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単に退役将校が事実を淡々と述べただけでは?
もしも必要であれば1000キロも離れたところから核兵器を搭載したミサイルを発射することもできる。そうなればロシア空軍は20分以内に日本を地球から消滅させることもできる
こんなの常識でしょ、80年代を生きた人には。ただ、ロシア空軍じゃなくて戦略ロケット軍じゃないかな。。。
そして、「もしも必要であれば」のケースが近々には絶対に起こりえない、ってこともまた事実。発言の一部だけ切り出して騒ぐようなことではないよね。
ロシアとは特に利害対立があるわけでもないので、お互い軍の訓練ができて、更に自分たちの必要性も誇示できてよかったんじゃないかな。日ロ双方とも本当に脅威があると思っているのは中国ですから。
ソ連崩壊後に生まれた人は知らないかもしれないけれど(ソ連あったの俺も小学校時代までだけど)、一昔前は世界中の国が真面目に全面核戦争が起きて数時間で世界中の国が全て消滅するかもという恐怖を持っていたんだぜ? そして、ソ連はその引き金を引きかねない片割れだったわけだ。 そう考えれば、没落したとはいえ、いまでもそのぐらいの能力を有していて当然でしょう。ごく普通の発言でしかないわな。
# もちろん、実際にそれやったら核の傘の元アメリカが反撃するから今はやらないだろうけどさ。当時はそれすら怪しかった。
冷戦期はほんとそういう危機感は今の比ではないぐらい強かった。 自衛隊だって真面目にソ連の北海道や新潟への上陸に備えていたんだから。実際にはそんな能力が無いとわかったのも全てソ連崩壊後の話。
>一昔前は世界中の国が真面目に全面核戦争が起きて数時間で世界中の国が全て消滅するかもという恐怖を持っていたんだぜ?
その恐怖を感じていたのは一部の人間だけだよ。その他大勢には現実味のない話でしかない。
核が何千発何万発あるとか言われたところで、実物を見たこともなければ威力も知らない。核実験の映像でキノコ雲を見ても「おおすげえ」と思う程度。そんなもので恐怖を感じろとか言われても無理でしょ。
広島・長崎の被害者やその周囲の人たち、繰り返し行われた核実験に巻き込まれた人たち。そういう人たちにとっては他人事じゃないだろうけど。
今だってそうだよ。不況だなんだ、政治の腐敗がどうたらこうたら言われていても、行動を起こすのは一部の人間でしかない。危機感感じてるならもうちょっと行動する人がいてもいいと思うんだけどね。
#恐怖ってのは長く続くと麻痺するもんだし。身近でないなら尚更。
>冷戦期はほんとそういう危機感は今の比ではないぐらい強かった。>自衛隊だって真面目にソ連の北海道や新潟への上陸に備えていたんだから。実際にはそんな能力が無いとわかったのも全てソ連崩壊後の話。
「ソ連の上陸船団はあの湾に来寇します。 わが師団はこの国道沿いが第一次陣地で、そこを破られたら後方の森林地帯の予備陣地に撤退します。 そしてあの山の麓が師団長の自決予定地です」と、陸上自衛隊第2師団の広報の隊員が説明していた冷戦時代。
核ミサイル基地の近くに隕石が落ちて核攻撃と誤認されるだの虫が回路をショートさせて核ミサイルが発射されてしまうだのは定番のネタでしたからね。
ミサイルが~ 飛んだから~♪あと2時間で世界が終わりだって~♪
という歌がありましたな。笠原弘子の夢上の楼閣。作詞誰だろと思ったら山本正之御大ですか。
この曲知ったのは冷戦終結後でしたが、あぁそんな時代だったなぁと、聞く度に感慨深い。80年代の漫画・アニメには世界がミサイルで蓋をされている感覚が強くにじみ出ていましたね。
