In another email, FAA spokesman Greg Martin added: “Since February 2009, over 90 million miles, and about 8 billion passengers have been carried in U.S. commercial aviation without a single crash fatality — an exemplary safety record. As compared to any other human activity, the safest place to be is in a U.S. commercial airliner — regardless of seat.”
統計結果と科学的知見はイコールではない (スコア:0)
FAAのGreg Martin氏は、2009年2月以降死亡事故の発生していない米航空会社の座席ならどの場所でも最も安全だと述べたとのことだ。
FAAの人間がこれ言っちゃ駄目だろ、今回の航空会社のツイートより遙かに駄目だ。
航空機事故の確率自体が低いから(サンプル数が少ない故に)統計だけで判断してはいけない、というのは正しい。
だが、その知見に則るなら「事故が起きてないから安全」は最も忌むべき判断基準になる。
今日明日にも、上記に該当する航空のどこかが、その航空会社固有のオペレーションマニュアルの欠陥で致命的な事故を起こす可能性が、2009年2月以降に死亡事故を起こした航空会社に比べて有意に低いというエビデンスなどないべ。
Re: (スコア:0)
headlessの誤訳だよ
In another email, FAA spokesman Greg Martin added: “Since February 2009, over 90 million miles, and about 8 billion passengers have been carried in U.S. commercial aviation without a single crash fatality — an exemplary safety record. As compared to any other human activity, the safest place to be is in a U.S. commercial airliner — regardless of seat.”
Re:統計結果と科学的知見はイコールではない (スコア:2)
意訳するとこんな感じか、
他の電子メールで、FAAのスポークスマンGreg Martinは、こう付け加えた。
『2009年2月以降、9000万マイルの距離、80億人の乗客が、
1件の死亡事故もなく米航空会社で運ばれてきた。 素晴らしい記録だ。
他の人間の活動と比較しても、最も安全なのは米航空会社だ。 座席に関係なくね』
Re:統計結果と科学的知見はイコールではない (スコア:1)
2018年のサウスウエスト航空1380便エンジン爆発事故で死亡した乗客は数えないのかな?
乗員も含むならUPS航空やナショナル・エアラインズの貨物便の墜落事故で死んでますが。
Re:統計結果と科学的知見はイコールではない (スコア:1)
事故ない時期をいじるだけで好きな数字と期間を出せそうですね。
Re: (スコア:0)
期間以前に米航空機メーカでなく米航空会社という時点で、欺瞞に満ちた発言だよね。
Re: (スコア:0)
重大事故の原因割合でいえば、航空機メーカーより運用者(航空会社・管制など)のほうが多いのは事実。
航空機メーカーの何かしらに問題があるケースもあるけどね。
KLMのやらかしたテネリフェ空港ジャンボ機衝突事故なんかは航空機メーカーが原因ではなかったしな!