話は変わり、Webアプリの分野。 ASP.NETであれば、ValidateRequest="true"の場合、これらの文字をPOSTすると例外が戻されます。 How To: ASP.NET でクロスサイト スクリプトを防止する方法 [microsoft.com] もちろん、.Netのこのチェックのみでは漏れがあるので、Webアプリ独自のチェックと併用している場合が多いでしょう。 ただ、ValidateRequest="false"にして、独自のチェックのみを行っている場合は要注意でしょうか。 Webアプリといっても他のシステムとの連携もあるでしょうから難しいところですね。
Vista の問題と Vista の標準フォントの問題 (スコア:1, 参考になる)
これまでも標準以外のフォントを使えば同様の問題は起きる可能性があった。
またデータ(文字コード)が勝手に改竄されない限りは、
乱暴に言えば表示上の問題でしかなかった。
自分もまだ大まかな話しか聞いていないけれど、Vista への移行ではこれに加えて、
サポートするコード空間の拡張があって、
例えば Web アプリ等で Vista から文字入力を受け付ける際、
うまく処理できなくなる可能性もあると聞いている。
またローカルで動作するアプリに関しても、
例えばこれまでも、
Re:Vista の問題と Vista の標準フォントの問題 (スコア:2, 興味深い)
Vistaの正式版を評価利用中ですが、追加された文字をVistaのMS-IMEで入力しようとすると、
環境依存文字(Unicode)と変換候補リストに表示されます。
以下の文字が新規追加文字です。
(MS-IMEいわく"デザイン差"の文字)
俱 剝
Re:Vista の問題と Vista の標準フォントの問題 (スコア:2, 興味深い)
続き。
これらが通常の字体です。
倶 剥 叱 呑 嘘 妍 屏 并 痩 繋
たとえば、倶楽部(くらぶ)と変換しようとすると、環境依存字体の「倶」を含んだ変換候補も表示されるといった具合。
話は変わり、Webアプリの分野。
ASP.NETであれば、ValidateRequest="true"の場合、これらの文字をPOSTすると例外が戻されます。
How To: ASP.NET でクロスサイト スクリプトを防止する方法 [microsoft.com]
もちろん、.Netのこのチェックのみでは漏れがあるので、Webアプリ独自のチェックと併用している場合が多いでしょう。
ただ、ValidateRequest="false"にして、独自のチェックのみを行っている場合は要注意でしょうか。
Webアプリといっても他のシステムとの連携もあるでしょうから難しいところですね。
#Insert前のフィルタリングで「叱」の別字体以降がちょん切られたのかな。
#プレビューの段階では表示されていたのですが。
Re:Vista の問題と Vista の標準フォントの問題 (スコア:1, 興味深い)
あちこちで(blogサービス等等)「Vista拡張文字に対応には対応してません」の文言が追加されるんだろうな。