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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
真の目標 (スコア:0)
Re:真の目標 (スコア:3, 参考になる)
バラバラのキャンパスごとに配置された類似の科目を統合すれば、教員の適切な配置も
できるはずです。建前的には「浮いた時間分でより多彩な科目」ですが、本音としては
教員削減。
また、基礎科目、たとえば語学や基礎数学などでe-ラーニングを導入するのは、経営面
では効果的でしょう。
これらの科目は、多数のクラスを限られたタイミングで開講する必要があり、今でも
・A大学である日時に人手が足りず、教養科目の非常勤を多数雇う
・しかしA大学の専任教員は、別の日にB大学に(同じ理由で)非常勤で出かける
といった、経営的にはすごーく勿体ないことがかなり常態化しています。
クラスの何割かをe-ラーニング化し、face to faceの教育は成績が悪くて特にケアが
必要な一部のクラスに限ることで、非常勤採用の削減、現有教員資源の効率的運用に
繋がると思います。
もちろん当の科目を受け持ってる人たちは、「基礎科目はe-ラーニングになじまない」
とか「人手をかけて教育すべき」といった教育側の論理で反論するでしょう。
ただ、こうした反論には、自分達の収入や雇用が制限されることへの反発という
本音も見え隠れするわけです。
普通に基礎科目をクリアできる多くの学生にしてみれば、自分の能力にあった速さで
進むことができ、(CBTやIBTを利用すれば)より客観的に評価を受けられるe-ラーニング
の方がむしろ歓迎されるんじゃないかと思います。
#中の人なのでAC