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「アキバカルチャーに興味あるけど自分がその輪に入る気は無い」
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
秋葉に住人なし。 (スコア:2, 興味深い)
ラヂオの時はラヂオ、PCの時はPC、萌えなら萌えと変化に適応出来てこそ真の秋葉住人ではなかろうか。
ラヂオの街なのにとボヤく過去の人を横目に、PCの街になり。
PCの街なのにとボヤく人を横目に萌えの町になる。
いまや、秋葉の住人とは「アキバカルチャーに興味あるけど自分がその輪に入る気は無い」という人たちなのかもしれん。
Re:秋葉に住人なし。 (スコア:1, 興味深い)
ちょっと郊外の町だとPC関連商品が置いてあることは稀な時代だったと思います。
そういう町でその手の会社に就職したばかりの友人が
「休日に友人三人(私を含み全員が女性)と遊びに東京に行くんですよ」と上司に話すと
「じゃあついでに秋葉原でR232Cケーブル買ってきてくれ」と社用のお使いを頼まれる時代。
約束の日、待ち合わせ場所であるラジデパ前でしばしたむろって、全員が揃ったのでいざ移動しようとすると、
「おねぇちゃんたち、何買いに行くの? ワープロ? パソコン? 案内したげるよ」と、
いかにも当時の秋葉原の住民的なおっちゃんに声をかけられてつい全員で爆笑してしまいました。
くたびれたジャンパーに両手を突っ込んで背中を丸め、ジャンク屋もパーツ屋もどんとこい、といった雰囲気の。
私たちは秋葉原表通りには常連でしたが電子的漢な店には足を踏み入れる勇気が無く、
そういうナイトが一緒についてきてくれるなら是非一度は入ってみたいものだと思っていたのですが、
友人が買い物の目的がR232Cケーブルである旨を告げると
おっちゃんは両手を上げて敗北を示し、すごすごと去っていってしまわれました。
今思うと、あのおっちゃんは家電の街秋葉原の住民であったのだろうかと。
秋葉原がPCの街になってゆく時代の後ろ姿だったのかなーと思ったりします。
今の秋葉原には行く気がしません。
何につけ「秋葉原でしか手に入らない」というありがたみは幻想になってしまいましたし、
中身を伴わず服装だけがメイドさんなメイドさんの大量発生は、
まさに男性だけを相手にする風俗店に女性客が行こうとは思わないバリアを持ってるのと同じ効果をもたらしていると思います。
さらに風俗店よりタチが悪いのは、 方々を増長させてアキバを実質的に空洞化に導いていることかと。
少なくとも、かつてのアニメ・同人誌の発達はアンダーな情報をやり取り出来るネットの発達と無関係ではないし、
ネットの発達とはPCの発達と車の両輪みたいな関係を持っていた/いるし、
PCだって家電の周辺に生息していた時代があったんだし、家電はラジオの一部(ここのベン図が逆転しているのが秋葉原)だったのに。
Re:秋葉に住人なし。 (スコア:0)
まさにただの消費者だね。飽きたら消えて何も残らないさ。