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この切り分けだと世の中に「デジタル回路」といわれているものが無くなるにょがーん。これは半導体の中においても同じでしょう。
そのデジタル回路も便宜上0と1を区別付けるようにしているだけで、当然のことながらアナログ的要素はあるわけです。しかし、これをアナログ回路とはいいませんよね? そういうことです。
これはチップ内だろうとチップ外だろうと変わりません。それをわざわざアナログとデジタル
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
intel (スコア:0)
Re:intel (スコア:-1, 荒らし)
Re:intel (スコア:0)
Re:intel (スコア:0)
CPUって、できるだけデジタル的に動く回路を作ってるものだと思っていたのだが。
Re:intel (スコア:0, 興味深い)
そのデジタル回路も便宜上0と1を区別付けるようにしているだけで、当然のことながらアナログ的要素はあるわけです。しかし、これをアナログ回路とはいいませんよね? そういうことです。
これはチップ内だろうとチップ外だろうと変わりません。それをわざわざアナログとデジタル
Re:intel (スコア:1, すばらしい洞察)
称してアナログ回路と言ったのでしょう。
世の中、フルスイングしないものも沢山あるし。
まあ、強引な言い方なら「アナログ電圧取り扱い回路」とでも
いうのかな。
記事中、「チップとチップの間、例えばCPUとチップセットの間の
FSBなど、アナログ信号として取り扱わないといけない要素」なんて
書いてあるのだから、意図しているところは簡単に分かると思うが。
単に適当な言葉が思いつかなかったから「アナログ回路」と
書いたのでは?
非常にくだらないことにこだわっているようにしか見えない。
Re:intel (スコア:1)
信号が連続した量だとみなすアナログ回路の場合、信号にノイズが入ると扱っている情報そのものが化けてしまうわけでそれがアナログ回路の弱点とされてきたわけですよね。典型的なデジタル回路の場合、信号のどこかを敷居値としてそこから0,1とみなすというようなことをするから多少のノイズが入っても情報そのものが変わってしまうわけではないですから。
ところが、昨今のたとえばCPUであるとかバスであるとかはデジタルに信号を扱っているにもかかわらず、回路の動作があまりに高速なためにノイズに弱くなってしまった。たとえば回路上で信号の反射や遅延、外部から他の信号が混入するといったノイズのために回路上で扱っている情報が化けてしまう、ということが起きうるわけです。
で、これを解決して正しく動作する回路を作るには、遅延ができるだけ起こらないとか、配線同士の信号が混入しないようにしなければならない。そのために必要なのはアナログ的な回路の解析や設計、つまり回路上に流れている電圧、電流なんかを流れているかいないかだけではなくて、量として考えて他の配線にどのくらいの影響がでるかといったことを配慮する設計が必要になる、ということですよね。
ですから、扱っているのはあくまで「高速デジタル回路」。 ただ、インテルが失敗しているのは回路のアナログ的な解析や設計。
筆者の大腹氏もわかって書いているんだとは思うけど、ポンと「アナログ回路」と書いてしまうのはやはり誤解を招く表現だよなぁ、とか思ったり思わなかったり。
#業界の大先輩の尻尾を踏むような真似をしている気がするのでAC。(^^;
Re:intel (スコア:0)
普通、論理回路って言いますよね。