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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
骨折? (スコア:2, 参考になる)
落下物に当たると骨折するということは、1キロを超えるような結構な質量のものを打ち上げてたってことなんですかね。
Re:骨折? (スコア:4, 参考になる)
ある意味では間違っちゃいないんですが、現物は馬鹿でかいんです。
見慣れたロケット花火をそのままスケールアップして、全長が20mくらいになったお化けロケット花火を、思い浮かべてください。
ロケット花火の尻尾は、たぶん孟宗竹かなにかを上から下まで丸一本使って
るんじゃないかな。
会場で発射台まで運ぶときは男(?)たち十人以上がまるでミコシのように担いで運びます。
…重量は言うまでも無いでしょうね。
そして、打ち上げると(成功すると)数百メートル上空まであがります。
…落ちるときの運動エネルギーは言うまでも無いでしょうね。
実際に祭りを見てると思うんですが、
打ち上げの瞬間、周辺に居る人ら(せめて祭りに参加というか見物してる人ら)は、必ずしもロケットに注目/注意して「いない」んですよね。
会場レイアウト http://www.ryusei.biz/topic/07101.html [ryusei.biz] の「太鼓櫓」あたりを中心として、祭り屋台が大量に出ています。そこらへんで飲み食いしたい人はしてるわけで、いちいち発射台や上空を見てはいないです。あるいは神社本殿のそばで神楽も奉納されてる(図では鳥居のすぐ上)ので、多いとは言いませんが(^^;そっちにも注目してる人らも居る。それ以前に桟敷席で酔いつぶれてる人らも居ることでしょう。要はいろんな要素がごた混ぜの祭りなんです。
全員にロケットへの注視を義務付ければ、いざというときに回避行動が取れるかも知れないという意味で、安全性は増すんじゃないかと思うんですが、いっぽうでそれをしちゃうと「楽しいお祭り」の雰囲気は殺がれてしまうので、いたしかゆしです。
Re:骨折? (スコア:4, 参考になる)
南種子のロケットと違って1日何発もありますしねw
※大体半日の間、13~15分間隔で打ちあがり続けます。
さらにテーブル持ち込んで背を向けて鍋奉行やっている人とか、
うつ伏せに寝てたり、飽きてDSやっている子供とかもw
もったいないと思いますが、よく考えたら地元の人間にとっては
花火のような見慣れた物でしょうし、全部見ないのは仕方ないかと。
#最寄の友人宅に泊まって自転車で行ったのですが本当にお祭りの雰囲気ですねぇ。
#でも目の前数100mのやぐらから高音あげて上昇する(かもしれない)迫力はH-IIAとも違う感じ。
#口上あり、縁日あり、神社での能舞台あり、友好使節のパレードありと
#地域の祭りとしては結構大規模ですし、実際皆さんかなり楽しそうでした。
Re:骨折? (スコア:1, 参考になる)
といっても祭りは年一度なので、地元の人でも実際に見るのは年一度でしょう。おのおのの流派(花火を設計実装し披露するチーム)の中の人も、実験と本番あわせても年数本とかいうオーダーじゃないかな。
見慣れて見飽きるのは恐らく、当日に何十本も挙げるからでしょうね。最初の数本はきっとみんな集中して見てるんですよ。でもそのあと酒盛りモードになっちゃう。打ち上げ成功したチームの人らやその縁者は桟敷席で万歳+胴上げ+ドンチャンのようです。
花火コンテストモードはあの祭りの目玉なのは間違いないものの、あくまで一部でしかないという印象です。
そういうぐちゃぐちゃした場が好きな人は好きになれる祭りですね。きちっとしてないと気がすまない人は好きになれないかも。
Re:骨折? (スコア:1, おもしろおかしい)
>会場で発射台まで運ぶときは男(?)たち十人以上が
ここで男に「?」をつけた理由を1つkwsk
Re:骨折? (スコア:1)
1:女性も参加している
2:全員女装している
3:全員ロボットである
# 2番は見たいような見たくないような・・・
Re:骨折? (スコア:0)
さらに爆発事故は恒例 [ryusei.biz]のようで、滅多なことでは中止はなさそうですねぇ。
上空で散開する仕掛けを仕込んでるそうなので、これが開かなかったのかな?
Re:骨折? (スコア:5, 参考になる)
というのは爆発は得てして「発射台で」爆発するので。
そして発射台は(さすがに)客席から100m以上隔離された立ち入り禁止区画に立っていて、
http://www.ryusei.biz/topic/07101.html [ryusei.biz]
発射台での爆発で直接観客席に何かが飛んでくるってことは、まあ有り得ないです。(煙は除く)
そこまで強力な火薬ではないようですし。
問題は無事あがったほうです。どこに飛ぶ、そしてどこに落ちるかは、基本的に風任せなので。
もちろん発射台は客席から遠い方向に飛ぶよう傾けてあるようで、基本的には燃えカスは山の向こう側(おそらく無人の山の中なのでしょう)に飛びます。
ただ、風向きがねえ…
たぶんあの向きは伝統的に安全な向きを選んだんだと思うのですが、例年と「逆の」風が吹くと、話がややこしくなります。
今年もそうですし、実は昨年のほうがずっと強く、逆風が吹いていたんです。昨年なんて立ち入り禁止区間どころか客席すら飛び越え、はるか後方の民家付近に例の竹ざおが落下したこともありました。
私は今まで何度も見ましたが、たしかに逆風が吹く年は珍しいんです。
ただ、もしかしてこれも異常気象とやらなのかも知れませんが、もし今後逆風が増えるようなことがあれば、祭りのやりかたを一工夫しないと安全と楽しさを両立できなくなるかも知れません。どうしたものやら…
>仕掛けを仕込んでるそうなので、これが開かなかったのかな?
開いても開かなくても、落ちる部品は落ちます。
例えば竹ざお(?)の部分は燃え尽きることはないです。おもちゃのロケット花火と同様に丸ごともえ残って落ちます。ただサイズが巨大なだけ。
Re:骨折? (スコア:0)
今回、それがうまく働かなかったのが人のいるほうへ飛んでったって。
Re:骨折? (スコア:0)
打ち上げコンテストとしての龍勢は、いわば飛形点を競う競技のようですが、龍勢は「秋空高く舞い上がり」(口上でよく使われる言い回しです)、つまり可能なかぎり高く上がり(=途中でブレーキなんて野暮なことはしない)、そのあと緩やかに落ちてくるのがヨシとされてるようです。というかゆっくり落ちればその間に色々な「わざ」が披露できます。仕掛けを展開する時間や、それを皆さんに見てもらう時間が、欲しいんです。
パラシュートはゆっくり落ちるために使われてます。…ということは、落下地
Re:骨折? (スコア:0)