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原文の更新時、更新マージツールによって、自動的に、原文が変更されていないならそのまま訳文がコピーされ、少し変更されている場合もfuzzyマークを付けて訳文がコピーされます。
これはKDEでもかなり前から実現されていますよ。SVNのログ [kde.org]を見てもらえればわかりますが、po自動更新スクリプトがscripty(Script Kiddy)というアカウントで定期的に更新しています。
詳しくはここ [kde.org]を参照してください。
なお重箱つつきになりますがQt/KDEではGNU gettextとフォーマット互換(なのでgettext用のツールが使える)ではありますがgettextとは違うAPIの独自実装を使ってたはずです。
wxWidgetsも独自実装ですね。
gnu gettext自体、元はsunの国際化API互換(その後デファクトスタンダードになったか公式スタンダードになったかは詳しく知りませんが)だったかと思いますが、こちら(GNU gettextとsun)はAPI互換ではありますがフォーマット互換ではなかったかと。
たしかSolaris 8だか9あたりからGNU互換になったはずです。というか、XPGでは
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
毎回全文翻訳しているの? (スコア:1, 参考になる)
もっと必要なマンパワーを減らせるのでは無いかと
思うのですが。
そうで無い(=既に差分翻訳)ならば、すみません。
差分翻訳です (スコア:5, 参考になる)
コードから分離し、アプリケーションや配布単位ごとにまとめられた対訳ファイルを
編集するので、ソースコードファイル一個一個をいじる必要はありません。
原文の更新時、更新マージツールによって、自動的に、原文が変更されていないなら
そのまま訳文がコピーされ、少し変更されている場合もfuzzyマークを付けて訳文が
コピーされます。
なので、必要なのは、fuzzyマークの付いた対訳文の確認と、大幅に変更された部分や
新たに付け加えられた部分の翻訳だけです。
KDEにはKBabelという専用の翻訳ツールが付いているので、作業は簡単です。
Re:差分翻訳です (スコア:3, 参考になる)
にも関わらずこういう問題が起こるのはカタログ群をアプリ本体と分離せざるを得ないKDE固有の事情 [srad.jp]にも起因しているんでしょうね。普通のgettext化されたアプリだったらmake update-po一発で ですから。
Re:差分翻訳です (スコア:2, 参考になる)
これはKDEでもかなり前から実現されていますよ。SVNのログ [kde.org]を見てもらえればわかりますが、po自動更新スクリプトがscripty(Script Kiddy)というアカウントで定期的に更新しています。
詳しくはここ [kde.org]を参照してください。
Re:差分翻訳です (スコア:1)
特殊なのはリリーススケジュールで、他のプロジェクトが通常カタログ群(あるいはカタログ群とバイナリをパッケージングしたローカライズ版)を若干遅れてリリースするのに対し、全世界(版)同時公開!ついてこれないのはステ!なところが無茶というかたいへんだろうなというか。他のプロジェクト同様カタログ群だけ遅れてリリースしても、それほど間が開くことなければ(ディストリビューションが採用するころまでにそろってれば)ユーザーはあまり困らないかと。まあこれは本家の方針と思われるので口出してもしょうがないですが。
なお重箱つつきになりますがQt/KDEではGNU gettextとフォーマット互換(なのでgettext用のツールが使える)ではありますがgettextとは違うAPIの独自実装を使ってたはずです。
gnu gettext自体、元はsunの国際化API互換(その後デファクトスタンダードになったか公式スタンダードになったかは詳しく知りませんが)だったかと思いますが、こちら(GNU gettextとsun)はAPI互換ではありますがフォーマット互換ではなかったかと。
Re:差分翻訳です (スコア:0)
wxWidgetsも独自実装ですね。
たしかSolaris 8だか9あたりからGNU互換になったはずです。というか、XPGでは