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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
将来的に (スコア:5, 興味深い)
宇宙ステーションなど、長期間利用する施設には発電所のような物が組み込まれる時代が来るのかなあ。それとも天候の変化がない利点を活かして、太陽電池の能率を上げたり搭載量を増やしたりして太陽電池のみで乗り切るのでしょうか。
素人なので太陽電池でどの程度の電力を賄うことが出来るのかとか、現状電力を潤沢に使うことが出来るのかなど全然知らないのですが。
# 結局「詳しい人、予想をきかせて!」ってなる程度に無知だけどID。
Re:将来的に (スコア:4, 参考になる)
地球の影で夜になることはあっても、宇宙に曇りや雨の日は無い。雲は遥か下です。
あらかじめ日射量を計算した上で、電力配分を見積ることができるでしょう。
熱放射がうまくいくのなら、ミラーで光を集めて動かす
スターリングエンジンなんかも面白いと思いますけどね。
太陽電池ではなかなか20%以上の変換効率は難しい [nasda.go.jp](現状は宇宙用でも17〜18%)ですが、
スターリングエンジンなら30%ぐらいのエネルギーを電力として取り出せる [goo.ne.jp]と言われています。
Re:将来的に (スコア:3, 参考になる)
一応、製品レベルでは28%以上なんてものが売られてます [spectrolab.com]。もちろん高価なんで、普通は特にパネルを小さくしたい場合などにしか用いられません。
でも最近これをほんの少しだけ使い、鏡で集めた光を当てて、地上でも使おうという話が出てきています。この集光式だと光量あたりの損失が減って、効率が40%近くなります。試しにぐぐってみたら こんな検討例 [sharp.co.jp] を見つけましたが、他にもあると思います。
# いや私はスターリングエンジンも好きですけど。なんといってもあの軽快な(爆発を伴わない)音がいい。