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例
まず戦争が国内経済に及ぼす影響を、各種階層に置いて数値ではじき出し それを元にして、戦争における個々の戦闘に必要なパラメータを決定する。 一作戦に必要な兵士の数、その一人一人に必要とされる糧食、嗜好類、etcを数字ではじき出す。 それらの全体量をはじき出し、輸送機、輸送船、その他インフラ利用に必要な資金をはじき出す。 各種輸送経路を確保し、その安全を保証する部隊の補給実施計画を再検討する。 以上のパラメータをたたき台に、何を何処に何時までにって事を数字ではじき出す。
以上が済んで、兵站補
残念ながら、私は地政学、軍事、外交、国際関係等に関してのソースをネットに求めておりません。 ソースはすべて各国軍の機関筋の書籍や軍事をマジメに専門に扱う書籍です。 かなり古い物が多いですので、新しい新技術にはちょっと疎いところがあります。 この辺は反省すべき事が多いと思っております。 >バラバラになった弾体が市街地に降り注ぎ被害が生じたことに対する厭味の発言ですね。 確かにそうですが、攻撃されれば直ちに半激するを国是とするイスラエルとしては 我慢したと思います。 その点で言えば、当時の情勢においてパトリオットとは 戦術兵器ではなく、戦略的な宣伝のための兵器とするのが妥当と私は結論しています。
>洋上発射型のスタンダードSM-3に代わる新規のシステムが開発中です。 以下全部割愛(すいません)については、ほぼ私と同じ視点で極東情勢を見ているものと信じます 大体その通りだと思いますし、その筋の人でもこれ以上のことは言えないと思いますよ。 >六者協議からはなんら成果は出せない もう時間稼ぎの段階に入りました、イラク撤収とインド洋における勢力圏の後退局限を為せば 米軍は極東問題に関し、積極介入を行うことはもう規定事項です。 よく言われますが、米国は欧州では慎重に振る舞い話し合うが、 極東になると人が変わったように高圧的且つ積極的な政策を採ります これは、ロシアも同じです、中国はあまりこのコトを重要視していない模様ですが 早く路線を変更し、極東地政学を見据え現実的な対応をしないと 必ず痛いしっぺ返しが来ます。 まぁ、これは受け売りではありますけどね。
……で、米軍の軍事兵站は数学だってトコのツッコミはないんでしょうか。 もうどうでもいいやって感じですが
#石油が切れた(笑)
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ランニングコストの違い (スコア:2, すばらしい洞察)
掘り出したやつ使ってたんじゃね?
というのは冗談だとしても、
一番の大きな違いは電子設備の数と人員数でしょうね。
人が増えればそれだけ暖房に必要な燃料も必要だし、電子機器が増えれば
発電設備も大きなものにする必要あるでしょうし。
Re:ランニングコストの違い (スコア:5, すばらしい洞察)
例
まず戦争が国内経済に及ぼす影響を、各種階層に置いて数値ではじき出し
それを元にして、戦争における個々の戦闘に必要なパラメータを決定する。
一作戦に必要な兵士の数、その一人一人に必要とされる糧食、嗜好類、etcを数字ではじき出す。
それらの全体量をはじき出し、輸送機、輸送船、その他インフラ利用に必要な資金をはじき出す。
各種輸送経路を確保し、その安全を保証する部隊の補給実施計画を再検討する。
以上のパラメータをたたき台に、何を何処に何時までにって事を数字ではじき出す。
以上が済んで、兵站補
Re:ランニングコストの違い (スコア:3, 参考になる)
疑問だらけ 戦域ミサイル防衛構想
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/tmd.html
ついでにこちらもどうぞ。
弾道ミサイル防衛システム(Ballistic Missile Defence)
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams01/md-01a.html
TMD構想が妄想の間違いだろ、とのご指摘には賛同します。
しかし、
>湾岸戦争時のパトリオット初期バージョンの対ロケット迎撃成功率はゼロ(イスラエル首相談)
