アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
対案は大事だよね (スコア:-1)
#個人的には「死後何年」ではなく「遺産を相続する遺族が全員死亡するまで」がいいと思うのだが…
権利者の所在がわからなくなる/Re:対案は大事だよね (スコア:3, すばらしい洞察)
現状でも、著作権継承者の所在がわからず掲載許可を得るための連絡が取れず、
思ったようにアンソロジーが編めない、といった問題が起きています。
著作権継承者の所在確認のコストを増大させるような案は全然よくありません。
あるいは連絡がとれても、生前の著者とほとんど交流のなかった遺族が反対して
著作物の再利用が阻まれる、といったこともありえます。
保護期間を延長すればするほど、著作者の意図を離れた取扱いが生じる可能性が
高くなります。
著作権の保護と称した措置が著作物の流通を妨げる方向に機能するのは本末転倒です。
Re:権利者の所在がわからなくなる/Re:対案は大事だよね (スコア:2, 興味深い)
> 思ったようにアンソロジーが編めない、といった問題が起きています。
のような許諾を得るための手続きに関する問題と、
今回のような著作物利用で発生する利益とその期間の問題は
切り離して考えたほうがいい落としどころが見つかるのではないでしょうか。
許諾問題に関しては、67条の裁定手続きをもっと現実的な運用が可能なように、
例えば「相当な努力を払ってもその著作権者と連絡できないとき」の条件を外し、
裁定手続きを簡素化するなどの方策を検討すべきでは。
Re:権利者の所在がわからなくなる/Re:対案は大事だよね (スコア:1)
いっそ、
1)一律の保護期間は死後25年とかにしておいて、
2)それが切れるまでに著作権継承者が“日本文藝家遺族会”かなんかに一定の登録料を支払って登録した場合のみ50年とかに延長できる、
という仕組みはどうかしら、とも考えるのですが。
Re:権利者の所在がわからなくなる/Re:対案は大事だよね (スコア:1)
あれ?聞いたことある話 [srad.jp]だな。