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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
中間が無い (スコア:3, 興味深い)
アホでも取れて評価されないものと、評価されるけどアホみたいに難しいものと
両極端で中間が無い印象です、情報処理試験。
死すアド初級なんてアホでも取れるから取っても全く評価されない、
死すアド上級は評価されるけど合格率低すぎ、とか。
(気に入ったのであえて誤変換のママ)
監査やアナリストのように論文の評価基準が不明で
合格率が司法試験並みに低いのに実用性が無いとか。
ベンダー資格:ターゲットが明確で勉強しやすく評価もある
情報処理試験:ターゲット不明で何に使えるかも不明で評価もいまいち
ベンダー試験だけでは不安 (スコア:1)
で、受注業者の能力を測るために、よく使われるのが同種・同規模システムの納入実績なんですが、納入実績があるからと言って、その業者が十分な能力を持っているのか客観的に知ることはできないわけです。例えば納入実績はたくさん有るけど、競合する商品が少なくて、あちこちで不満たらたらで使われているとか、問題が頻発しているけど関係者の間で秘密にしているとか・・・。
そこで企業の能力を測るとき、各種試験の有資格者数で計るのは、ある程度の合理性があると思います。
/.では、ベンダー試験を評価する人が多いですが、ベンダー試験は、その製品の知識を認定することが主眼です。一方、情報処理技術者試験は特定の職種の人材像に適っているかを認定します。
発注者として資格を利用するのは、特定の商品を使うことが主眼ではなく、業務をこなしてくれる人材を見極めるのが主眼です。なので、ベンダー資格だけでは不安だと思いますね。
本当は発注者が、もっと情報処理技術者制度を理解して、利活用していく必要があると思います。
・・・大企業の業務パッケージシステムでも、そうなんですが、普通のデータ編集しかしないユーザーも管理者権限でデータベースにログインするシステムが多いのは、なぜなんでしょうね。
すごいのになると、ユーザー情報が各クライアントにMDBファイルで配信されて、システムの利用の可否をそのファイルの情報で認証する、なんていうのがありました(昔パソコンで一斉風靡した某メーカーの業務システムだけど)。