イラクの発射したスカッドミサイルを迎撃し着弾寸前に命中したもののバラバラになった弾体が市街地に降り注ぎ被害が生じたことに対する厭味の発言ですね。
Wikipediaのパトリオットミサイルやスタンダードミサイルの項目に詳しく書かれていますが、湾岸戦争時のパトリオットシステムは性能の割りには善戦したと思いますよ。
PAC-3の弾体は新規開発されたものでPAC-2以前とは別物です。
コストダウンと開発期間の短縮を追求した結果、パトリオットシステムの一員としての位置付けになりました。
洋上発射型のスタンダードSM-3に代わる新規のシステムが開発中です。
ただいずれにしても費用対効果の点で疑問が付きまとうのも事実です。
けれども、米国も日本も置かれている国際的な環境から軍産複合体のいいなりであるにしろミサイル防衛を推進しなければならない立場におかれていることも間違いありません。
つまり弾道ミサイル防衛構想とは外交政策の道具の一つであり、実現に向かい努力する姿勢を示すことが重要なのであって実際の効果にはあまり期待していない、というのが日米両政府の本音でしょう。
地政学的見地からは、無駄遣いだと解っていても辞められない宿命を背負っていることなります。
この十年近く、日米両国が熱心に動いている背景には極東アジア情勢、名指しすればチャイナリスクが増大したことがあげられます。
冷戦期のソビエトや東側諸国とは共通文化に基礎を置く一定のルールや信頼関係が成り立っていました。
その上でパワーゲームを繰り広げていたわけですが、ルールそのものを壊そうとは誰も思わなかった。
だから冷戦時代は緊張間が高くても一応は安定していました。
ところが中国は中華思想の国だけあって欧州文化を基盤とした国際関係ルールに囚われない動きをするため不必要な摩擦や緊張を国際関係にもたらします。
そのため表面的な友好親善関係の裏側では根強い不安感や不信感が醸し出されることになります。
例えば中、短距離弾道ミサイルの輸出について北朝鮮が中国の別働隊として動いているとの見方が西側軍事筋では一般的です。中国自身は国連安保理常任理事国としての立場がありますから表面だって弾道ミサイルの輸出は出来ませんが、ここ数年に北朝鮮がミサイルとその技術を輸出した国々はいずれも中国の友好国です。
そしてそれらの国々は反米であるか政権交代すれば反米に転換する可能性のある潜在的反米国です。
これらの国々が冷戦期の東欧諸国と決定的に異なるのは弾道ミサイルにしろ核兵器にしろ、実際に使用する前提で配備や開発を行なっていることです。
ABM制限条約や相互確証破壊戦略は実際には大量破壊兵器を使用しない前提の上に成り立っていました。
その前提が冷戦終結後に崩れてしまっているのです。
また世間の一般的な見方とは逆に北朝鮮の核開発問題も中国がきちんとコントロールしているのと見方が有力です。なので六者協議からはなんら成果は出せないというのが国際的な常識。事実、過去も今回も外交的に意味のある成果は出ていないですよね。本来ならば議長国の中国の面子は丸潰れのはずなのに降りませんよね、議長国。
それは彼らが事態をコントロールしていることの傍証になります。
かつて米国はレーガン政権時代にソビエトに対して軍拡競争を仕掛けて経済破綻に追い込みました。
同じ事を日米に対して属国を利用して仕掛けてきているととも受け取れます。中国とはそれだけ奥の深い国だと言う事です。そのような外交攻勢に対抗するのは馬鹿げたことだとわかっていても、世間知らずなくせに小中華な属国が暴発する危険性も否定出来ないため、ムダ金だとわかっていても妄想に投資しなければならないのです。
国家の尊厳を守るためには。
Re:ランニングコストの違い (スコア:2, 興味深い)
> 冷戦期のソビエトや東側諸国とは共通文化に基礎を置く一定のルールや信頼関係が成り立っていました。
> その上でパワーゲームを繰り広げていたわけですが、ルールそのものを壊そうとは誰も思わなかった。
「対立」というのは,「枠組み」「基盤」を共通にしている相手同士だからこそ,成立するものですものね。
戦争の「術」においても,枠組みを無視されると,枠組みの中で「最強」が,「最強」でなくなるのは,戦史の語るところですし。
