」と言うのは軍事関係だけだろ。
国の安全保障に関わるから介入出来るし、するべき。
宇宙開発やっている他国のほとんどは、軍事技術開発とセットになっている。
軍事的緊張が弱まったロシアなんて一時期宇宙開発を大幅に止めたよ。
だから、軍事とセットになっていない日本が変なんじゃ?
まぁ、地上攻撃能力の無い仕様の戦闘機をわざわざ買うくらいなんだから、日本は変な発想なんだろうけどね。
敵に本土上陸されたときにも航空支援出来んのに。
Re:意外と多い? (スコア:1)
>逆に、どれだけの余力があれば、ロケット開発や宇宙開発に金掛けて十分と思えるか?
債務がGDP比60%くらいまで下がったらなんじゃ?
と言うか、ロシアは金無くて世界の金持ちから金取って乗せてやっているよな。
>余力に応じて出したり引っ込めたり出来る、
>継続性のある技術開発手法なんて存在するのか?
>バブルの頃にしても宇宙開発向け予算なんて今の半分くらいしか
>なかったし、その手の虫のいい話はいま一つ信用できそうにない。
今の半分にすれば良いんじゃ?
半分でも「継続性のある技術開発」が出来ていたのでしょ?
と言うか、軍事と結び付けなければ、ロケット開発する意味無いんじゃ?
戦闘機の開発は止めたよね。ロケットの開発も止めて良いんじゃ?
自前で開発が必要なのはどちらかと言えば戦闘機だろ。
昔、「近未来は宇宙に住める」みたいな事聞いたことあるけど、どう考えても採算取れないのだろ。重力制御装置みたいのが無いとさ。
戦闘機は継続開発しなくても良くて、ロケットは必要と言う理屈は無いと思うけど。
一端止めれば、再起動時には古い技術だけしか残っていないし、経験のある奴もバラバラにはなるよね。呼んでも一部しか集まらないだろうし。
でも、ミサイル防衛網では日本の偵察能力なんて当てにされていないのが現状だろ。日本自体が当てにしていないはず。
自前で戦闘機作って、無人偵察機とかも作る方が現実的だと思うけど....
Re:意外と多い? (スコア:1)
>>ところで「気象衛星ですらあの騒ぎだ」って何の話?
>
>やっぱり知らずに喚き散らしとったのか。
どの騒ぎか聞いたら「やっぱり知らずに」と言う扱いなんだね。
で、本を買えと?
本でしか得られない情報を鵜呑みにしろとでも言っているのかな?
>6号機の事故はロケットの両脇にある固体ロケットブースター(SRB-A)のノズルが熱で破損したことが原因だが、元はロケット開発に十分な開発資金が与えられなかった事が原因であり、「技術を知らない人間が金を出す」と言う、役人主導の科学技術政策の弱さが出た結果だという批判もある(関連文献1参照)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/H-IIA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88
これの話か?
十分じゃなければ開発を止めるという選択肢もある。出来ないといって辞任するとか出来るよな。
「役人主導の科学技術政策の弱さ」が原因ならば、それこそ税金投入しないで民間にやらせれば良いのでは?自前で金集めれば良いだけ。
他と同コストで作れないのならば、そんなの威張れる技術じゃないよな。
と言うか、この話ならば知らない訳無いだろ。と言うか、これ騒ぎじゃないよな。
Re:意外と多い? (スコア:1)
>
>甘いですな。過去に他国での打ち上げにどんなトラブルがあったか、調べてみれば良いでしょう。それとも、そんな状況でも他国に国の安全保障の要を任せて良い、とおっしゃいますかね。
言っている意味が分からん。気象衛星が「安全保障の要」という解釈か?