日本が消滅した場合には、モスクワもそこから1日ほどで消滅するわけでね。フルシチョフもブルジネフも生きている間、その恐怖から逃れることは一度もできず、常に判断の中心に置かれていたのは間違いないところ……というのは今でも学校では教わらないよね。
ちなみにウチの父さんは民社党系の学生運動に参加していて、自分にも共産主義者は悪魔だといつも教えこんでいたから、小学生の頃は舞鶴にソ連軍が上陸したらすぐに丹波の山中に篭もってゲリラ戦をやろうと思ってたよ。www
「ソ連の上陸船団はあの湾に来寇します。 わが師団はこの国道沿いが第一次陣地で、そこを破られたら後方の森林地帯の予備陣地に撤退します。 そしてあの山の麓が師団長の自決予定地です」と、第二師団の広報の隊員が説明していた冷戦時代。
># もちろん、実際にそれやったら核の傘の元アメリカが反撃するから今はやらないだろうけどさ。当時はそれすら怪しかったこの部分は今の方がアヤシイような気がします。#戦略原潜ほしいなぁ、維持費ないけど
>「大統領! 日本が中国に核攻撃を受けました!」>「まずは様子見だな」>「小金井市梶野町も消滅しました」>「北京を燃やし尽くせ!」
アメリカ関連ジョークより No.104 [geocities.co.jp]
><解説>>国防省の幹部が>「貴国にスタジオジブリとガイナックスがある限り、> 我が国は貴国に最大限の防衛力を提供する!」>と言ったそうです。
今どき、おっさんにあこがれる若者も珍しいな。恐怖は誰も持っていなかった。当時は高齢者に分類される人は第2次大戦を物心ついた後に(直接戦闘とかで)体験している世代だから。警戒感危機感は今より断然強かったけど。相互確証破壊も当時の方が信憑度は高かったね。自衛隊が役立たずなのは、当時から公然の秘密。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
タイトルはやたらセンセーショナルだが… (スコア:2, 興味深い)
単に退役将校が事実を淡々と述べただけでは?
こんなの常識でしょ、80年代を生きた人には。
ただ、ロシア空軍じゃなくて戦略ロケット軍じゃないかな。。。
そして、「もしも必要であれば」のケースが近々には絶対に起こりえない、ってこともまた事実。
発言の一部だけ切り出して騒ぐようなことではないよね。
ロシアとは特に利害対立があるわけでもないので、お互い軍の訓練ができて、更に自分たちの必要性も誇示できてよかったんじゃないかな。
日ロ双方とも本当に脅威があると思っているのは中国ですから。
おっさんなら常識常識 (スコア:0)
ソ連崩壊後に生まれた人は知らないかもしれないけれど(ソ連あったの俺も小学校時代までだけど)、一昔前は世界中の国が真面目に全面核戦争が起きて数時間で世界中の国が全て消滅するかもという恐怖を持っていたんだぜ?
そして、ソ連はその引き金を引きかねない片割れだったわけだ。
そう考えれば、没落したとはいえ、いまでもそのぐらいの能力を有していて当然でしょう。ごく普通の発言でしかないわな。
# もちろん、実際にそれやったら核の傘の元アメリカが反撃するから今はやらないだろうけどさ。当時はそれすら怪しかった。
冷戦期はほんとそういう危機感は今の比ではないぐらい強かった。
自衛隊だって真面目にソ連の北海道や新潟への上陸に備えていたんだから。実際にはそんな能力が無いとわかったのも全てソ連崩壊後の話。
終末の過ごし方 (スコア:2)
#週末まであと30分くらい。
Re: (スコア:0)
そのくらいなら投稿我慢せんかい。
Re:おっさんなら常識常識 (スコア:1)
>一昔前は世界中の国が真面目に全面核戦争が起きて数時間で世界中の国が全て消滅するかもという恐怖を持っていたんだぜ?