# 戦史の「名場面」はだいたい,「枠組み」を破壊した側が「英雄」。
# アレクサンドロス,ハンニバル,フリードリヒ 2世,ナポレオン,…。
# ゲバラは失敗組かな? ベトナム戦争のアメリカと同じで。
で,ルール,というか,精神的文化的な基盤においては,共産主義を標榜していた嘗ての (あるいは現在の) ロシアにしろ,キューバにしろ,または「西側」ではあっても或る意味「中華思想」のフランスにしろ,この 2世紀ほど覇権を継承してきた UK/USA とは共通していたわけですよね。それぞれ,自勢力を当然強めようとはしたけれども,「枠組み」を変えようとしたわけではない。
さらに,ちょっと以前には「文明の衝突」がどうこういわれたり,古代からの歴史的経済的な係争・協力関係がある,イスラームであっても,「「信仰」が基盤にある」という「構造」は同じなわけです。「過激派」の言動に目くらましされていたらわかりようもありませんが。ヒンドゥーでも同様。
中国人 (とひとまとめにしていいのか) に強い「宗教」はありませんが,共産主義が看板になっても,歴史ある「倫理観」という精神基盤がある点では,「構造」は似ているように思えます。朝鮮人の間でも儒教が強いようですね。
「日本人」は,「ルール」をどう思っているのでしょうね?
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
Re:ランニングコストの違い (スコア:2, 興味深い)
>元ネタはこのあたりでしょうか。
>疑問だらけ 戦域ミサイル防衛構想
>http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/tmd.html
>ついでにこちらもどうぞ。
>弾道ミサイル防衛システム(Ballistic Missile Defence)
>http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams01/md-01a.html
残念ながら、私は地政学、軍事、外交、国際関係等に関してのソースをネットに求めておりません。 ソースはすべて各国軍の機関筋の書籍や軍事をマジメに専門に扱う書籍です。
かなり古い物が多いですので、新しい新技術にはちょっと疎いところがあります。
この辺は反省すべき事が多いと思っております。
>バラバラになった弾体が市街地に降り注ぎ被害が生じたことに対する厭味の発言ですね。
確かにそうですが、攻撃されれば直ちに半激するを国是とするイスラエルとしては
我慢したと思います。 その点で言えば、当時の情勢においてパトリオットとは
戦術兵器ではなく、戦略的な宣伝のための兵器とするのが妥当と私は結論しています。
>洋上発射型のスタンダードSM-3に代わる新規のシステムが開発中です。
以下全部割愛(すいません)については、ほぼ私と同じ視点で極東情勢を見ているものと信じます
大体その通りだと思いますし、その筋の人でもこれ以上のことは言えないと思いますよ。
>六者協議からはなんら成果は出せない
もう時間稼ぎの段階に入りました、イラク撤収とインド洋における勢力圏の後退局限を為せば
米軍は極東問題に関し、積極介入を行うことはもう規定事項です。
よく言われますが、米国は欧州では慎重に振る舞い話し合うが、
極東になると人が変わったように高圧的且つ積極的な政策を採ります
これは、ロシアも同じです、中国はあまりこのコトを重要視していない模様ですが
早く路線を変更し、極東地政学を見据え現実的な対応をしないと
必ず痛いしっぺ返しが来ます。
まぁ、これは受け売りではありますけどね。
……で、米軍の軍事兵站は数学だってトコのツッコミはないんでしょうか。
もうどうでもいいやって感じですが
#石油が切れた(笑)
Re:ランニングコストの違い (スコア:0)
誰も読んでないに一票。
> もうどうでもいいやって感じですが
どうでもいいなら最初からやるな。
Re:ランニングコストの違い (スコア:0)
> そのため表面的な友好親善関係の裏側では根強い不安感や不信感が醸し出されることになります。
これって、日本が昔言われてたことと同じですよね。
結局、相互理解(という名の同質化)が進めば、問題にならなくなるのかも。