.NET 用の ML を出すと言っても、所詮“なんちゃって ML”に違いない、と思っていたので、簡単な例 [microsoft.com]を見て、案外 ML なので驚いています :)
OCaml との比較 [microsoft.com]によると、 F# では OCaml と違い、モジュールで型を type t = int のように定義しておいて、 signature に type t と書くことで型の定義を隠す、というのができないそうです。一方、 type t = T of int と書けば type t という signature を与えて型の定義を隠すのは OCaml と同様に可能だそうで、 F# の実装を垣間見たような気がします。
# いままでは Win 上でも TK or GTK だったのでした
GUI ライブラリではありませんが、 Windows 版 OCaml で Win32 API の一部を使うための OCaml-Win32 [speakeasy.org] というラッパーがあります。使ったことはありませんが。
ついに日の目を・・・ (スコア:1)
(応用によりますが)とても綺麗にプログラミングできる言語ですので
皆さまもぜひこの機会に触れてみてください。
型は素晴らしい(ぉ
でも、取っ付きが悪いので結局皆から無視されるという罠。
Re: ついに日の目を・・・ (スコア:2, 参考になる)
.NET 用の ML を出すと言っても、所詮“なんちゃって ML”に違いない、と思っていたので、簡単な例 [microsoft.com]を見て、案外 ML なので驚いています :)
OCaml との比較 [microsoft.com]によると、 F# では OCaml と違い、モジュールで型を type t = int のように定義しておいて、 signature に type t と書くことで型の定義を隠す、というのができないそうです。一方、 type t = T of int と書けば type t という signature を与えて型の定義を隠すのは OCaml と同様に可能だそうで、 F# の実装を垣間見たような気がします。 GUI ライブラリではありませんが、 Windows 版 OCaml で Win32 API の一部を使うための OCaml-Win32 [speakeasy.org] というラッパーがあります。使ったことはありませんが。
鵜呑みにしてみる?