その恐怖を感じていたのは一部の人間だけだよ。
その他大勢には現実味のない話でしかない。
核が何千発何万発あるとか言われたところで、実物を見たこともなければ威力も知らない。
核実験の映像でキノコ雲を見ても「おおすげえ」と思う程度。
そんなもので恐怖を感じろとか言われても無理でしょ。
広島・長崎の被害者やその周囲の人たち、繰り返し行われた核実験に巻き込まれた人たち。
そういう人たちにとっては他人事じゃないだろうけど。
今だってそうだよ。不況だなんだ、政治の腐敗がどうたらこうたら言われていても、
行動を起こすのは一部の人間でしかない。危機感感じてるならもうちょっと行動する人が
いてもいいと思うんだけどね。
#恐怖ってのは長く続くと麻痺するもんだし。身近でないなら尚更。
Re: (スコア:0)
>冷戦期はほんとそういう危機感は今の比ではないぐらい強かった。
>自衛隊だって真面目にソ連の北海道や新潟への上陸に備えていたんだから。実際にはそんな能力が無いとわかったのも全てソ連崩壊後の話。
「ソ連の上陸船団はあの湾に来寇します。
わが師団はこの国道沿いが第一次陣地で、そこを破られたら後方の森林地帯の予備陣地に撤退します。
そしてあの山の麓が師団長の自決予定地です」
と、陸上自衛隊第2師団の広報の隊員が説明していた冷戦時代。
Re: (スコア:0)
核ミサイル基地の近くに隕石が落ちて核攻撃と誤認されるだの虫が回路をショートさせて核ミサイルが発射されてしまうだのは定番のネタでしたからね。
Re: (スコア:0)
ミサイルが~ 飛んだから~♪
あと2時間で世界が終わりだって~♪
という歌がありましたな。笠原弘子の夢上の楼閣。作詞誰だろと思ったら山本正之御大ですか。
この曲知ったのは冷戦終結後でしたが、あぁそんな時代だったなぁと、聞く度に感慨深い。
80年代の漫画・アニメには世界がミサイルで蓋をされている感覚が強くにじみ出ていましたね。
Re: (スコア:0)
日本が消滅した場合には、モスクワもそこから1日ほどで消滅するわけでね。
フルシチョフもブルジネフも生きている間、その恐怖から逃れることは一度もできず、
常に判断の中心に置かれていたのは間違いないところ……というのは今でも学校では教わらないよね。
ちなみにウチの父さんは民社党系の学生運動に参加していて、自分にも共産主義者は悪魔だといつも教えこんでいたから、
小学生の頃は舞鶴にソ連軍が上陸したらすぐに丹波の山中に篭もってゲリラ戦をやろうと思ってたよ。www
Re: (スコア:0)
>冷戦期はほんとそういう危機感は今の比ではないぐらい強かった。
>自衛隊だって真面目にソ連の北海道や新潟への上陸に備えていたんだから。実際にはそんな能力が無いとわかったのも全てソ連崩壊後の話。
「ソ連の上陸船団はあの湾に来寇します。
わが師団はこの国道沿いが第一次陣地で、そこを破られたら後方の森林地帯の予備陣地に撤退します。
そしてあの山の麓が師団長の自決予定地です」
と、第二師団の広報の隊員が説明していた冷戦時代。
Re: (スコア:0)
># もちろん、実際にそれやったら核の傘の元アメリカが反撃するから今はやらないだろうけどさ。当時はそれすら怪しかった
この部分は今の方がアヤシイような気がします。
#戦略原潜ほしいなぁ、維持費ないけど
Re: (スコア:0)
>「大統領! 日本が中国に核攻撃を受けました!」
>「まずは様子見だな」
>「小金井市梶野町も消滅しました」
>「北京を燃やし尽くせ!」
アメリカ関連ジョークより No.104 [geocities.co.jp]
><解説>
>国防省の幹部が
>「貴国にスタジオジブリとガイナックスがある限り、
> 我が国は貴国に最大限の防衛力を提供する!」
>と言ったそうです。
Re: (スコア:0)
今どき、おっさんにあこがれる若者も珍しいな。
恐怖は誰も持っていなかった。当時は高齢者に分類される人は第2次大戦を物心ついた後に(直接戦闘とかで)体験している世代だから。
警戒感危機感は今より断然強かったけど。
相互確証破壊も当時の方が信憑度は高かったね。
自衛隊が役立たずなのは、当時から公然の秘密。