「記録型CD/DVDデータ破壊装置 PLEXERASER」記事へのコメント

最大のメリット

[Sakura Avalon (12557)]

また、ディスクを物理的に破壊しない機器設計により、データ破壊を行ったディスクを専門業者に光ディスクリサイクル用途として依頼することで有価物として処理が可能であり、各企業が取り組んでいる環境対策でもある廃棄物処理費用低減に期待できます。（プレクスターサイト [plextor.jp]より）

メリットとしてはCDやDVDの形状を損なわずに完全破壊ができるという点でしょうね。捨てる時や「捨てるための管理」をする時にスピンドルなどに積むだけなのでコンパクトだし扱いやすいです。少量の個人用途ではあまり意味ないかもしれません。
でも…最大のデメリット。レーベル面に書かれた文字が破壊されないので読めてしまう。秘密保持ってのは、データが読めないからいいだろうというだけでは済まないのですよ…。

＃あと、そのDVDがエロだったりするとレーベル面の消去は非常に重要(笑)

Re:最大のメリット

[kazu2 (6138)]

CPRMなDVD-RAMやDVD-RWを破壊して、HDDレコーダにムーブ(書き戻し)が出来る製品が作れるはず。

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kazu2

Re:最大のメリット

[Anonymous Coward]

>メリットとしてはCDやDVDの形状を損なわずに完全破壊ができるという点でしょうね。

メリットであり、かつ、デメリットでもありますね。
破壊済みCD-Rと、未破壊CD-Rの区別が容易でないため、混じっちゃったら大変です…。

結局、情報漏洩管理を徹底する場合、メディアの物理破壊も伴うように思います。

この破壊装置でCD-Rのデータ自体を、断片といえども読み取り不能状態にしたうえで、物理的にも破壊する。
HDDで言えば、NULLフィルを行ったうえに円盤に穴開けるようなもんですね。２重の安全措置です。

Re:最大のメリット

[Sakura Avalon (12557)]

「PlexLaserにてデータ破壊を行った際、破壊前と識別できるよう、破壊後のメディアに自動でマーキングする機能を搭載いたしました。」となってますので、いちおう確認はできるみたいです。もっとも記録面に筋を入れるとかの方法だとするとアゾ系あたりの色素使ったメディアでないとほとんど見えないんですけどね～。

＃現物見てないのでこのあたりは詳細不明。なのでマジックで×印が書かれて出てくる可能性もあり(笑)