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彼の生い立ちを真似たところで、IBMからPC-DOS(のちのMS-DOS)開発の依頼がなくちゃサクセスストーリーは始まらなかったと思うのだが・・・
>普通、開発もしていないDOSを、あり得ない納期で納めないといけないような>とてもリスクの高い仕事は、普通は受けない。>(従業員を壊してまで開発する日本式プロジェクトででも無理な納期)>そんな仕事を受けて、しかも何とかしちゃった。>#持ってる人からはした金で買ってきちゃう。
それを熱心に焚きつけた人物がASCIIの創業者だったことも思い出してやって下さい。> この時に西和彦が「これはビッグチャンスだ。絶対にやるべきだ。」と叫びビル・ゲイツは遂に決断をします。 [allabout.co.jp]彼が背中を蹴飛ばさなかったら今のゲイツはいなかったかもしれない。
もともと、ディジタルリサーチとIBMの間を取り持ったのもMicrosoftだったと思いますよ。 [coara.or.jp]
「パソコンの文化」というのをまとめているサイトからの引用ですが、
こういう史料もあります。 [ocn.ne.jp]>IBMがパソコン分野に進出しようとして製品開発を急いでいるとき、コンピュータを動かすOS>(オペレーティングシステム)にはCP/Mを採用しようと考えていました。が、どういうわけか、>それがゲーリー・キルドール(Gary Kildall)のデジタルリサーチ社の製品であることを>彼らは知りませんでした。>いつもなら信頼できるはずのブリーフィング資料にCP/MというOSはマイクロソフトの製品だと>書かれてあったのです。運命の女神がここでビル・ゲイツにほほえんだのです。> ゲイツは、IBMからこの問い合わせのための電話がかかってきたときにそれは間違いだと答え、>パシフィック・グローブのゲーリー・キルドールの電話番号を教えたのです。
「ンなもん3ヶ月じゃ作れねぇよ」ってことで交渉が不調になった所へ、MSは滑り込んだ。IBMからの情報によるとデジタルリサーチとの交渉は不調らしいし、またウチにOSを作らないかと打診してきている。Microsoftとしてはこの話、どうしたものだろう。という感じでしょうか。
シアトルコンピュータプロダクツと取引のあったMicrosoftでは既に86-DOS(QDOS)の存在は知られていたようです。
9-1. 守秘義務合意書 [ocn.ne.jp]の「■急造 MS-DOS」の部分も参考までにどうぞ。
>「ケイ(西)が叫んだんです。『やるべきだ、絶対にやるべきだ』と」。>「僕は言ったんです。シアトル・コンピュータ・プロダクツのOSを買ったらいいじゃないかって。>それでポール・アレンが『SCP-DOS』というのを買いに行った。>シアトル・コンピュータは『8086』の基板を作っていて、僕はそれを輸入していたから、>CP/Mと同じ機能を持つOSがあることを知っていたんですよ」。
後半はおそらく、西和彦氏の言葉だと思います。「輸入していた」というのは日本へ輸入したという意味でしょう。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
びる・げいつネタなら何でもアレゲなのか? (スコア:-1, 荒らし)
彼の生い立ちを真似たところで、IBMからPC-DOS(のちのMS-DOS)開発の依頼がなくちゃサクセスストーリーは
始まらなかったと思うのだが・・・
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:びる・げいつネタなら何でもアレゲなのか? (スコア:0)
ここまで来るのは運だけのおかげじゃないんだよね。
普通、開発もしていないDOSを、あり得ない納期で納めないといけないような
とてもリスクの高い仕事は、普通は受けない。
(従業員を壊してまで開発する日本式プロジェクトででも無理な納期)
そんな仕事を受けて、しかも何とかしちゃった。
#持ってる人からはした金で買ってきちゃう。
普通の人間は、IBMからそういう依頼が来ても受けきれないで終了。
他にも、
ジョブスに取り入って発売前のMacを見せてもらってなかったら…
ジョブスにWindows開発がバレたときにジョブスを言いくるめることができなかったら…
というように、ゲイツでなければ成功しなかったイベントが多数ありますよね。
ゲイツの成功までをそっくりなぞるのではなく、ゲイツのように成功するチャンスを
がっちり掴んでいける人間を作るには?というストーリーなんじゃないかな。
同様にジョブスの作り方、ウォズニアックの作り方とかやっても面白いかも。
でもストールマンの作り方ってあったとしても実践したくないのは私だけ?
