「ガソリンと水で走るハイブリッドカーが登場」記事へのコメント

一瞬

[Arc Cosine (35004)]

ヒンデンブルク号の爆発事件を思い出した。
水素とガソリンだからさぞかし爆発しやすそう。
＃それを消化するための水か

Re:一瞬

[imaic (31975)]

ヒンデンブルク号の事故原因は外皮に使われた酸化鉄・アルミニウム混合塗料 [wikipedia.org]です。

Re:

[Anonymous Coward]

そのページの下のほうに、

怪しい伝説ではミニチュアによる事故の再検証を行い、塗料によって引き起こされたテルミット反応と燃料であった水素が原因であると結論づけた。

と書いてありますが、これは間違いだということでしょうか？
理論に基づく想像より、再現された事実のほうを信じてしまうんですが。

Re:

[Anonymous Coward]

とは言えヒンｂデンブルグは「爆発」ではなく「炎上」して居るってのは証言からでも解る訳だが。

元々水素はガソリンよりも爆発し辛いし。

Re:

[Anonymous Coward]

塗料説否定されてないですけど。

Re:一瞬

[deleted user (29334)]

おまいはレシプロエンジンの中で常に爆発が起こっていて、
その爆発の為の混合気はわざと爆発しやすい様に作られている事実を忘れているのかと（笑）

--
=-=-= The Inelegance（無粋な人） =-=-=

Re:一瞬

[tarosuke (2403)]

爆発は起きてない。いや、起きることもあるけど避けられるものなら避けたいものだということを(ry...だったよな、たしか。
# 爆発：燃焼速度が超音速

Re:

[Anonymous Coward]

爆発＝爆燃∪爆轟。

爆燃＝燃焼速度が音速未満。
爆轟＝燃焼速度が超音速。

なので、音速未満での爆発も爆発でいいんですよ。

Re:一瞬

[tarosuke (2403)]

# 爆薬と火薬の違いと混同してた模様。
んーと、すると爆発と燃焼の違いは何だろう...燃料供給の有無とかかなぁ...。

Re:

[Anonymous Coward]

爆発（ばくはつ）とは、急速な膨張を言い、一般的には気体の急速な熱膨張を指す。 [wikipedia.org]

水蒸気爆発など、燃焼を伴わない爆発もあります。
核爆発も科学的な燃焼ではありませんね。起爆装置は火薬による爆発ですが。

Re:一瞬

[tarosuke (2403)]

んと、例えばロケットエンジンの燃焼では「急激な膨張を伴う」わけだけど、爆発とは呼ばない気がするのですよ。

Re:

[Anonymous Coward]

＃まったく手のかかるヤツだな

ロケットエンジンにおいて

急速膨張はロケットノズル内で噴射ガスを加速するついでに起こる過程だから
当然「爆発」ではない

化学反応が起こるのは燃焼室内で、その目的は高圧を得る事であり、燃焼ガスを
急速膨張させたりしないから「燃焼」であってる

Re:

[Anonymous Coward]

燃焼室内でのガスの速度は重要ではなく、高圧であればよいので「燃焼」でもよい。
ロケットノズルから出たところで急に圧力が下がり、膨張してするので、ロケットエンジン外で「爆発」。

とはいえ、ロケットエンジンと一括りにされても、困ってしまう。
水ペットボトルロケットエンジンは、「燃焼」せず、「爆発」しても推力にほとんど寄与しない。噴射するのでジェットエンジンである。
イオンロケットエンジンは、電磁場で加速した電荷物質を加速する反作用を推進力とするので、「爆発」も「燃焼」もしない。噴射するのでジェットエンジンである。
核パルスロケットエンジンでは、核「爆発」しているが「燃焼」はしていない。噴射しないのでジェットエンジンではない。

Re:一瞬

[yasuchiyo (11756)]

