アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
どっちが常識なのか… (スコア:2, 興味深い)
Re:どっちが常識なのか… (スコア:1)
Re:どっちが常識なのか… (スコア:0)
一貫して下手な役者の意味だと思ってましたが。
Re:どっちが常識なのか… (スコア:1)
「役不足」の誤用という誤用 (スコア:0)
とくにネット掲示板上において、非常に良く見受けられますが
実際にこの言葉が使われている場合の多くは、逆ではなく意味の
拡大解釈であることを示したいと思います。
ここで役者をAに、Aにあたえられた役をaと置きます。
この言葉のもともとの意味は
1、 A > a
役者Aに対して役aが低い方につり合わない状態を表します。
逆の意味と言われる場合は
2、 B < b
となります。
しかし実際に誤用とされている場合の多くは
3、 A > B
主役Aから見て相手役Bが格落ちである、という状態を表すために使われています。
すなわち3の用法を逆の意味というのは的外れで、問題になるのは
人物Aとその役割aの関係というもともとの意味から、人物Aと人物Bとの関係に対して
拡大適用することの是非になりますが、個人的にはギリギリセーフと判断しています。
Re:「役不足」の誤用という誤用 (スコア:0)
> しかし実際に誤用とされている場合の多くは
> 3、 A > B
> 主役Aから見て相手役Bが格落ちである、という状態を表すために使われています。
このとき、「役者と役の対応としての役不足という用語の使われ方」に当てはめると、
「AにとってBは役不足である」: 従来から正しいとされる表現(Bが役相当)
「BにとってAは役不足である」: 従来からの意味では誤用とされる表現(Aが役相当)
となりますが、
実際には後者の意味で「Aは役不足」という表現をされてることが多いような気がします。
言い換えると、昔ながらの用法なら
「(人物)にとって、(役)は役不足です」という表現をすべきであり、「(役)にとって、(人物)は役不足です」という表現はありえないのに、
「(人物)は役不足です」みたいな表現がまかり通っているというか。