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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
喋らない≠喋れない (スコア:3, 興味深い)
> 日本のゲーム産業の競争力を維持していくためには、英語力を付けた開発者の育成は避けて通れないというのが私の結論だ。
語学力の育成には賛成ですが、日本人の英語力はかなりのレベルにあるはずで、
喋れないのではなく、喋らないだけのような気がしますね。
従って、そのへんをうまく考えたカリキュラムが必要なのではないでしょうか。
従来の英会話学校的アプローチもそれなりに効果はあるのでしょうけど。
英語圏に限らず外国の方との議論の場で、喋らないのはかなり損で、例えば、
会議などで英語が喋れるというので通訳をやっているエンジニアが、
先方から見ると日本サイドの議論を仕切っているように見えるので、
キーマンと思われて重要情報が全部その人経由でないと流れてこなくなったりして、
で、本当にその人がキーマンになってしまったり。
閾値は 0 で
Re:喋らない≠喋れない (スコア:3, 興味深い)
そうだっけ?
日本人は、アジアでは最も英語力が無いといわれていたはず。
と思って Google 検索したら出てきた
TOEFLスコアアジア最下位の衝撃!
http://allabout.co.jp/study/toeic/closeup/CU20011029E/index.htm [allabout.co.jp]
ただし色々な理由があって「TOEFL平均501という数字は決して悲観すべきものではなく、むしろ日本人の英語力の高さを物語っているものである、と考えることもできるのではないでしょうか?。」と結論付けてる。えー、そうかなあ...
Re:喋らない≠喋れない (スコア:2, 興味深い)
> 日本人は、アジアでは最も英語力が無いといわれていたはず。
興味深いソースありがとうございます。
確かに数字だけ見ると衝撃ですが、ソース文中にも指摘されているように、
--- 引用 ---
しかし、国民の所得水準が比較的高い我が国では、真剣に留学を考えているわけでなくても、英語の実力を測ろうと力試しにTOEFLを受験することがそれ程珍しくはありません。受験者の中に幅広い英語力を持つ人が含まれる日本の平均点が、「英語エリート」が受験者の大半を占める国々の平均点よりも低いのは、これまた当然といえば当然でしょう。
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ということがまさに日本の英語力の現状を示しています。即ち、
1) 国民一般に英語を喋れなければならんという強迫観念にも似たコンセンサスがある。
2) さらに、ほとんどの国民が、それに足るだけの基礎的英文法力を有している。
だって、少なくともある程度の教育を受けた(ということはほとんど全ての)
日本人は "I is" とか "He am" とか言わないじゃないですか。
それだけでも奇跡ですよ。
文法という基礎学力は、日常生活に足るだけの十分なレベルに達しているのですから、
後は唯一、どうやって文化的思想的背景の異なるひとたちとコミュニケーションを取るか、
その方法さえ学べば、きっと英語も含めた外国語力は劇的に向上することでしょう。
閾値は 0 で
Re:喋らない≠喋れない (スコア:0)
Hahahaha.
# 例外中の例外ではあるけれど
Re:喋らない≠喋れない (スコア:1)
そのうち「You is」が普通になるかもしれません。
今時は三単現でも活用させない人がいるそうですし。
余談なのですが、以前に本屋で英語で書かれた日本語学習用の本をめくってみたら、
日本語の助動詞の変化が全て動詞の活用として扱われていました。
可能+丁寧+否定(「食べられません」とか)を考えると、一体何種類活用があるのかと。
本当に外国語を学習するのは大変そうです。
Re:喋らない≠喋れない (スコア:0)
Re:喋らない≠喋れない (スコア:0)
ドイツ人、北欧(どっか忘れた)人、イスラエル人、ルーマニア人 >> 日本人 ≒ 韓国人 ≒ フランス人 >= 中国人 業界の勢力図と微妙に相関があるような・・・