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ま、オモチャ的遊びには良かったんですけどね。
まあ、一般的には単に撮るってだけならデジカメになっていくんでしょうけど、逆に趣味のカメラに走る人も多くなっているって気もします。
うちに沢山置いてあった安い二眼レフとか蛇腹なんかは、遊びに来た奴が「譲ってくれ」って言うのが多くて、相当に減ってしまいました・・・筈なんだけど数えたら余り変わらない。 結局また買っているからか。
#ヤシカやリコーの古くて安い二眼って使ってみれば解るけどなかなかのもん。1万ちょいで買えるからお試しあれ。
最近国内でも詰替品(再生ではなくて、そのまま詰め替えて売ってる)が出回ってますが、レンズ付きフイルムは、フイルムを取り出す時に爪を折って取り出すため、詰替品には爪がありません。 そのためセロテープで貼ってあったりして、感光してたとかの事故が多いです。
プレスリリースには国内の詰替も法的措置を行うような事が書かれてますが、どんどんやって欲しい。 粗悪な詰替品はDPE屋泣かせなだけでなく、二度と撮れない「瞬間の記録」を台無しにしてしまい、利用者に大きな被害を与えます。
富士が対策する以前に「粗悪なものは買わない」というのが賢い消費者なんだろうけど、問題がある事自体を知らない人も多いし、「写ルンですのボディを使用した高品質再生品」とか書かれるとダマされちゃう人も多いですね。 特に最近は環境問題とかで「再生」という言葉にマイナスイメージが減ってきてるので「信頼性あるモノで安くて環境にも優しい」と誤解しちゃいますね。 爪が折れた時点で信頼性は格段に下がってるんですが
あと100円均一のフイルムも勘弁して欲しいなぁ。 フイルムがアレなので、そのままミニラボの現像機通すと傷が付いたりする事が多い。 リスクが大きいので店によっては自店処理しないで外注にするので「同プリ30分」とかの店でも翌日仕上げになったりする場合も結構多いです。 発色もイマイチだし経時劣化も・・・
# DPE関係者の関係者(って何?)なのでAC
レンズ付きフイルムは、最初から詰替品の品質が劣化するように意図的に設計されているからね。
技術的内容はもちろん異なるが、訴訟の意図としては、レックスマーク社が互換インクメーカーをDMCA違反で訴えたケースと同列にあると思う。
詰め替えを前提としてないものに詰め替え可能な設計をするのは過剰品質では? ポテチの包装を再利用できるようにZiplocにしろなんて誰も言いませんよね?
>訴訟の意図としては、レックスマーク社が互換インクメーカーをDMCA違反で訴えたケースと同列にあると思う。
全然違う。 プリンタインクはプリンタが決まれ
>レンズ付きフイルムは、最初から詰替品の品質が劣化する >ように意図的に設計されているからね。 詰め替えを前提としてないものに詰め替え可能な設計をするのは過剰品質では?
ポテチの袋と違うところは、レンズ付きフイルムの場合は詰替が困難でなければならないという制約を外せば、現状よりも製造原価を下げられる可能性があるという点だ。
が、ここでは少し譲って、詰替を容易にしても製造原価が変わらない、という前提で考察してみよう。ジャズフォートみたいな業者が容易に高品質な詰替品を製造できるようになるため、製品価格を下げる力が働く。一方、使い終わったレンズ付きフイルムの殻は現状タダ同然でメーカーが回収できるが、製品原料として色んな会社が欲しがるようになるので価格を上昇させる力が生じる。
ジャズフォートみたいな詰替業者を知的所有権で潰しにかかるのは、製品価格は高く、原料価格はタダ同然という現状にうまみがあるからだ。
逆です。 カメラというのは、光が入ると使い物にならないので、密閉度が重要な要素になってきます。 非破壊的な開閉ができるような構造で、なおかつガタが少なくて、通常使用時には多少の衝撃でも開いてしまわないように作るのは、設計の難易度だけでなく、使用素材や肉厚など、直接コストに響いてくる部分に多くの制約が出てきます。 また、詰め替えて使うという事は何度か開け閉めするという事で、その場
ポテチの袋と違うところは、レンズ付きフイルムの場合は詰替が困難でなければならないという制約を外せば、現状よりも製造原価を下げられる可能性があるという点だ。 逆です。 カメラというのは、光が入ると使い物にならないので、密閉度が重要な要素になってきます。 非破壊的な開閉ができるような構造で、なおかつガタが少なくて、通常使用時には多少の衝撃でも開いてしまわないように作るのは、設計の難易度だけでなく、使用素材や肉厚など、直接コストに響いてくる部分に多くの制約が出てきます。
