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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
ガンダム市場の教訓 (スコア:1)
Re:ガンダム市場の教訓 (スコア:0)
Re:ガンダム市場の教訓 (スコア:0)
世界が主人公を中心に回るのではなく、大きな動きが他所にあって、主人公はその一部に関わるだけという構造が、一種の散漫さを醸しています。また、他の登場人物が主人公との関係だけによって存在しているのではなく、主人公と関わりのないところにもそれぞれの生活があるという演出(風景として以上の描写)がなされています。このため、サイドストーリーや後日談を付け加えやすいのでしょう。
他に、ユルさと生活感を兼ね備えた作品というと、ボトムズとか蜃気楼帝国(2004年にA4判の本が3冊出て、一瞬復活の兆しを見せたけど、すぐまた立ち消えたな・・・)あたりでしょうか。
Re:ガンダム市場の教訓 (スコア:2, 興味深い)
前者はいわゆるセカイ系 [wikipedia.org]という奴ですな。
#しかし、エヴァ系って言葉は初めて聞いたぞ。
セカイ系は基本的に主人公近辺以外の世界の設定が無いに等しいので、そのあたりを描くには様々な設定を後付けする必要が生じます。しかも矛盾無く。
あるいは既存の設定のままに新しい話を作ることもできるけど、どうしても前作に比べてスケールが小さくなりがち。
となると、話を広げるのは難しいよね。