Re:びる・げいつネタなら何でもアレゲなのか? (スコア:2)
>普通、開発もしていないDOSを、あり得ない納期で納めないといけないような
>とてもリスクの高い仕事は、普通は受けない。
>(従業員を壊してまで開発する日本式プロジェクトででも無理な納期)
>そんな仕事を受けて、しかも何とかしちゃった。
>#持ってる人からはした金で買ってきちゃう。
それを熱心に焚きつけた人物がASCIIの創業者だったことも思い出してやって下さい。
> この時に西和彦が「これはビッグチャンスだ。絶対にやるべきだ。」と叫びビル・ゲイツは遂に決断をします。 [allabout.co.jp]
彼が背中を蹴飛ばさなかったら今のゲイツはいなかったかもしれない。
Re: (スコア:0)
そもそもゲイツがPCに興味なかったら終わる話。
成功者の話はそりゃ成功してるから全肯定されるよな。
成功者の話なんか成功にあこがれる人に本を買わせて印税稼ぐだけ。
Re: (スコア:0)
IBMは、ゲイツに頼みに来てない。ゲイツを呼び付けたんだよ。
短絡思考の人は想像できないかもしれないけど、
「なぜIBMがゲイツを呼んだのか」考えてみたらよろしい。
ルーレットが回ってて、投げたダーツが当たった人を
「こいつにしよう!」「異議なーし!」
ってゲイツを選んだんじゃないんだよね。
IBMはゲイツにDOS開発を依頼するのを運で決めたとでも思う?
> そもそもゲイツがPCに興味なかったら終わる話。
ゲイツのクローンを作ろうと言う話じゃないよね。
ゲイツみたいな大成功者を作るには、と
Re:びる・げいつネタなら何でもアレゲなのか? (スコア:2)
もともと、ディジタルリサーチとIBMの間を取り持ったのもMicrosoftだったと思いますよ。 [coara.or.jp]
「パソコンの文化」というのをまとめているサイトからの引用ですが、
こういう史料もあります。 [ocn.ne.jp]
>IBMがパソコン分野に進出しようとして製品開発を急いでいるとき、コンピュータを動かすOS
>(オペレーティングシステム)にはCP/Mを採用しようと考えていました。が、どういうわけか、
>それがゲーリー・キルドール(Gary Kildall)のデジタルリサーチ社の製品であることを
>彼らは知りませんでした。
>いつもなら信頼できるはずのブリーフィング資料にCP/MというOSはマイクロソフトの製品だと
>書かれてあったのです。運命の女神がここでビル・ゲイツにほほえんだのです。
> ゲイツは、IBMからこの問い合わせのための電話がかかってきたときにそれは間違いだと答え、
>パシフィック・グローブのゲーリー・キルドールの電話番号を教えたのです。
「ンなもん3ヶ月じゃ作れねぇよ」ってことで交渉が不調になった所へ、MSは滑り込んだ。
IBMからの情報によるとデジタルリサーチとの交渉は不調らしいし、またウチにOSを作らないかと
打診してきている。Microsoftとしてはこの話、どうしたものだろう。という感じでしょうか。
シアトルコンピュータプロダクツと取引のあったMicrosoftでは
既に86-DOS(QDOS)の存在は知られていたようです。
9-1. 守秘義務合意書 [ocn.ne.jp]の「■急造 MS-DOS」の部分も参考までにどうぞ。
>「ケイ(西)が叫んだんです。『やるべきだ、絶対にやるべきだ』と」。
>「僕は言ったんです。シアトル・コンピュータ・プロダクツのOSを買ったらいいじゃないかって。
>それでポール・アレンが『SCP-DOS』というのを買いに行った。
>シアトル・コンピュータは『8086』の基板を作っていて、僕はそれを輸入していたから、
>CP/Mと同じ機能を持つOSがあることを知っていたんですよ」。
後半はおそらく、西和彦氏の言葉だと思います。
「輸入していた」というのは日本へ輸入したという意味でしょう。