アカウント名:
パスワード:
なんだかとても嬉しくなるニュースでした。
MIDI規格が公開された頃、月刊アスキーに掲載された仕様をみながらハードウェア(8251使用)とソフトウェア(簡単なシーケンサ)を大興奮で自作した頃が懐かしいです。それまではCMU-800に、CVとゲート接続のアナログシンセでしたからね。
DX7の大ヒットにも一役買っていたと思います。その後に、いわゆるマルチティンバーな音源が次々と発売されて価格も下がり、本格的なDTM時代が来たことを感じたものです。
ドラムス/パーカッションは、前述のCMU(当時はアムデック)で親しんだせいかローランド(TR)系の音が好きで、TR-606から、夢に出てきたTR-909まで、…それこそまだMIDIがなく、シンクロさせることにさえ工夫を重ねた頃から、MIDI登場でなんでもありになっていく頃に掛けて体験してきました。MIDIは偉大だと思います。
タイムリーと言っていいのか、iOSアプリのDM1が今キャンペーン(?)で無料で配布されてますね。TRシリーズのインストルメントも幾つかセットされていて、パッドを叩いて音を聞くだけでも楽しめます。https://itunes.apple.com/jp/app/id431573951 [apple.com]
自分はFM音源からMIDI音源に流れたクチなので、FM音源では音源ドライバの作り方次第でいろんなことが出来たのが、MIDIだと結構制限が多くて(ギター奏法など顕著)いろいろ苦労してた覚えがあります。
しかしたまにRolandのMIDIデータなどを購入して聞いてみると良く出来てる。音源のクセを知りながらデータを作ればこんな演奏できるんだと感心した覚えもあります。
あとは、PC98で当時演奏していましたが、8MHz系と呼ばれる悪しき系列(?)だったので、31.25kbpsのMIDIのボーレートだせるよう、外付けハードウェア作った初めての事例だったなつかしい記憶も。
iOSやAndroidではまだまだ外付けハードウェアのアマチュアが作ることは少ないですが、トランジスタ技術誌のように、Androidでは少しずつ文献も増えています。MIDIを利用するのか、その考えのみを発展させるのかは解りませんが昔のMIDI環境も混沌としていたし、それはそれでいろんな可能性ということで。
CMU-800があることは知っていたものの心が動かず、MIDIを知ったときにこれだ!と思ったものでした。JX-3PやDX7が欲しくてたまらなかったなあ。
# 結局はじめて買ったMIDIシンセはJUNO-106でした。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
MIDIと音源とシーケンサー (スコア:3, 参考になる)
なんだかとても嬉しくなるニュースでした。
MIDI規格が公開された頃、月刊アスキーに掲載された仕様をみながらハードウェア(8251使用)とソフトウェア(簡単なシーケンサ)を大興奮で自作した頃が懐かしいです。それまではCMU-800に、CVとゲート接続のアナログシンセでしたからね。
DX7の大ヒットにも一役買っていたと思います。その後に、いわゆるマルチティンバーな音源が次々と発売されて価格も下がり、本格的なDTM時代が来たことを感じたものです。
ドラムス/パーカッションは、前述のCMU(当時はアムデック)で親しんだせいかローランド(TR)系の音が好きで、TR-606から、夢に出てきたTR-909まで、…それこそまだMIDIがなく、シンクロさせることにさえ工夫を重ねた頃から、MIDI登場でなんでもありになっていく頃に掛けて体験してきました。MIDIは偉大だと思います。
タイムリーと言っていいのか、iOSアプリのDM1が今キャンペーン(?)で無料で配布されてますね。
TRシリーズのインストルメントも幾つかセットされていて、パッドを叩いて音を聞くだけでも楽しめます。
https://itunes.apple.com/jp/app/id431573951 [apple.com]
Re:MIDIと音源とシーケンサー (スコア:3, 興味深い)
自分はFM音源からMIDI音源に流れたクチなので、
FM音源では音源ドライバの作り方次第でいろんなことが出来たのが、
MIDIだと結構制限が多くて(ギター奏法など顕著)いろいろ苦労してた覚えがあります。
しかしたまにRolandのMIDIデータなどを購入して聞いてみると良く出来てる。
音源のクセを知りながらデータを作ればこんな演奏できるんだと感心した覚えもあります。
あとは、PC98で当時演奏していましたが、8MHz系と呼ばれる悪しき系列(?)だったので、
31.25kbpsのMIDIのボーレートだせるよう、外付けハードウェア作った初めての
事例だったなつかしい記憶も。
iOSやAndroidではまだまだ外付けハードウェアのアマチュアが作ることは
少ないですが、トランジスタ技術誌のように、Androidでは少しずつ
文献も増えています。
MIDIを利用するのか、その考えのみを発展させるのかは解りませんが
昔のMIDI環境も混沌としていたし、それはそれでいろんな可能性ということで。
Re: (スコア:0)
CMU-800があることは知っていたものの心が動かず、MIDIを知ったときにこれだ!と思ったものでした。
JX-3PやDX7が欲しくてたまらなかったなあ。
# 結局はじめて買ったMIDIシンセはJUNO-106でした。