#いや、逆に言えば自然になったってんだろうけど。
それを知った上で納得して使うのであれば良いのではないでしょうか? 特に色なんて好き好きですから、自分が「良い」と思ったものが良いものなんだし。 ただ、色味というのはペーパプリンタによっても随分変わってきますので、いつでも同じようにプリントされて来るとは限りません。 同じ富士のミニラボでも、アナログ機とデジタル機では随分発色が違いますし、同じ機械でも色の調整をするとイメージが全く変わります。 私は色味はフイルムで好みに合わせるんじゃなくて、焼く時に合わせる方が良いと思います。
ダイソーのヤツは同じagfaでもフイルムがちょっとヤワいような気がします。 計測した訳じゃなくて触ってみた感触だけですが。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
出始めの頃 (スコア:1)
レンズ付きフィルムが出始めた頃、使い切った殻を分解して再利用しようと試みた経験があります。あれってフィルム交換できないカメラだと思うと、そのまま捨ててしまうのはもったいない気がしまして。
で、結局フィルムの詰め替えできず、レンズを外して、一眼レフで使ってみたりしました(ボディキャップに取り付けたり・・)。
Re:出始めの頃 (スコア:1)
その後、味をしめてもう一度やろうとしたら、今度はパトローネが少々小さいので使えなかったです。が、今度は逆に、飛び出ている軸を削ってラピッドシステムのカメラに使ったり出来たので、それはそれで個人的にオッケーだったんですが、そのうちAPSになっちゃって、流石に使えなくなってしまいました。
ま、オモチャ的遊びには良かったんですけどね。
まあ、一般的には単に撮るってだけならデジカメになっていくんでしょうけど、逆に趣味のカメラに走る人も多くなっているって気もします。
うちに沢山置いてあった安い二眼レフとか蛇腹なんかは、遊びに来た奴が「譲ってくれ」って言うのが多くて、相当に減ってしまいました・・・筈なんだけど数えたら余り変わらない。
結局また買っているからか。
#ヤシカやリコーの古くて安い二眼って使ってみれば解るけどなかなかのもん。1万ちょいで買えるからお試しあれ。
Re:出始めの頃 (スコア:2, 参考になる)
パトローネの小さいヤツはコニカのminiとかで使われてます。
巻きがキツくてベロ出ししにくのよねぇ・・・
最近国内でも詰替品(再生ではなくて、そのまま詰め替えて売ってる)が出回ってますが、レンズ付きフイルムは、フイルムを取り出す時に爪を折って取り出すため、詰替品には爪がありません。
そのためセロテープで貼ってあったりして、感光してたとかの事故が多いです。
プレスリリースには国内の詰替も法的措置を行うような事が書かれてますが、どんどんやって欲しい。
粗悪な詰替品はDPE屋泣かせなだけでなく、二度と撮れない「瞬間の記録」を台無しにしてしまい、利用者に大きな被害を与えます。
富士が対策する以前に「粗悪なものは買わない」というのが賢い消費者なんだろうけど、問題がある事自体を知らない人も多いし、「写ルンですのボディを使用した高品質再生品」とか書かれるとダマされちゃう人も多いですね。
特に最近は環境問題とかで「再生」という言葉にマイナスイメージが減ってきてるので「信頼性あるモノで安くて環境にも優しい」と誤解しちゃいますね。
爪が折れた時点で信頼性は格段に下がってるんですが
あと100円均一のフイルムも勘弁して欲しいなぁ。
フイルムがアレなので、そのままミニラボの現像機通すと傷が付いたりする事が多い。
リスクが大きいので店によっては自店処理しないで外注にするので「同プリ30分」とかの店でも翌日仕上げになったりする場合も結構多いです。
発色もイマイチだし経時劣化も・・・
# DPE関係者の関係者(って何?)なのでAC
Re:出始めの頃 (スコア:2, 興味深い)
レンズ付きフイルムは、最初から詰替品の品質が劣化するように意図的に設計されているからね。
技術的内容はもちろん異なるが、訴訟の意図としては、レックスマーク社が互換インクメーカーをDMCA違反で訴えたケースと同列にあると思う。
Re:出始めの頃 (スコア:0)
詰め替えを前提としてないものに詰め替え可能な設計をするのは過剰品質では?
