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低学歴層を大量生産するのが目的なら学校を作らなければいいでしょう。
・日本人は低収入ではない。
・「就労意欲のある日本人知的労働者」はこれからますます不足する。
・ニートの発生を解決すべき問題とは思わない。(労働しない自由は誰にでもある。)
お金の価値は変わりますが教養の価値は(概ね)変わりません。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
出る杭を打つ教育? (スコア:1)
昔のままのやり方だと、昔のままのことまでしか出来ないのではないでしょうか?
元記事に「公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく」とあるように、
禁止しなくても学校教育だけで十分ならば自然と塾は行かなくなるでしょう。
#塾禁止にしたせいで、日本の学力がさらに低下したら誰が責任とれるの?
なにか、ゆとり教育の時と良い国自らが学力低下を促してるように感じられる。
これもゆとり教育の一環?
ゆとり教育とは (スコア:5, すばらしい洞察)
なぜなら、日本という社会が高学歴に見合う賃金を支払うことができなくなったから。
バブルを煽ってみたけど、結局無理だった。
また、低学歴層が担う仕事を安易に外国人労働者にふりあてると、それはそれで将来高い代償を払うことになる。
だから、自国民で所得全域にわたる労働人口の確保を狙った。
でも、高学歴層を絞る過程でどうしても住んでる地域で差が出る。だから地方に住みにくくなる政策を打った。
でも、親の地位と収入とかで差が出る。。。政治家がアレだから、コレはよしとしよう。
官僚の考えることはこの程度。
結果の平等は必要ないが、機会の平等は必要だ。と考える納税者がここにいるんだが。
Re:ゆとり教育とは (スコア:0)
低学歴層を大量生産するのが目的なら学校を作らなければいいでしょう。
認可制なんですから認可しなければいいだけです。
役人が大学院の充実なんて打ち出してるのもおかしいですよね?
理解し難い現実を「簡単に」説明する言説は全て疑いましょう。
複雑だからこそ理解が難しいのです。
自分の頭で考えることを放棄してはいけません。
Re:ゆとり教育とは (スコア:1)
「ゆとり」以前か以後かに全然関係なく、中学校卒業までに主要5教科で
教えてもらう内容にきっちりついていけたら、平均的なおとなよりも賢い
人間になる。嘘だと思うなら、街行くおとなに連立一次方程式を解かせれば良い。
本当に必要なのは、ほんらいの中学卒業レベルに到達した、高学力な低学歴層だ。
そのうち大半を職業教育に進ませて、「稼ぐ力」を身につけた頼りがいのあるおとなを
たくさん育てれば良い。残る少数の「もの好き」を、大学進学を前提とする高校
(今の大学教養課程に近いレベルでがんがん勉強させるところ)に進ませる。
そうすると「稼ぐ力」を身につけるのは遅くなるが、そういう人も社会には必要だ。
そういう社会に変えれば、日本はものすごく幸福な国になれる余地がある。
Re:ゆとり教育とは (スコア:0)
コメントありがとう。
でもやはり前提となる言説を知らないせいか私の理解が及びません。
バブル期から単純労働者が足りず外国人労働者がどんどん来ているところに
さらに少子化です。
いわゆるホワイトカラー層の不足もどんどん深刻化することでしょう。
高い年金と税金を納めてもらうために高収入となる仕事にこそ日本国民を
就けたいとあなた方が思わない理由が分からない。
ゆとり教育で学力が低下したとはいえ高校進学率が目に見えて下がったことが
ありますか?
ここまで高い高校進学率を下げなければならないという意図はなんですか?
親よりも低収入、親よりも貧しい生活をする国が「幸福な国」なんですか?
Re:ゆとり教育とは (スコア:1)
大半の人は早期に職業教育を受けた方が良い。「普通科」的な学歴が低いから低収入に
なるのではなく、職業人としての教育・訓練がなっていないから低収入になるのです。
ニートが発生するのは、教育期間が長過ぎるからじゃないでしょうか。
Re:ゆとり教育とは (スコア:0)
私はこんな感じです。
・日本人は低収入ではない。
・「就労意欲のある日本人知的労働者」はこれからますます不足する。
・ニートの発生を解決すべき問題とは思わない。(労働しない自由は誰にでもある。)
できるだけ多くの人が品質の高い高等教育を受けられる国が
幸福な国だと考えます。
お金の価値は変わりますが教養の価値は(概ね)変わりません。
Re:ゆとり教育とは (スコア:1)
そういう人達のためを真面目に考えたら、教育はもっと短期間で職業人を
育成する、という目標に取り組むべきです。いわば「アジャイル」になる
必要があります。 この命題はおそらく妥当です。しかし、そのような人を増やすための方策
として、教育期間の平均値をさらに延ばすべきだ、といえる証拠はありません。 労働しないことが幸福の追求につながる、という人はごく稀です。
たとえ本人が億万長者だとしても、子孫の繁栄を願うという生物的本能を
保っている限り、働くことの手本を子に見せるという意義があります。
子供が働かないように仕向ければ、財産が希釈される数世代後には必ず
子孫が滅びるでしょう。 お金も教養も、脳になんらかの快楽をもたらすための財です。
価値の普遍性という点では甲乙付けがたいと思います。