>あと当然ですが衛星自体も、簡単には手に入りませんよ。自前だろうが、買おうが。
自前で作っても「簡単には手に入りません」って、それも意味が分からん。
>写真を買ったら、自分がどこに興味持ってるかバレますよ。
>その写真だって時間や画像を改変されてるかもしれないのに、そんなもんに大金を払うんですか。それでほんとにお金の節約になりますか。
実際払っているのが現状。ちなみに、写真の購入だと衛星を使いまわすことになり安く付く。
日本が自前で用意しようとしているのはコストの問題ではなく、安全保障の問題だかららしいが、モザイクが掛かったレベルではな。
>>大した技量も無いのに
>
>こりゃ先入観入ってますね。さては中富本でも読まれましたかね。
>
>いやそれとも、そこまで居丈高に人を非難できるんですもんね。きっと、初回の10機から95%以上の確率で成功するようなロケットが、自前で安く調達できる方法をご存じなんですよね?安くてかつアメリカ並に高性能な偵察衛星を造るノウハウもご存じなんですよね。
>それなら確かに、いまよりも税金が節約できて、より多くの利益を享受できますね。それどころか、海外からも引き合いがあるでしょうね。
>
>まさか批判するだけしといて、そんな事は知らない、なんてことは無いですよねぇ。
それって、 http://ja.wikipedia.org/wiki/H-IIA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88 の情報とは全然違うね。
>これらコスト改善の結果、打上げコストは H-II の約190億円に対し約85億円と、世界市場の100億円未満という相場をクリアする額にまで下げることができた。
と述べられているH2Aは、6発目で失敗。7発目は成功。試験2号機は衛星の問題で失敗したのでロケットのせいじゃない。計7発。
H2は http://ja.wikipedia.org/wiki/H-II%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88 に8号機のひまわりの打ち上げは失敗しているし、5号機は
>2段目エンジンの燃焼が予定より早く(192sに対し47s)停止し、静止トランスファ軌道への投入に失敗。
>衛星側の軌道修正により準回帰軌道へと投入される。
と、かなり微妙。
試験機2号も
>二液式アポジエンジンの不調で静止軌道への投入を断念。楕円軌道で通信実験を実施。
と微妙。7号機がキャンセルだから、H2は計7発打ち上げ。
この状況でどうやって95%なのよ。95%って20発中1発ミスまでだろ。
H1やそれ以前も含めて話しているのか?主張部分をほぼ国産で作ったのはH2からでは?
>打ち上げ後の記者会見では、井口宇宙開発委員会委員長が今後13回連続で成功すると成功率95%に達するが、安定したといえるためにはこれくらいの成功率が必要であり、それを目指したいという考えを示した。
それとも、これの「今後13回連続で成功すると成功率95%に達する」と言う未来の話?
Re:意外と多い? (スコア:0)
皮肉もわからんのか。
世界中見渡してもそれがローコストで出来る例があるのか、と言ってるの。
Re:意外と多い? (スコア:0)
戦闘機を開発して軍事力として有効な規模揃える費用って幾らだよ。それに無人偵察機も有人戦闘機並に高いだろが。おまけに市場はロケット以上に海外に押さえられてるし。まだ海外からバックアップの引き合いがあって、まが
Re:意外と多い? (スコア:0)
ひょっとしたらこのクラスでもあるかも知れないですが、かなり珍しいでしょう。
普通は最初は2割ぐらい失敗します。ソユーズもアリアンもそう。
いずれにせよ、この程度の初期の失敗をとらえて「大した技量も…」などと言うのは説得力に欠けます。
Re:意外と多い? (スコア:1)
Re:意外と多い? (スコア:1)
>
>いずれにせよ、この程度の初期の失敗をとらえて「大した技量も…」などと言うのは説得力に欠けます。
最初の2割ってH2もH2Aも7発しかまだ打っていないけど。最初しかないのにな。
>ところで「気象衛星ですらあの騒ぎだ」って何の話?