ポテチの包装を再利用できるようにZiplocにしろなんて誰も言いませんよね?
>訴訟の意図としては、レックスマーク社が互換インクメーカーをDMCA違反で訴えたケースと同列にあると思う。
全然違う。
プリンタインクはプリンタが決まれ
Re:出始めの頃 (スコア:1)
ポテチの袋と違うところは、レンズ付きフイルムの場合は詰替が困難でなければならないという制約を外せば、現状よりも製造原価を下げられる可能性があるという点だ。
が、ここでは少し譲って、詰替を容易にしても製造原価が変わらない、という前提で考察してみよう。ジャズフォートみたいな業者が容易に高品質な詰替品を製造できるようになるため、製品価格を下げる力が働く。一方、使い終わったレンズ付きフイルムの殻は現状タダ同然でメーカーが回収できるが、製品原料として色んな会社が欲しがるようになるので価格を上昇させる力が生じる。
ジャズフォートみたいな詰替業者を知的所有権で潰しにかかるのは、製品価格は高く、原料価格はタダ同然という現状にうまみがあるからだ。
Re:出始めの頃 (スコア:0)
逆です。
カメラというのは、光が入ると使い物にならないので、密閉度が重要な要素になってきます。
非破壊的な開閉ができるような構造で、なおかつガタが少なくて、通常使用時には多少の衝撃でも開いてしまわないように作るのは、設計の難易度だけでなく、使用素材や肉厚など、直接コストに響いてくる部分に多くの制約が出てきます。
また、詰め替えて使うという事は何度か開け閉めするという事で、その場
Re:出始めの頃 (スコア:1)
Re:出始めの頃 (スコア:0)
Re:出始めの頃 (スコア:0)
プラスチックの成型品の場合、爪で引っ掛けるのを止めてハメ殺しにする(=非破壊的開閉が困難)事によって大幅にコストダウン可能な場合も多いです。
コスト
Re:出始めの頃 (スコア:0)
Re:出始めの頃 (スコア:1)
凄く参考になります。
って事はそっちを購入すれば今でもラピッドが使えるのか。
Re:出始めの頃 (スコア:0)
全部が小さいパトローネなのかどうかは知りません。
ウチではコニカ製品取り扱ってないし、同プリも滅多に来ないから(^^;
Re:出始めの頃 (スコア:1)
結構愛用してるんですが、だめですかね?
赤が濃くて好きですが...
オフトピ:AGFA (スコア:1)
神社仏閣のたぐいを撮ると、朱色のコクが……。
Re:オフトピ:AGFA (スコア:0)
色の嘘っぽさが足りないっす。
#いや、逆に言えば自然になったってんだろうけど。
Re:出始めの頃 (スコア:1, 参考になる)
コニカやコダックのフイルムでもそれなりに(^^;チューニングされてます。
だけど、agfaの場合シェアがほとんど無いため、特にチューニングはされていないので、本来の発色は得られないと思います。
またagfaのフイルムを富士の薬剤で処理した場合の耐久性もどうだかわかりません。
(わからないだけで、「悪くなる」と言ってる訳ではありません。)
それを知った上で納得して使うのであれば良いのではないでしょうか?
特に色なんて好き好きですから、自分が「良い」と思ったものが良いものなんだし。
ただ、色味というのはペーパプリンタによっても随分変わってきますので、いつでも同じようにプリントされて来るとは限りません。
同じ富士のミニラボでも、アナログ機とデジタル機では随分発色が違いますし、同じ機械でも色の調整をするとイメージが全く変わります。
私は色味はフイルムで好みに合わせるんじゃなくて、焼く時に合わせる方が良いと思います。
ダイソーのヤツは同じagfaでもフイルムがちょっとヤワいような気がします。
計測した訳じゃなくて触ってみた感触だけですが。
Re:出始めの頃 (スコア:0)