いえいえ、
ジェットエンジンってのは、「燃焼によって生じる」高圧ガスを噴射するものですよ。

水ペットボトルもイオンロケットも、「燃焼しない」のだからジェットエンジンではありません。
一方、どちらも推進剤を噴射してその反作用で推力を得ているから、ロケットエンジンです。
推進剤を噴射する方法は関係ありません。

Re:

[Anonymous Coward]

>ジェットエンジンってのは、「燃焼によって生じる」高圧ガスを噴射するものですよ。
特にそういう定義はないです。

単にジェット推進ということであれば、
車輪やプロペラのように外部への反作用を利用せず、
なにかを噴射して反動で進むのがジェット推進、
推進剤の噴射なしで進むものはジェットレス推進(w)といいます。

狭義のジェットエンジンとしては、一般に大気圏内用の航空機エンジンを指しますが、
広義にはジェット推進する機関すべてがジェットエンジンと呼ばれるので、
燃焼もそれによる高圧ガスも必須条件ではありません。

#たとえば英語ではロケットエンジンもジェット推進の一種ということになってます。あまり一般的ではないですがw

Re:一瞬

[yasuchiyo (11756)]

> ジェットエンジンってのは、「燃焼によって生じる」高圧ガスを噴射するものですよ。
特にそういう定義はないです。

とりあえず、ジェットエンジンという言葉の定 [yahoo.co.jp] 義 [wikipedia.org] は [sakura.ne.jp]、こうなってますが。

狭義のジェットエンジンとしては、一般に大気圏内用の航空機エンジンを指しますが、
広義にはジェット推進する機関すべてがジェットエンジンと呼ばれるので、
燃焼もそれによる高圧ガスも必須条件ではありません。

つまりあなた自身も、普通はジェットエンジンと言えば航空機用エンジンに使われてるアレ、
ジェット推進する内燃機関のことだという認識は持っているんですね。

とすると、ジェット推進する機関を総称して「ジェットエンジン」と呼ぶ場合もあるから燃焼は必須じゃない、
ってのは、ちょっと揚げ足取りっぽくないですか。

#たとえば英語ではロケットエンジンもジェット推進の一種ということになってます。あまり一般的ではないですがw

ロケットエンジンは普通にジェット推進機関の一種ですよ。こちらは一般に、燃焼させることは要件に入っていません。

Re:

[Anonymous Coward]

違いますよ。燃焼速度が音速に達しない爆発を爆燃、音速を超えるものを爆轟と呼んで区別しますが、どちらも爆発です。

違って無いのは、エンジン内部で爆轟が起こるとヤバいという点ですね。世間一般でノッキングと誤称される現象の中に含まれますが、これを継続的に起こすとピストンなどの構成部材が溶けてブローに至ります。

ヒンデンブルク余談 (Re:一瞬

[awajiya (2498)]

ヒンデンブルグの事故の記録フィルムを見たのは大昔の事で，記憶で書いて
申し訳ないが，爆発という感じじゃなく，もわもわっと燃えながら，
実にゆっくり着地して壊れた火事のように見えますな．
考えてみれば，あれだけの大容量の気体水素が一度に爆発するだけの
酸素 (体積比2:1でしたっけ) が周囲の大気に存在する筈はないので，
緩慢な燃焼に伴って浮力を失いながら着地するのは当然と言えば当然ですか．

事故の規模も，100人ぐらい乗っていて，歿くなったのが30人ぐらいだと
思うので，のちの大規模な航空事故に較べると，大した事無いなぁと
不謹慎にも思いましたね．大爆発の印象だけが独り歩きしてるのかも．

と，ここまで書いて，今はYouTubeあたりに動画が転がってるかも
知れないと気付きました．

Re:

[Anonymous Coward]

http://jp.youtube.com/watch?v=YDU2MWJwJDc [youtube.com]

Re:

[Anonymous Coward]

ヒンデンブルク号の爆発事件と言えば
レベッカしか思い出せない