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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
パロディ作品の濫出を推奨するかのような判決 (スコア:0)
判決文を読んでいないので、わかりませんが。
僕の常識感覚だと、戦艦が空飛んで、波動砲が付いた時点で既に「さらば~♪」という感じですが。
Re:パロディ作品の濫出を推奨するかのような判決 (スコア:3, すばらしい洞察)
数多くある著作権の濫用を戒め、二次著作物を著作権者がコントロールする範囲を限定したという意味で画期的な判決だと思いますが…。
Re:パロディ作品の濫出を推奨するかのような判決 (スコア:3, 興味深い)
私も同じ感覚ですね。
おまけに大ヤマト2のイベントに「ショックカノンチャンス」ってネーミングが設定されています。
ヤマトのショックカノンはアルカディア号のパルサーカノンと並んで松本アニメの主要メカなのですから、これを「宇宙戦艦ヤマト」とは別物であるとは絶対に言えないはずです。
そこを論点にしていなかったなら原告側のミスですね。
担当者や弁護士の中にヤマトに思い入れを持っている人がいなかったのでしょう。
デザインの基本的なアイディアについては日本国内のSFメカのなかにも類似したものがあります。
『海底軍艦』の轟天号なんかは戦艦が飛行し主砲が艦首にありますし。
『惑星大戦争』の轟天となると宇宙へ飛び艦首から特殊爆弾を発射しますが、この作品は「宇宙戦艦ヤマト」放映後の制作ですし、当時のガキどもは東宝がヤマトのマネをしたと思っていましたから、アイディアそのものは作品間で互いに影響を及ぼしあっていると考えることも出来ます。
その上で、あのパチンコ台の絵柄を検討してみた場合にこれを「宇宙戦艦ヤマト」のメカとキャラクターとは似て異なるものであるとはとても言えないと思います。
で、思いっきり大胆に想像を巡らすというか限りなく妄想なのですが、この裁判官、もしかしたら原告被告双方が納得出来ない様な判決を出して結論を上級審にぶん投げてしまったのではないでしょうか。
そもそも権利関係が関係者に必ずしも納得されていない状況では知財高裁で審理し最終的に確定させるのが最も妥当であるはずです。
東京地裁が審理した著作権訴訟の控訴審は自動的に知財高裁に廻されます。
http://www.ip.courts.go.jp/aboutus/jurisdiction.html
東北新社がこのまま引き下がるとは思えませんので個人的には第二ラウンドを楽しみにしています。
Re:パロディ作品の濫出を推奨するかのような判決 (スコア:0)
だーかーらー。
松本零士本人が関わってるんだから、アニメじゃなく漫画由来ってことで、なんでもOKだってば。
松本零士はアニメだけの人間か?
Re:パロディ作品の濫出を推奨するかのような判決 (スコア:2, 参考になる)
だって日本の民事訴訟は当事者主義ですから…
Re:パロディ作品の濫出を推奨するかのような判決 (スコア:0)
○宇宙(ソラ)