>大した技量も無いのに自前ロケットでの打ち上げに固執したから、打ち上げ失敗で積んでいた衛星ごと壊したのだろ。
と俺は述べたよ。
これはH2Aの打ち上げ成功率の話ではなく、「気象衛星ですらあの騒ぎだ」の話だろ。
実績のある奴で飛ばさずに実績の無いH2Aで飛ばしたのが騒ぎの原因(どの騒ぎかは彼は語っていないけど)。
>8号機: 1999年11月15日
>運輸多目的衛星1号 (MTSAT-1)
>気象衛星ひまわりの後継として打ち上げられるも、1段目エンジンが破損し推力を失ったため指令爆破。
>父島の北西約380kmの海上に落下した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/H-II%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88
と99年11月にH2で打ち上げ失敗で、ひまわりを更新出来ず。
>6号機: 2003年11月29日
>情報収集衛星2号 (IGS-2A) レーダー衛星
>情報収集衛星2号 (IGS-2B) 光学衛星
>当初は運輸多目的衛星新1号 (MTSAT-1R) を搭載する予定であったが、衛星製作の遅延で延期された。
>そのため、情報収集衛星の第2回目を搭載して打上げられたが、2本ある補助ロケットの1本が燃焼後分離されずロケットの予定速度が得られなかった為、衛星の軌道投入が不可能と判断、空中で指令破壊された。
>7号機: 2005年2月26日
>運輸多目的衛星新1号 (MTSAT-1R) 「ひまわり6号」 :GEO
>H-IIAロケット6号機の失敗後、初めての打ち上げ。
>日本時間18時25分に打ち上げられ、約40分後に衛星の分離に成功した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/H-IIA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88
と、ひまわり6号は失敗したH2のA6号機で打ち上げる予定だった。
これまでアメリカの衛星借りて何とか気象予報を流してきたのだろ。
それなのに、実績のある奴じゃなくH2Aで打ち上げた。実績のあるアリアンではなくな。
初めは失敗する確率が高いからこそ問題なんだろ。
H2はあの失敗を入れて打ち上げ数は7発。H2の打ち上げ技量は確立されていたのか?
「普通は最初は2割ぐらい失敗」するからこそ、実績のある奴で打ち上げるべきなんじゃないのか?
で、また自前に固執し、衛星製作が遅れなければH2Aの6号機に乗せて壊したのだろ。
7号機に乗せたのだって、また自前に固執して乗せたのだろ。
リスクとってアリアンに逃げたとなると、他の衛星についても逃げる可能性高くなる。
ロケット開発を中止する羽目になるかもしれないから、またしてもリスクを取って上げた話だよ。
Re:意外と多い? (スコア:1)
費用の面は、戦闘機は売ってくれない可能性を考えると、今の購入費より多少高くても良
いんじゃないの?
>それに無人偵察機も有人戦闘機並に高いだろが。おまけに市場はロケット以上に海外に
押さえられてるし。
それって、「日本がいくら頑張っても追いつけるはずない」みたいな話?
>まだ海外からバックアップの引き合いがあって、まがりなりにも開発体制が現存するロ
ケットの方が現実的だ。
存在する理由は、税金を大量に投入して維持しているからでしょ。
もし、自動車産業が税金を投入しなければ生きて行けないのならば、税金を投入して生か
す意味が無いよね。
で、今回のアンケートって、存続や増額を求める情報操作だろ。
ロケットは、モザイク偵察衛星を打ち上げるだけが安全保障に関わるだけ。
>そもそも金が無ければ、戦闘機を使うような事態になるのを防ぐ方が先決だろが。兵法
の基本じゃなかったか。
最低限の軍備を整えたり、外交上付け入る隙を与えないのも兵法だよ。
>借金がどうこう言ってるけど、結局は戦闘機買ってくれ、ってねだってるだけのように
見えるな。
え?俺が戦闘機の開発をするの?そんな訳無いだろ。
現状は、地上攻撃能力の無い仕様の戦闘機をわざわざアメリカに発注しているのが現状。
Re:意外と多い? (スコア:0)
アリアンもちょうど代替わりしたとこで失敗続きでしたよ。
小型の衛星ならまだしも、大型のを静止軌道まで上げるとなると、そう都合良く他国のロケットを利用するわけに
Re:意外と多い? (スコア:1)
それは知っているけど何を言いたいの?
元々実績の無いH2で打ち上げようとせずにアリアン4で上げて貰おうとすれば実績のあるアリアン4で打ち上げれたのだろ。
初めのうちは失敗する割合が高い、これは常識。でも日本のH2は合計7本しか打ち上げていない。
その7本目に載せて失敗したと言うのが、『「気象衛星ですらあの騒ぎだ」の話』なんじゃ?
