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ソフトウェアに限った話ならそういう気持ちになるかもしれないけれど、書籍類の著作物、特に小説なんかに関しても同様の意見をお持ちでしょうか。つまり、発売日に購入して大量にコピーを作成し、本屋の目の前で無料配布しても自由だと。
それは間違いなく物書きの生活を圧迫して潰す行為に他ならないと思いますし、これがダメだと思うなら、その考えをソフトウェアにも適用できないほうが不思議です。
誰もが適切な自制を持って行動し、適切な代償を出すことができるなら、あなたの言われている通りの世界は望ましい世界でしょう。しかし、できないからこそ権利と契約で縛らないとどうにもならないのだと思いませんか。ソフトウェアは特にカジュアルコピーしやすいものなのですから。
ただ、元々法に反する契約は無効ですから、ことソフトウェアに関する限りはかなりの事が比較的自由に行える筈なのです。リバースエンジニアリングの禁止項目などはその最たるものでしょう。合法行為によりソフトウェア利用権をベンダ側が一方的に剥奪するだけの権利と根拠があるのか、という点は非常に興味のある問題です。
配布した相手がどのように使うのか、それは相手の自由だし、第一に相手の行動を逐一管理する事はできません。 だから、そのようなことはすべきではありません。
配布した相手がどのように使うのか、それは相手の自由だし、第一に相手の行動を逐一管理する事はできません。
だから、そのようなことはすべきではありません。
その範囲であるならば、現行どれだけの事が法で規制されているでしょうか? むしろ、十分に保護されていると思いますが。現行法上、手に入れたソフトウェアをリバースエンジニアリングし、自由に改造しても配布等行わなければ全く違法にはなりませんけれど。法とライセンスを同一視したりされていませんよね?
今行わなければならないのは、現状法で守られている権利を超えて、あなたの言う「自分が手の届く範囲までの自由」を侵害しようとする法の成立に反対する行動になると思います。成立していない悪法は、まだ守るべき法ではありません。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
「モノ」 (スコア:0)
著作権だとか何だとか、そんなこともうどうでもいい、と言えるような世の中になってほしいです。
自分の手の届く範囲内で何をしようが自由だと思うし、
なぜ手に入れたものを自由に加工してはいけないのか、と本当におかしく思います。
すべての権利は売っていない、なんていう馬鹿げた主張がまかり通っているのが、本当におかしく思います。
「モノ」は持っている人間がすべての権利を持つべきです。
Re:「モノ」 (スコア:1)
ソフトウェアに限った話ならそういう気持ちになるかもしれないけれど、書籍類の著作物、特に小説なんかに関しても同様の意見をお持ちでしょうか。つまり、発売日に購入して大量にコピーを作成し、本屋の目の前で無料配布しても自由だと。
それは間違いなく物書きの生活を圧迫して潰す行為に他ならないと思いますし、これがダメだと思うなら、その考えをソフトウェアにも適用できないほうが不思議です。
誰もが適切な自制を持って行動し、適切な代償を出すことができるなら、あなたの言われている通りの世界は望ましい世界でしょう。しかし、できないからこそ権利と契約で縛らないとどうにもならないのだと思いませんか。ソフトウェアは特にカジュアルコピーしやすいものなのですから。
ただ、元々法に反する契約は無効ですから、ことソフトウェアに関する限りはかなりの事が比較的自由に行える筈なのです。リバースエンジニアリングの禁止項目などはその最たるものでしょう。合法行為によりソフトウェア利用権をベンダ側が一方的に剥奪するだけの権利と根拠があるのか、という点は非常に興味のある問題です。
Re:「モノ」 (スコア:0)
配布した相手がどのように使うのか、それは相手の自由だし、第一に相手の行動を逐一管理する事はできません。
だから、そのようなことはすべきではありません。
手の届く範囲までが自分が持つ自由なのだということです。
法とは、自分が行った行為が他に及ぶ場合にのみ適用すべきものであり、そうでない法は正さなければならないのではないかと思います。
しかし、悪法も法ですから、法であるうちは守らなければなりません。
私たちができるのは、法が間違っている事を訴えることと、あるべき法を提案することです。
Re:「モノ」 (スコア:1)
その範囲であるならば、現行どれだけの事が法で規制されているでしょうか? むしろ、十分に保護されていると思いますが。現行法上、手に入れたソフトウェアをリバースエンジニアリングし、自由に改造しても配布等行わなければ全く違法にはなりませんけれど。法とライセンスを同一視したりされていませんよね?
今行わなければならないのは、現状法で守られている権利を超えて、あなたの言う「自分が手の届く範囲までの自由」を侵害しようとする法の成立に反対する行動になると思います。成立していない悪法は、まだ守るべき法ではありません。