Microsoftの製品参考価格検索 [microsoft.com]ページによると、 Windows XP ProfessionalのStandard Retailの参考価格が35,800円(アップグレード版23,800円)、 Windows XP Home EditionののStandard Retailの参考価格が25,800円(アップグレード版13,800円) となってます。(どれもCD-ROMつき)
XP Homeの後継であるVista Home Basicはお値段据え置き。 XP Proの後継はVista BusinessとHome Premiumに分岐してます。 Businessはやや価格帯があがり、Home Premiumはやや下がった、といったところでしょうか。
by
Anonymous Coward
on 2006年10月27日 22時28分
(#1046595)
Windows Vistaのアクティベーションの問題に関して、米国ライセンスの内容が報道された後に国内で開催されているMS参加イベントで、詳しい説明を求めましたが、原則的には世界共通であることは譲れないとの立場でした。 アクティベーション強化の理由が報道されていない件について、かなりしつこく問い合わせましたが明確な回答は得られませんでした。ただし、XPのアクティベーション制度は事実上、海賊版の防止対策としては無意味だったとも受け取れるようなニュアンスのやりとりがありました。
何かあったんですか? (スコア:0)
#脱落組でいっぱいだ。ww
#プリインストール機じゃないと普及しない希ガス
Re:何かあったんですか? (スコア:5, 参考になる)
Windows XP ProfessionalのStandard Retailの参考価格が35,800円(アップグレード版23,800円)、
Windows XP Home EditionののStandard Retailの参考価格が25,800円(アップグレード版13,800円)
となってます。(どれもCD-ROMつき)
XP Homeの後継であるVista Home Basicはお値段据え置き。
XP Proの後継はVista BusinessとHome Premiumに分岐してます。
Businessはやや価格帯があがり、Home Premiumはやや下がった、といったところでしょうか。
マニアに未来の展望(Vista)は無いのか (スコア:2, 興味深い)
中間的な価格に抑えたという所でしょうか。
リモートデスクトップのホストになるにはBusinessが必要で
先日話題になったライセンス [srad.jp]が推測のまま現実になるとすると、
OEM/DSP版の動向如何にもよってきますが、
複数台のPCを所持し、全部自作で賄っている様なマニア層は、
邪魔なので消えてくださいと言わんばかりですね…。
かといって、Vistaが広まらずにコケる未来もありえないので、
遅かれ早かれ飲み込まれるしかないというのが憂鬱。
#Vistaへの期待は十分にあるというか、むしろ待望派なので
#アホなライセンスがなければ文句ないんですけど。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:マニアに未来の展望(Vista)は無いのか (スコア:1)
>邪魔なので消えてくださいと言わんばかりですね…。
XPとVistaで価格があまり変わらないのであれば,何台持っていようと
あまり変わらない気がするのですが・・・
Re:マニアに未来の展望(Vista)は無いのか (スコア:1)
>あまり変わらない気がするのですが・・・
アクティベーション制限が一回だと言うのが最大の問題なんですって。
自作していると、マザーとか電源などを買ってから相性問題や初期不良では無い不具合で地雷を踏むことは少なくないですから。
CPUなんかも買い替えたりとかしょっちゅう?の人もいますし。
二回それらを入れ換えるごとにOSを買い直さなければいけないというのは流石に論外では無いかと…(;´Д`)
それに、IISやリモートデスクトップのサーバ機能を使う部分はUltimateじゃないと駄目っぽいですしね。
2000以前との互換性を保証しない(Windows 95/98のAPIを完全に捨てた?)と言うのも痛いですしね…
自作erには厳しいですよ、このライセンス条件が本当ならば…
ライセンス条件はXPと同等? (スコア:3, 興味深い)
