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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
700万ステップ (スコア:4, 興味深い)
少し変更するだけでも管理大変だろうね。。
OSから作ってるのかな。。でなければなんのOS使ってるんだろ。。気になるところ。
Re:700万ステップ (スコア:2, 興味深い)
製品が車ということもあって人命に関わってきますから,
システムがどのような冗長構成になっているかも気になります.
ロケットと比べるのもアレですが,スペースシャトル等はCPUが5台構成になっていると聞いたことがあります.
車の場合だと,CPUが1台ってことは無いでしょうし,CPUが2台だとどっちが間違ってるか判断できないので,
最低3台ぐらいはCPUが載ってそうなものですが,どのような冗長システムになっているか興味あります.
Re:700万ステップ (スコア:5, 参考になる)
は1や2どころか50や100が積まれています。
で、基本的に一つのECUは一つの仕事しかしません。パワーウィンドウの制御のみとか、点火タイミングの
制御のみとか。最近では個々のECUをまとめて制御するさらに上位の機構があったりもしますが、通信系に
トラブルがあったりする場合も想定して通信障害などの場合でも個々のECUで独立に通常の駆動は可能に
なっています。まあこれも将来的にはもっと一括制御的になってくるんでしょうが。
個々のECU等は自己診断が出来るようになっており、異常を検知すると安全側に落ちるようになっています。
エンジンだったらとりあえず止めるとかそんな感じで。多重化されている場合はサブに切り替わることも
ありますが、そんなに冗長性があるわけではありません。何せ航空機などに比べれば、「とりあえず止まっ
とく」という選択肢がありますので。
#故障時には突然エンジンが停止することがありますので、車間距離の確保は確実に。
とりあえず止めることはないと思う (スコア:2, 興味深い)
>エンジンだったらとりあえず止めるとかそんな感じで。
安全側に落ちるというのは確かですが、とりあえず止めるような
乱暴なことはしないと思う。(不幸にしてそうなることもあるかもしれないけど)
トラブルが起きた時ECUがどんな事してるか・・・某車のV8エンジンだと、
点火系が左右シリンダー列のうち二本ずつ、計四本分づつ分けられて二系統あります。
左右に四本づつある燃焼室のそれぞれ片側二本を受け持ってます)
異常が起きたら、そのシリンダーを含む配電系統と燃料噴射系を停止して
残りの正常な四気筒でどうにかおうちに帰れるように、あるいはサービス拠点にたどり
着けるようにがんばってくれます。
エアコン関連のECUだと、壊れた場合のフェイルセーフの動作が
温度調整がフルホット固定になったりもします。
(最悪凍死しないようにという配慮かもしれないけど、暑かった)
Re:とりあえず止めることはないと思う (スコア:1)
8本中、4本のピストンだけで動かす、なんて事が可能ですけど、
ローバーのV8みたいに、先祖を辿ると戦前のビュイックまで遡れるような、
基本設計の古いエンジンだと難しいような気がします。
>エアコン関連のECUだと、壊れた場合のフェイルセーフの動作が
>温度調整がフルホット固定になったりもします。
多分、冷却系が死んだ時の為に、ヒーターをラジエーター代わりに使用してるんだと思います。
オーバーヒート時に、ヒーター最大で乗り切った事があります。