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レコード業界はNapsterと(合法かどうかはさておき)折り合いを付けることよりも、自分たちの正当性を(合法的に)振りかざすことを選んだことが、Napster崩壊につながったのは間違いない事実だと思いますけどね。そして、そのために割を食ったのは金を払う気が全くないユーザではなく、オンライン販売に対して少額なら払っても良いユーザたちでした。
Napsterは、知ってか知らずか、そういうユーザが存在する可能性を表面化させたわけです。が、音楽業界は新しいニーズにはたいした興味を示さなかったようにと思いま
そのために割を食ったのは金を払う気が全くないユーザではなく、オンライン販売に対して少額なら払っても良いユーザたちでした。 Napsterは、知ってか知らずか、そういうユーザが存在する可能性を表面化させたわけです。
そして、多くの人間が持ち上げるiTMSが運用を開始されてからもう幾年って現状でも、日本ではWinnyで無料で手に入れようって人間が100万人のオーダーで存在する事に依り、無料と安価の絶対的な違いも教えてくれてますし。
なんかレコード業界=悪って定義から逆に判断して書いた様に思えますが。
多くの人間が持ち上げるiTMSが運用を開始されてからもう幾年って現状でも、日本ではWinnyで無料で手に入れようって人間が100万人のオーダーで存在する事に依り、無料と安価の絶対的な違いも教えてくれてますし。
どこに付けていいのか分からないけど、一番下に。
[音楽] 「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 [hatena.ne.jp]の意見を支持しているのでモロパクリになりますけど、「みんなが聞いているから聞く」という音楽のスパイラルが、「みんなが聞かないから聞かない」というスパイラルになってしまったんだと思います。その一端を担ったのが、この頃の「音楽を聞きたい人間に自由に聞かせない」という方針だったとは思います。他のコメントにもあるように、結果論的なものがあるので、当時の判断としては仕方なかったという点についても同意して、つまり音楽の衰退そのものが仕方ないということなのかもしれません。また、それもあくまで一端で、経済などほかの要素もあるように思います。
音楽の著作権者が、その創作物のコピーを有償で配ることで儲けるという商売は、もう、たぶん、駄目なんでしょう。リンク先にもあるように、ライブやフェスの人気は衰えていないんだから、音楽を聞くという体験を売る方向にシフトするのは正しいように思います。映画も、映画そのものにお金を払うというよりも、観終わった後に一緒に行った人と感想を言い合う時間にお金を払っている部分があると思うので、未曽有の巨大シアターとか、高級な音響システムとか、体験を売る方向にシフトせざるをえないのかもしれません。その他の著作物も、似たようなものかなと感じます。
CDの売り上げ枚数減=音楽業界にとって冬の時代 なんてど素人丸出しです。 音楽業界じゃなくて「CD売り上げという形でしか対価が得られない製作現場」と言い換えれば 意味は通るかもしれないが、その立場の人間が自分の立ち位置を業界として語っちゃダメだろ。
うーん、けど、「Napsterを潰したこと」という文脈はそういうことなんじゃないかなあ? 慢性的な不況っていうのもそういうことだと思うし。音楽売り上げについては全体として上がっているという数字もあるようですが。
#とはいえ10代に音楽はほとんど必要不可欠だと思うので、聞かれなくなることはないと思っているけど。
本ストーリーや各人が語る「音楽業界」っていうのがどのへんを指しているのかよく分からんです。
#そろそろ下火になってきたとはいえかつて日本の「音楽」があった場所に「お笑い」があるように感じます。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
言ってる事が無茶苦茶だ (スコア:1, 興味深い)
当時のNapsterは今のニコ動より酷い真っ黒黒な状況で、完全に敗訴している。 [wikipedia.org]これを訴えるなと言われてもレコード会社としては放置しておく訳にはいかなかっただろう。この結果、Napsterは賠償金を払うのとネットワークを監視して侵害が起きないようにすることを裁判所から命じられ [wikipedia.org]、当時の状態では命令に従うのは不可能(そりゃそうだ、金取ってないんだから)なのでサブスクリプション制に移行しようとする。しかしNapsterの
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
レコード業界はNapsterと(合法かどうかはさておき)折り合いを付けることよりも、自分たちの正当性を(合法的に)振りかざすことを選んだことが、Napster崩壊につながったのは間違いない事実だと思いますけどね。そして、そのために割を食ったのは金を払う気が全くないユーザではなく、オンライン販売に対して少額なら払っても良いユーザたちでした。
Napsterは、知ってか知らずか、そういうユーザが存在する可能性を表面化させたわけです。が、音楽業界は新しいニーズにはたいした興味を示さなかったようにと思いま
Re: (スコア:0)
そして、多くの人間が持ち上げるiTMSが運用を開始されてからもう幾年って現状でも、日本ではWinnyで無料で手に入れようって人間が100万人のオーダーで存在する事に依り、無料と安価の絶対的な違いも教えてくれてますし。
なんかレコード業界=悪って定義から逆に判断して書いた様に思えますが。
Re: (スコア:1)
Re: (スコア:0)
今も昔もこれだけは変わらん。
Re:言ってる事が無茶苦茶だ (スコア:1)
どこに付けていいのか分からないけど、一番下に。
[音楽] 「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 [hatena.ne.jp]の意見を支持しているのでモロパクリになりますけど、「みんなが聞いているから聞く」という音楽のスパイラルが、「みんなが聞かないから聞かない」というスパイラルになってしまったんだと思います。その一端を担ったのが、この頃の「音楽を聞きたい人間に自由に聞かせない」という方針だったとは思います。他のコメントにもあるように、結果論的なものがあるので、当時の判断としては仕方なかったという点についても同意して、つまり音楽の衰退そのものが仕方ないということなのかもしれません。また、それもあくまで一端で、経済などほかの要素もあるように思います。
音楽の著作権者が、その創作物のコピーを有償で配ることで儲けるという商売は、もう、たぶん、駄目なんでしょう。リンク先にもあるように、ライブやフェスの人気は衰えていないんだから、音楽を聞くという体験を売る方向にシフトするのは正しいように思います。映画も、映画そのものにお金を払うというよりも、観終わった後に一緒に行った人と感想を言い合う時間にお金を払っている部分があると思うので、未曽有の巨大シアターとか、高級な音響システムとか、体験を売る方向にシフトせざるをえないのかもしれません。その他の著作物も、似たようなものかなと感じます。
LIVE-GON(リベゴン)
Re: (スコア:0)
音楽業界じゃなくて「CD売り上げという形でしか対価が得られない製作現場」と言い換えれば
意味は通るかもしれないが、その立場の人間が自分の立ち位置を業界として語っちゃダメだろ。
Re:言ってる事が無茶苦茶だ (スコア:1)
うーん、けど、「Napsterを潰したこと」という文脈はそういうことなんじゃないかなあ? 慢性的な不況っていうのもそういうことだと思うし。音楽売り上げについては全体として上がっているという数字もあるようですが。
#とはいえ10代に音楽はほとんど必要不可欠だと思うので、聞かれなくなることはないと思っているけど。
本ストーリーや各人が語る「音楽業界」っていうのがどのへんを指しているのかよく分からんです。
#そろそろ下火になってきたとはいえかつて日本の「音楽」があった場所に「お笑い」があるように感じます。
LIVE-GON(リベゴン)