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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
実際に使うことを考えてみた。 (スコア:3, すばらしい洞察)
これ、要するに人体を導線にする送受信システムですよね(概念図 [unwiredview.com])。受信部は耳たぶとか耳の付け根に接触しているヘッドフォン部品として、送信部はどこに付けるのでしょうか?
音楽プレーヤーとして使うとなると、オン/オフやボリューム調整などの操作がしたいところです。服を着ている状態で安定に皮膚に密着できて操作も可能となると首輪型かアームバンド/時計型が実用的な線です。(おなかに電極を貼って本体は外にぶら下がるってのも妙ですから。)
首輪型となると操作する部位が視認できませんし、ファッション的にもどうかと思います。すると有力なのはアームバンド型。ところが腕時計型ミュージックプレーヤーは既にある [poladigital.co.jp]んですね。これのコードを上着の袖を通したら事実上ワイヤレスヘッドフォンと同じです。
このシステム、どちらかというと個人がセットで運ぶよりもヘッドフォンのみ装着して送信部は固定の方が面白いんじゃないでしょうか。たとえば、触ると位置によって音楽が聞こえたり作者についての解説が流れたりするオブジェとか、触ると案内の流れる掲示板とか。要するに他の人に聞こえる必要はない個人用音楽・音声情報システムです。
こういう使い方ならば色々展開が考えられると思いますがいかがでしょうか?
人体誘電体説で準静電界通信 (スコア:2, 参考になる)
SONYのは、人体をconductor(伝導体)とするのではなく、dielectric(誘電体)として使う技術なのですね。だからNTTのレッドタクトンと似た技術のように思えます(ASCII24の記事 [ascii24.com])。伝導体(導線)としては、1~3kbps程度で近距離(肘から指とか)しか使えないそうです(松下電工の技術のように)。もっとも、NTTの技術は最大10Mbpsって言うんですから、何がどうSONYと違うのかよく分かりませんが。SONYのは、quasi-electrostatic fieldって言うんですけど...(「準静電界通信」あるいは「エレキテル通信」と呼ぶ場合もあるらしい)
Re:人体誘電体説で準静電界通信 (スコア:0)
イメクラのオプションとか考えるのは駄目なんだろうなぁ。
Re:人体誘電体説で準静電界通信 (スコア:0)
接触型P2Pなんてのもあり?