>小型の衛星ならまだしも、大型のを静止軌道まで上げるとなると、そう都合良く他国のロケットを利用するわけにはいきません。先方にもスケジュールがありますし、衛星もロケットに合わせて設計されますから。
>
>そんな基礎的知識すら持たずに他人を批判しても、恥ずかしいだけですよ。だから他のコメントでも怒られているのでしょう。
私が何の知識を持たずに何の批判をしたと貴方は述べているのですか?
で、貴方はその基礎知識を持っているの?
ACでそれを述べているのを見ると笑えるけど。貴方がどれを書いた奴かすら分からんのに。
日本は自前でロケット開発しているからこそ、実績の無い自前ロケットに気象衛星を載せて飛ばす羽目になるという事の本質に触れようとしないのはどうかと思うよ。
そこまでして自前でロケットを開発するのは何故か?を考えるべきだろ。「あの騒ぎ」は何故起きたのかを。
偵察衛星飛ばすのならば、物になるものを作って飛ばすべきだろ。ところが、ロケット開発の為に飛ばす事が先行したのではないか?と思えるような出来の悪さ。
さらに、
>画像の活用をめぐり、政府は98年の官房長官談話で「外交防衛等の安全保障」と並び「大規模災害等への対応」も目的と表明。各省庁も「大規模災害発生時の被害把握」(旧国土庁)、「環境汚染の観測」(旧環境庁)などの利用計画を打ち出していた。
>
> しかし、災害時に各種の情報が集まる国交省災害対策室では「大災害で、衛星画像を見せてもらったことはない。可能なら活用したいが、秘密管理が厳しいと聞いており撮影要求をしていない」と言う。総務省消防庁の防災情報室も「活用したことはない」と言う。
http://www.asahi.com/national/update/0917/TKY200509160339.html
と、国交省災害対策室でも画像は使われないありさま。
>約2600億円を投じて03年に打ち上げられた日本初の情報収集衛星の発注で、国と受注メーカーとの間に独立行政法人(独法)・公益法人の計4法人が介在し、総額約50億円が交付されていたことが分かった。
>☆情報衛星調達に4法人が介在、50億円交付(朝日新聞)
http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%BB%FE%BB%F6%A1%F5%BC%D2%B2%F1%CC%E4%C2%EA/0000197161.html
と言った話も合ったよね。
アメリカは、北朝鮮の核開発の証拠として煙突の水蒸気を挙げたよな。証拠の衛星写真付きで。
日本のはモザイクありだからそう言った交渉にも使えないよな。
「秘密管理」って飛んでいる位置がばれるとって話だと思うが、 http://plaza.rakuten.co.jp/mcneill/diary/200409200000/ の話とかですでにバレバレ。
「これだけでは、衛星の軌道を正確に推定することはできない」と言うことにしているから、いつ取った写真と言えないんだろうね。
目的と手段が滅茶苦茶なこの状況で、自前にロケットにこだわる必要性とその目的。それらが本当に果たされているのかや、ミサイルや戦闘機などの最先端技術が必要で安全保障にもかかわる分野では自前にこだわらない点とかは、考え直す必要があるんじゃないの?
Re:意外と多い? (スコア:0)
#君だけはカネのためだけに作られたんだとしても。
そして、仕送りでそんなに生活が楽になるんだったら、カネのために
子供を作る君の家庭では、年金制度の有無に関係なく兄弟だらけにな
っているであろう事に気づけ。
ついでに、ロケットはミサイル製造技術
Re:意外と多い? (スコア:0)
Re:意外と多い? (スコア:0)
百年に一度に大災害は百年をこえ積み上げてきた歴史を破壊する事をお忘れなく。しかも百年に一度の天災は毎年どこかで起っています。
Re:意外と多い? (スコア:1)
の自然を破壊するのはありでしょうか?
#単に水害防止なら、あそこまで埋め立てる必要はなかったんじゃないかなぁ。
きっと工事の範囲ややりかたによっても、賛成/反対は変わると思いますよ。
Re:意外と多い? (スコア:0)
百年に一度の災害で壊れるような歴史なら、既に百年前にも同様に
壊れていると思われます。
Re:意外と多い? (スコア:0)
壊れていると思われます。
まさに、ON/OFF人間の典型的な発言。
相手にするのも、ばからしぃ