これが本当だとしたら、まだ多少の光明はありそうですが。
XPのアクティベーション制度は失敗だったのか (スコア:5, 興味深い)
アクティベーション強化の理由が報道されていない件について、かなりしつこく問い合わせましたが明確な回答は得られませんでした。ただし、XPのアクティベーション制度は事実上、海賊版の防止対策としては無意味だったとも受け取れるようなニュアンスのやりとりがありました。
以下は推測ですが、
現状では同一CDから複数のPCにインストールして時間を空けて認証手続きを繰り返えしたとしても、アクティベーション手続きの時に虚偽申告をすれば、手続きの担当者にはそれが虚偽かどうか判断する術が無く、申告を無条件で受け入れるしかありません。
その結果、一枚のCD、ひとつのライセンスキーで無数のパソコンにインストール出来て認証されてしまうため実態としてXPのアクティベーション制度は失敗だったことになります。
これを回避するには最低限、正規購入者の顧客登録とライセンスキーの紐付けが必要になりますが、プライバシー保護の関係で特に米国ではそのような顧客とライセンスの同時管理が困難である、すると再認証は一度限りに制約するしかない、との結論になった。
みたいなところではないでしょうか。
再アクティベーションが一度限りの理由についてMS説明員は、全体で見るとほとんどのユーザーが再アクティベーションをしないか一度限りであることが統計的に明らかになっている、といった趣旨の説明をしていました。それが事実かどうかはわかりませんが、単純な儲け主義の結果だけではなさそうです。
ちなみに、どうも地域ごとあるいは言語版ごとの不正ライセンスの割合も統計的に出ているらしいのですが、特定の国だけ厳格な措置は講じられないのではないでしようか。
もっとも、こんなライセンスを強行すれば日本でも独占禁止法の適用を受ける可能性もあり、MS側が最も心配しているのはその部分であるとの印象を持ちました。
パッケージ版の場合、1ライセンス1台を厳守していれば何台パソコンを買い換えようがそれは購入者の自由なわけで、その自由を不当に拘束するようなライセンス条項が市場独占力が強力な企業に強要されるとなると、購入者の権利が不当に侵害されるとしてライセンス条項の一部無効の確認訴訟とか起こされたらとーすんの、って聞いたところ苦笑されました。
同様の質問は私だけではなかったようです。
結局、具体的なことはなにもわからずじまいでしたので、経過を注意深く眺めるしかないようです。
長文な上に具体性に欠けて申し訳けありませんがご参考までに。
インド人が海賊版持ってた (スコア:1)
Re:XPのアクティベーション制度は失敗だったのか (スコア:0)
つい最近、HDDが死んで、メモリが逝って、M/Bまで持ってかれて、
原因はコンデンサだったのですが、この間に10回ほどOSを再インストールしました。
自分なみのアフォジサカーは希だろうけど、
Winの調子が悪くなる度にクリーンインストールする知人もいるし、
再アクティべーションしない前提 で商売すんのはやめてほしい。
一日に何回も電話すんのはいやだ~。
そもそも、ここまで交換したら違うPC扱いで新たなOS買わなきゃダメなのか!?
うわ、安普請好きの自分ならありうるよ。サイアク…orz
# 最悪ティべーション と漢字変換された。よく分かってるじゃないかATOK w
Re:XPのアクティベーション制度は失敗だったのか (スコア:0)
調子が悪くなる前にハードディスク丸ごとイメージバックアップしとけば手間少なくて済むのに。
毎回クリーンインストールなんてのは時間の無駄だと思うぞ。
#でも、そこまでやっとくと意外と調子って悪くならないのだよな(苦笑)
Re:XPのアクティベーション制度は失敗だったのか (スコア:0)
1・4GBくらいの小さなパーティションに Windows をインストールする。
2・knoppix でブートする。
3・ディスクの末尾に小さなパーティションを切ってそこに 1 で作ったパーティションのイメージを圧縮して保存する。パーティションのサイズ等のメモも残しておく。
4・knoppix のパーティションエディタで 1 のパーティションを好きな大きさに拡大する。
でリカバリしたいときは、やっぱり knoppix で 1 のパーティションを元の大きさに戻して、保存していたイメージで上書きするだけ。ディスクは多少狭くなるけど、マシンにディスクが一台きりでもできなくはありません。