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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
バブルの時代から現在まで・・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)
その後にバブルがはじけて十数年、企業にはリストラの大ナタが振り下ろされ、真っ先に血祭りにあげられたのは製造現場でした。何の事はない、景気が良かろうと良くなかろうと、割を食うのは技術屋じゃないか。賢い高校生だったら簡単に見抜きます。まずここで、工学系への不安が発生します。
しかも細分化なんて大学院だけにしとけばいいのに、学部学科の段階で複雑怪奇な学科体系を見せつけて、受験生の不安の芽を急成長させるには充分なものでしょう。
魅力を語らずに箱だけ造って、それで受験生が半減していると嘆く方が、どうかしているというものです。
まっさきにリストラの血祭りに上げられるのは現場の技術者 (スコア:3, 興味深い)
「まっさきにリストラの血祭りに上げられるのは現場の技術者」と言うのは、おしゃる通りです。一方で、不良債権まみれの銀行、バブル崩壊最中の株屋でさえ、リストラはなく、給料も下がらなかったしね。工学部の有名教授に「今、自分が学生だったら、何を勉強しますか」って聞いたら「文転する」と答えていたし。
実用範囲での専門教育の量を考えると、学部の段階で学科が細かくなるのは必然だと思う。理系の本質として「ある特定分野に精通すると、他の分野の習得も楽になる」というのがあるから、専門化が悪いとは思わない。
むしろ、初年度が、共通教育みたいなもので薄められていると、自分に向いている専門を見極められない。どこでも同じような文系の専門とは違うんだよ。初年度に転学科しやすいようにすると良いかもね。