アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
こうですかわかりません (スコア:0, オフトピック)
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:こうですかわかりません (スコア:0)
一夫多妻制を導入すればよいだけです。
低所得の家庭が無理して子どもを儲けるよりも
高所得の家庭がじゃんじゃん子どもを儲けたほうが
多分世の中が良い方向に回っていきます。
なるほど (スコア:3, おもしろおかしい)
年収500万~1000万:妻帯者1人、子供2人まで
年収1000万~3000万:妻帯者2人、子供4人まで
年収3000万~5000万:妻帯者2人、子供8人まで
とかになるんですか?
そして「すまん、今年の年収減ったんで別れてくれ。もちろん慰謝料や生活費なんて払う余裕ない。」と?
Re:なるほど (スコア:1)
で,女性の年収の方は,最低出産・養育数の義務化だけでいいのかしらん?
基準をクリアできない場合のペナルティはやっぱり,お金,ですかね?
器質的に「タネナシ」「ウマズメ」の場合は,若干の免除があるとか。
# 「妻帯者」の方を増やしちゃ,「一夫多妻」じゃなくて「多夫一妻」。
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
Re:なるほど (スコア:2, 興味深い)
Re:なるほど (スコア:1)
ナポレオン以前の欧州のような傭兵中心の戦争であったりするならば,経済力があれば,人口そのものは少なくても,「繁栄」にそれほど問題の無い場合もあるわけで,それはそれで「国家」だの「豪族」だのその他団体だのの社会集団の戦略かな? と思います。
# 歴史・戦史を見ていておもしろいのは,馬鹿でかい数量のコントロールよりかは,少数を上手に使って大きな結果を得たりする場面だったりしませんか?
それでも,人口が「国力」に単純に直結するわけでもないはずの時代・国であっても,「市民」の人口を増やすことへのインセンティブ,あるいは増やさない人へのペナルティといった策が必要,つまり,そういう政治的な圧力が無ければ,充分な増加が得られない,ということが共通するというのは,おもしろいことかもしれません。
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
Re:なるほど (スコア:1)
ローマの面白いところは、既得権益に絡む紆余曲折はあったにしても
大帝国を築き上げる過程でどんどん新しい血を受け入れて、市民人口を
増やしていったところですね。後年兵役制度を崩して市民兵という
意味合いがローマ軍から薄れても、この傾向はおおむね変わらなかった
ようです。むしろ市民以外の志願兵が軍役を終えるとローマ市民を
持てたこと、当時親の職業を継ぐ割合が多かったことを考えると、
ローマ市民の正規兵は常に「新しい血」が入っていた分野なんでしょう。
#これがローマの軍隊の強さの一因だったのかも。
>それでも,人口が「国力」に単純に直結するわけでもないはずの時代・国であっても…
確かにそうですね。個人の生き方の選択肢が他の国と比べて多い、
先進国と呼ばれるグループの国の宿命なのかも知れません。
日本を考えると、今のところどの方向に向かうのかが見えてこないんです
けどね。政治/経済活動を支える人材の供給という分野で言えば
「ある程度の質を確保した人間の総和量で攻める」か、
「エリート主義で行って他はレベルが低くても良しとする」か
なのですが、今は前者向けの制度で後者を求めようとしてるみたいで。