アカウント名:
パスワード:
そもそもSSLとDRMは別のものですよ。
SSLはホスト同士で安全に通信を行なうためのプロトコルで、少なくともユーザが操作するクライアントはユーザが信頼している前提があります。 対してDRMはユーザが全ての権限を掌握しているはずのクライアント、およびユーザを信頼しないモデルになっていますが、そもそもの目的である映像再生を実現するためには何らかの形でユーザの手元で暗号解除を行なわなければならない、という相反する要求を同時に満たす必要があります。 そのためDRMではソースコードを隠蔽して予期しない暗号解除を防衛する仕組みが備わっているのが通常です。そういう意味で「オープンソースだと危険」という発想が存在していて、それが信じられているのも不思議ではないですよね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
GPLのフリーなクライアントを作ろう。 (スコア:2, 興味深い)
なら、彼らが使いたくなるようなシステムを先に作ればよいのだ。
GPLのフリーなものなら、標準でクライアントが無くても、使いたい機種に移植するのも簡単になるのではないだろうか。
#判っていると思うけど...
Re:GPLのフリーなクライアントを作ろう。 (スコア:0)
コピーされたくないコンテンツもコピーされやすくなるのでは?
Re:GPLのフリーなクライアントを作ろう。 (スコア:1)
関連ないですよ。
SSLとか、信頼して使いますよね。
安全性も検証されてることになります。
※パーフェクトってないんですがね。
Re:GPLのフリーなクライアントを作ろう。 (スコア:3, 参考になる)
そもそもSSLとDRMは別のものですよ。
SSLはホスト同士で安全に通信を行なうためのプロトコルで、少なくともユーザが操作するクライアントはユーザが信頼している前提があります。
対してDRMはユーザが全ての権限を掌握しているはずのクライアント、およびユーザを信頼しないモデルになっていますが、そもそもの目的である映像再生を実現するためには何らかの形でユーザの手元で暗号解除を行なわなければならない、という相反する要求を同時に満たす必要があります。
そのためDRMではソースコードを隠蔽して予期しない暗号解除を防衛する仕組みが備わっているのが通常です。そういう意味で「オープンソースだと危険」という発想が存在していて、それが信じられているのも不思議ではないですよね。