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と聞いたら、Civilizationllの戦術ユニットを思い出してしまいました。宇宙ユニットは生産コストがかかるぅ~
宇宙爆撃機以前に、いろいろとやることがあると思うんですがね。例えば、戦略輸送軍団(SMC)で使用してる戦略輸送機が老朽化して墜落しまくってるし、P-3C対潜哨戒機の近代化にしても然り。MV-22オスプレイに至っては、開発の遅れで一般メディアにも叩かれる始末
もちろん、戦略空軍(SAC)が保有する爆撃機にしてもそうです。B-1にしてもB-2にしても、開発期間や量産開始に手間取って両者とも登場した頃にはすでに時代遅れの兵器に成り下がってます。逆にB-52は巡航ミサイル輸送プラットフォームとして見直され、今年の春の予算案を見た段階ではなんと2040年まで使用する予定とか。最終予定機齢90年というのは前代未聞かと
米本土ないしは有力な中継基地から、直接戦域に出撃する長距離継続爆撃機の需要は、米軍の兵站能力の低下と、在外基地の削減から高まるばかりで、ランニングコストの安さや、装備の多様性から注目が高まる一方です。それに対して、現状に合わない高コストな機体が問題となっており、特にB-2の度重なる予算削減(調達と運用コストが激烈に高い)と、欠陥の発覚によってB-X計画なんてものが取り沙汰されています。
まぁソースがLAタイムズというところでマユツバですが・・・。それにしても宇宙爆撃機というのはかなり突飛な話だと思います。
といいつつも、宇宙爆撃機という考え方自体はそれほど古くはなく、実際に第二次世界大戦中にナチスが弾道スピードで飛行し、地球大気をトランポリンのように利用してニューヨークを爆撃する機体を開発していたそうです(宇宙船がデルタVに入る前に減速するのと逆)。これは実際に、1970年代後半から80年代前半にかけて、ソビエトがコスモス衛星を利用して実験を行っていたそうで、あながち冗談というわけではなさそうです。
ただし、こういった爆撃機は通常のシャトルに比べて、高い耐久性が求められますし、ランニングコストや宇宙条約に抵触するなど疑問は残るところです。
#ところで、今日って4月1日でしたっけ?
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
宇宙爆撃機 (スコア:3, 参考になる)
と聞いたら、Civilizationllの戦術ユニットを思い出してしまいました。宇宙ユニットは生産コストがかかるぅ~
宇宙爆撃機以前に、いろいろとやることがあると思うんですがね。例えば、戦略輸送軍団(SMC)で使用してる戦略輸送機が老朽化して墜落しまくってるし、P-3C対潜哨戒機の近代化にしても然り。MV-22オスプレイに至っては、開発の遅れで一般メディアにも叩かれる始末
もちろん、戦略空軍(SAC)が保有する爆撃機にしてもそうです。B-1にしてもB-2にしても、開発期間や量産開始に手間取って両者とも登場した頃にはすでに時代遅れの兵器に成り下がってます。逆にB-52は巡航ミサイル輸送プラットフォームとして見直され、今年の春の予算案を見た段階ではなんと2040年まで使用する予定とか。最終予定機齢90年というのは前代未聞かと
米本土ないしは有力な中継基地から、直接戦域に出撃する長距離継続爆撃機の需要は、米軍の兵站能力の低下と、在外基地の削減から高まるばかりで、ランニングコストの安さや、装備の多様性から注目が高まる一方です。それに対して、現状に合わない高コストな機体が問題となっており、特にB-2の度重なる予算削減(調達と運用コストが激烈に高い)と、欠陥の発覚によってB-X計画なんてものが取り沙汰されています。
まぁソースがLAタイムズというところでマユツバですが・・・。それにしても宇宙爆撃機というのはかなり突飛な話だと思います。
といいつつも、宇宙爆撃機という考え方自体はそれほど古くはなく、実際に第二次世界大戦中にナチスが弾道スピードで飛行し、地球大気をトランポリンのように利用してニューヨークを爆撃する機体を開発していたそうです(宇宙船がデルタVに入る前に減速するのと逆)。これは実際に、1970年代後半から80年代前半にかけて、ソビエトがコスモス衛星を利用して実験を行っていたそうで、あながち冗談というわけではなさそうです。
ただし、こういった爆撃機は通常のシャトルに比べて、高い耐久性が求められますし、ランニングコストや宇宙条約に抵触するなど疑問は残るところです。
#ところで、今日って4月1日でしたっけ?